今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   
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船上の陽水

うふふふ。見ちゃいましたプライベート陽水さん。Cさんが教えてくれた写真で、です。

  ヨット?上の陽水は一緒に写っているタモリさんの凛々しい艦長姿(?)とは真逆の脱力ぶり。その力の抜けた様子がチャーミング。ほらいつもスター!!!って姿しか見てないからね。大丈夫?って声をかけたい(笑い)

  情報源がわからないのでリンクはしない。[タモリカップ]とかで出てくるかも。may-be.

「J-WAVE LIVE」CSテレビ放送は今週末

  井上陽水オフィシャルサイトにお知らせが出ています。「再度のお知らせ」とのこと。

  「J-WAVE LIVE 2000+13」の模様がCSテレビで放送されます。
 
  フジテレビNEXT 

  10/11(金) ~ 10/13(日) 各21:00 ~ 23:00

  井上陽水出演日分は 10月12日(土)の放送です。もうすぐ。

  忘れるところでしたね。といってもわたしは見られないけれど。残念。

  井上陽水オフィシャルサイト

  フジテレビNEXT
  

  

ジョン・レノン スーパー・ライヴ2013 に井上陽水出演

井上陽水オフィシャルサイトにお知らせが。

  『ジョン・レノン スーパー・ライヴ に出演決定』と出ています。
  
  詳しくはこちら ↓

  ジョン・レノン スーパーライヴ 2013

  2013年12月7日(土)日本武道館

  チケットは上記ページで10月5日(土)昼12:30から先行優待発売だそうです。

  


「森の少女とカジノの男」

ショート・ショートか短編小説のようなタイトル。どんな物語があるのだろう?と思わせる。「森の少女」は井上陽水の夢で「カジノの男」は沢木耕太郎の体験らしい。
  
  『貧乏だけど贅沢』 沢木耕太郎 文春文庫 2012年1月10日初版

  近所の図書館の”戻ってきた本”のワゴンにこの書物があった。表紙をめくると対談集で、トップ「森の少女とカジノの男」の相手が井上陽水。もちろん借りてきて読んだ。文庫化は上記のとおりだが単行本は 1999年文藝春秋刊 とのこと。さらにその元は雑誌「小説新潮」94年5月号に掲載されたものとのこと。ざっと20年ぐらい前のことだろうか。陽水ファンには古臭い話だろう。

  行先も決めずに成田へ行って・・・という陽水に沢木さんは驚いている。インドにも行くというのも意外と言っていて、それにはわたしも同感。インドへ行きそうもないというイメージを持っていたから。

  最近、といっても3年近く前だが、この対談の続きを読んだ。井上陽水公式サイト「PROFILE」2010年の部に下記のように記されている。
゛12/22 新潮社「小説新潮1月号」にて沢木耕太郎さんと対談”
  この2010年の対談で話題になっている沢木さんの趣味的研究「合理のすき間」は、その17年前にすでにかなり進んでいたらしい。バカラの必勝法の研究、まことに意外です(笑い)

  1994年「森の少女とカジノの男」の最初の話題は、えのきどいちろう「井上陽水全発言」だ。その本のあとがきに陽水へのインタビューのエピソードが紹介されているらしいが、読んだ記憶がない。あまりの厚さに辟易して気が回らなかったのだろう。その本を探して読みたい。

  陽水との対談のみならず、例えば阿川弘之、田村光昭などとの対談でも井上陽水の名が出てくる。麻雀がらみで、または阿佐田哲也の話題で。でももちろん巻頭の対談が抜群に面白い。気心の知れた友達同士の話という感じ。お互いにどんな方向からのボールも受け取って返す様が楽しそうでもあり、羨ましかったりもする。

  陽水はいまも海外旅行をするのだろうか。海外での解放感は普通人のわたしの想像を遥かに超えるだろう。エッセイでも書かれたらいいのに。あるいは今度Liveで話してください。どんな贅沢な旅でも。

  この対談集の10篇に通じているテーマのようなものは、2番目の阿川弘之との対談「贅沢な旅」において図らずも(?)説明されている。”旅”の定義などのあれこれが面白い。

  旅にまつわるあれこれを読みながら、つい自分のことを考える。引っ越して来て5ヶ月、東京や横浜に行く時いまだに「帰る」と言う。では今は長い旅行なのか。実際には帰る家はないから違うのか。



  井上陽水公式サイト

  今日も井上陽水 2010/12/22 沢木耕太郎×井上陽水

  

  
  

井上陽水「お嫁においで」(加山雄三)

2013年9月18日(水)

 19時からテレビで『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』(TBS系)をつけて聞くともなく聞いていた。ときに懐かしく、当時の家族のことなど思い出しつつ。
 何時頃だったか「夏の終りのハーモニー」に振り返ると玉置浩二が。神宮球場のライブの映像。お!っとリモコンを探したが録画が始まったときは半分以上終わっていた。多分ネットで観られるのだろうが、突然テレビに映ると嬉しいものだ。
  1986年8月の夜の陽水は、白の肩までのタンクトップ(スリーブレスTシャツと呼ぶのだろうか)夜空に向かって歌い上げていた。

  何人かの実際の出演者もいて歌を披露する。陽水の「少年時代」を加山雄三がうたっていた。彼(陽水)にはいい曲がたくさんあると言って。

  その前に自曲を3曲披露した中で「お嫁においで」を聞き、え?こんなハワイアンな歌だった?と思ったわけで、やっと今日の本題に辿りつく。
  陽水もこの曲をうたっている。カバーアルバムを出したころだ。どこかにあるはず。

  公式サイトのDISCOGRAPHYで調べる。ALBUM『UNITED COVER』(2001年)に…ない。SINGLEの部「花の首飾り」。タイトル曲のカップリングとして?収録されていた。

  タイトル曲よりこの「お嫁においで」が好きで何回も何回も聴いたっけ。CDをやっと探し出して今日(22日)聴いてみた。
  可愛いlove songが、まったく違うものになっている。むしろ暗い予兆を感じさせる。

  当時近所にいた5~6歳の子がそばで聞いていて、「でもかえってこないんだよね」と言った。いま聞き返して察すると、ずっと続くドラムの低音、間奏のinstrumental に混じる言葉のわからないコーラス(陽水自身か?)そして曲調から、彼女は不安を聞き取ったのだろうか。

  歌詞カードを見ると下に小さく「歌詞カードと実際の歌唱が異なる箇所がございます」と書いてある。歌詞を睨みながらもう一度聴く。歌詞を変えてはいないけれど、順番を変えたり歌わない部分があったりする。そのためか、歌唱は短い。インストのほうが長いかもしれない。

  「花の首飾り」と違ってさらっとうたっている。なのに何なの?なぜこんな気持ちにさせられるの?こんなってどんな?それさえわからない。
  
  井上陽水の「お嫁においで」が
 
  ♪いまでも好きさ 死ぬ程に(「星影のワルツ」千昌夫 作詞:白鳥園枝)  えへっ

  

『花の首飾り』SINGLE CD(2001/4/11 FMLC)「花の首飾り」「お嫁においで」
「お嫁においで」作詞:岩谷時子 作曲:弾 厚作 編曲:浦田恵司


井上陽水公式サイト

  
  

  




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