2013年9月15日(日)
台風の日曜日、井上陽水の「SINGING ROCKET」を聞いた。
もちろん昨日の”イプシロン”打ち上げの映像を観たからだ。強く光って一瞬で宇宙へ消えるロケット。発射をその場で見たかった。
この前は土壇場で中止になった。科学の最先端の技術をもってしても最終的には運のようなものが必要なのだろうか。または、祈りが。
そんなことを感じさせる打ち上げの瞬間の情景に触発されてできた曲なのだろうか。
陽水の「SINGING ROCKET」は、すっくと立って時を待つロケットにさまざまな言葉で問いかけ、呼びかける。ほとんど゛愛”を感じさせるその言の葉たちが想像力を刺激する。
好きな一曲だ。
「SINGING ROCKET」 1998年のアルバム『九段』の2曲目
歌詞はこちら「
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