井上陽水 LIVE 2013 Missing
福島県文化センター (福島県福島市)
2013年6月27日(木) 19:00開演 晴れ (途中ゲリラ雨)
ずっと曇りの予報だったのに福島に着いてみると晴れ。陽水は自分で「一応晴れ男」と自慢し、すぐ「自慢するととんでもないことになる」みたいなことを言った。その予言は当たって、8時半ごろ大雨が降ったらしい。終わったころは幸いにやんでいて、その情報はタクシーの運転手さんから聞いた。
FUKUSHIMAと書くと世界も知る地域、意識せずにはいられない。でもそこは陽水のこと、あからさまにではなく、むしろたどたどしい(といっては失礼だが)言い方でねぎらう。わたしの筆では(指では)伝わらないだろうからやめておくが。
6年前のコンサートのときは父上のお命日で、妹さんが初めて福島へ来られて、父上の写真とともに聴いてくれたというふうな話があった。
また、「会津磐梯山!」というリクエストの声に少し唄い「2,3回前に唄わせてもらったとき、実に完璧な合いの手をいれてくれた方がいて、恐れ入った。あの方はお元気だろうか」とこの場所での思い出を披露する。
6曲目「海へ来なさい」はこのツアー初めてか?
慈愛、こん言葉は陽水は嫌いかもしれないが、実に慈愛に満ちた「海へ来なさい」だった。福島の方たちはどう聴かれただろうか。
アンコール最後の「いっそセレナーデ」も同様で、このコンサートは地元の方々のためのものと承知しつつも、しみじみと聞き入った。
アンコール一曲目で一階のほとんどは立っていて、最後も立って手を振って別れを惜しむみなさんでした。
01.闇夜の国から
02. 断絶
03. 心もよう
04. ダンスはうまく踊れない
05. 飾りじゃないのよ 涙は
06. 海へ来なさい (NEW!)
07. 自然に飾られて
08.夏まつり (“弾き語り”)
09. Hello,Goodbye
10. キャッホー
11. リバーサイド ホテル
12. 灰色の指先
13. バレリーナ
14. 新しいラプソディ-
15. ビルの最上階
16. 氷の世界
17. 積み荷のない船
アンコール
18. 渚にまつわるエトセトラ
19. 夢の中へ
20. 少年時代
21. いっそセレナーデ
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
井上陽水公式サイト
今日も井上陽水(2012年11月まで)
COMMENT
No Title
来てくださってたのですね
お元気だったのですね・・・
うれしいです、ただ嬉しいです。
No Title
お久しぶりです。お元気で・・・わたしこそ嬉しいです。
こっそり書いたのに気付いてくださってありがとう!