二時間半の立ちっぱなしは疲れるでしょうにね。女性の方は、休憩でロビーのベンチで休めたといっておられた。(3月7日 追記) 山下公園に面した大階段を上がる雰囲気が好きな神奈川県民ホール。昔々まだ娘がつきあってくれたころ一緒に陽水を観たっけ。みなとみらい線が出来てから行きやすくなった。駅からの途中にKAAT と称する新しい劇場も出来てちょっとした劇場街だ。
一曲目「ミスコンテスト」から四曲目まで前回の水戸と同じだが、五曲目ガラッと変わって「My House」が熱い。
順序はあとだが、水戸の「愛されてばかりいると」が落選して代わりに「バレリーナ」が入選。多分人によって様々なイメージをもって聴く曲。わたしにはゾクゾクと怖い。でも見たい。 "いつまでもほほえんでいるバレリーナ"
(アルバム『バレリーナ』1983年)
陽水によると、不吉な曲が多いのは、(そういう運を)「もってる」かららしい。「先日も割り箸が途中で折れたり、ライブでは前の席に大きな人が居たり」そんなとき「もってるなあ」と思うそうです。幸運ばかりに見えますけどね。
話の中でつい先日もダイアナ クラールのライブに行ったことが判明。え?福島からヒコーキで?二回目?三回目?それって立派なリピーターですね、ちょっと親近感(^。^)
水戸からリストに居ない曲が「リバーサイド ホテル」だが、これは最近「ライブで殆んど必ず唄う」と言ったばかり…(^。^)
カヴァーの部はユーミンから。ずいぶん前に家族と苗場のライブに行ってリクエストを勝ちとった話。少々カットされているらしいのが残念だが、「先を急ぎましょうね」には賛成して遠い席で頷く。休憩の分MCが減ってるのかも。評判なのに。
休憩明け頃からか、音が気になり始めた。席は中ほどでバランスは良いはずなのだが、なんかキンキン聞こえる。あとで一階後ろの壁の前で立ち見した時、そのお一人が「音はここがいいのよ。どこにいたの?十何列?ダメダメ」と。県民ホールの達人とお見受けした。
おそらく決まりはないのだが、今日中にうちに帰るべしというミッションを課していた。おかげで少々集中を欠いたこのライブで、最後に思わぬオマケをもらった。この最後列の達人たちに楽しむお手本を見せてもらった。楽しかった!
車中メモ帳にブログ用リストを書いてアップしたりしながら終始聞こえているのはやはりこの歌
♫楽しいヨ 罪のないことは (「勝者としてのペガサス」)
COMMENT
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羨ましい。
バレリーナ、勝者としてのペガサス、聴きたいです!
No Title
お忙しいのでしょうね。
暇を見つけてこちらへもどうぞ。
王道の旅行ではつまらないかも、だけど。
横浜から戻りました。次は西の陣!