井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。
井上陽水 氷の世界ツアー2014
リリアメインホール 埼玉県川口市
2014年4月12日(土) 17:30開演
ゲストに星勝氏登場!
アンコールの一曲目「Happy Birthday」が終わったあと、陽水の向かって右隣りにマイクスタンドが用意され、陽水がゲストを紹介する。星勝さんは川口出身とのこと。「どうですか。故郷に錦を飾る心境は?」という陽水の冗談ぽい質問に「最近ときどき帰ってるんだよね」と答えて場内爆笑。
「星勝アレンジの曲を」と「夢の中へ」。ゲストは踊ったり(?)コーラスを入れたり、存在感抜群!去りゆく姿へ「このツアーの音楽監督です」に盛大な拍手拍手。お見かけすることはあってもこうして登場するのは初めて拝見した。
伝えるべきニュースがもうひとつ。小椋桂作詞で・・・・と「白い一日」が始まるかと見えて何か思い出した様子。「おととい府中で言いかけて長くなるので途中で止めた話をここで完結させる」らしい(笑い)。「楽屋で”キング クリムゾン”の話をしていて・・・・」と始まった話を「府中の人たちに届くように新聞に載せてくれるといいが」とまで言うので、ここで伝えるべきと思ったのだが、たしかに長く固有名詞も頻出したので忘れてしまった。すみません。知りたい方はよそを当たってください。
『氷の世界』の部が終わるとふうっとため息が出る。緊張して聴いているのだ。陽水はそんな雰囲気を感じてほぐしてくれているのか、または自身の緊張をほどく?想像だが、自作とはいえオリジナルをコピー(カバー?)するって神経をつかうのではないだろうか?
ともあれ、おかげで楽しいコンサートだった。4月の誕生日祝いもして頂いたし(笑い)、音も一昨日より聴きやすかったし。席は三階でいちだんと遠かった。次は四階?まさか! 一階はみなさん立っていて羨ましかった。
特筆すべきはコーラスのお二人のパワー!身体の動きも美しく、つい視線が行く。全身で音楽をしているのが素晴らしいです。
もう少し書きたいが明日にしよう。
セットリストは、一応ずっと下に載せておく。
次は4月18日(金)大阪のフェスティバルホール。開演は午後7時。
その翌日4月19日(土)は和歌山県民文化会館。開演は午後5時30分。
01.LOVE (John Lennon) 1970
02.感謝知らずの女 「断絶」1972
03.水瓶座の夜 「UNDER THE SUN」1993
04.あかずの踏切り 「氷の世界」1973
05.はじまり ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう 同 B面
12.待ちぼうけ ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル 「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love 「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると 「LION &PELICAN」1982
20.嘘つきダイヤモンド 「嘘つきダイヤモンド」1995(single)
21.長い坂の絵のフレーム 「九段」1998
アンコール
22.Happy Birthday 「二色の独楽」1974
23.夢の中へ 「夢の中へ」1973(single)
24.少年時代 「ハンサムボーイ」1990
25.いっそセレナーデ 「9.5カラット」1984
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進
COMMENT
No Title
「氷の世界」を全曲聴けるって、やはりすごい!ですね。
MCも絶好調でしたね。
No Title
おはようございます。
緊張しますよね。疲れるけどまた観たい。
深い場所に作用するのでしょうか。
No Title
昨日の川口、良かったですね^^
音響もなかなかで・・。
Happy birthdayでは、思いっきり一緒に歌ってしまいました^^
皆さんお気づきでしょうか。
氷の世界の曲を歌うとき、手にしているギターは恐らく当時使っていたS YAIRIだと思います。
ここ数年ずっと使っているGUILDは、あまり使いませんね。向かって左側2番目に置いてあるヤツです。
そういうところでも、非常に凝ったステージですね。バックのデザイン、演出もとてもいいですね。
小生は、次回は宇都宮までお預けです。
関西ロード、レポ楽しみにしてます!
No Title
おはようございます。
Happy Birthdayで祝っていただきありがとうございます(笑い)
ギターが当時と同じヤイリとやら、そこまで!
意気込みが伝わってきますね。
関西お任せ下さい♪
さき