井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。
井上陽水 氷の世界ツアー2014
奥州市文化会館(Zホール)岩手県奥州市
2014年5月10日(土) 17:30開演 晴
01 5月の別れ UNDER THE SUN 1993
02.感謝知らずの女 「断絶」1972
03.水瓶座の夜 「UNDER THE SUN」1993
04.あかずの踏切り 「氷の世界」1973
05.はじまり ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう 同 B面
12.待ちぼうけ ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル 「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love 「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると 「LION &PELICAN」1982
20.クレイジーラブ 「EVERY NIGHT」1980
21.長い坂の絵のフレーム 「九段」1998
アンコール
22.自然に飾られて 「ハンサムボーイ」 1990
23.夢の中へ 「夢の中へ」1973(single)
24少年時代 「ハンサムボーイ」1990
25眠りにさそわれ 「二色の独楽」1974
奥州市水沢、来てみると世界遺産平泉の近くだった。ホールは川沿いの木々の中、円柱やピロティを持つ立派な建物。壁にあるいにしえの絵図が土地の歴史を思わせる。西から来るとまだ寒いがさすがに桜は終わった様子。葉桜に近い八重を一本見ただけだった。
陽水は北上川をほめてこの青葉の季節に来れたことを喜んでいた。新しく加わった2曲は場所にも時季にもぴったりで大きな拍手で歓迎されていた。
「帰れない二人」と「待ちぼうけ」
陽水が話したように、この2曲を一緒に作った清志郎さんの命日が過ぎたばかり。この時期に聴く「帰れない二人」には、特にしんみりしてしまう。そして同時に、沢山のミュージシャンに受けつがれている何かをも思う。
「待ちぼうけ」はこのツアーで初めて聴いた。曲調は違うが「Fun」とまちがえやすいのは、「Fun」に 待ちぼうけ という歌詞があるからだろう。
可愛くてちょっとコミカルなシーンが目に浮かぶ。アルバムの中で小休止のような役割を果たしているように思うがどうだろうか。
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進
次は明日5月11日(日)やまぎんホール(山形県山形市) 開演は午後5時30分
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