今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水氷の世界ツアー5/11山形

  井上陽水 氷の世界ツアー2014 
  やまぎんホール(山形県県民会館) 山形県山形市
  2014年5月11日(日) 17:30開演     晴れて暑い 


大さわぎ山形&ビバ山形 (by陽水)の巻 

何かあった?
いえ事件ではありません。詳しくは明日(?)
♪眠りにさそわれ

  2014年5月11日 追記
  濃淡の幾層もの緑の中を走る仙山線(素晴らしかった)で山形へ。まだ真っ白の高い山並みに息を呑む。最高の季節かもしれない。来ることが出来て幸せ。
  ホールの向かい側の「文翔館」を見ようと早めに着くと長い列が!開演一時間以上前なのにもう並んでいるのか?それは立ち見席券を求めての列だった。ずいぶん大勢だったけれど皆さん買えたのだろうか?公園のようになっている文翔館の周りでのんびりして、再びホールに向かう。

  中は息詰まるような熱気。席は前の端のほうだったが周囲はもうステージを一心に見ているという感じ。暗くなってメンバーがそして陽水が登場すると会場がどよめく。昨夜熱いと思った水沢が静かだったと思えるほどだ。大きな声でコールする男性、よく笑う女性たち。なぜか祝祭気分だ。
  1曲目「5月の別れ」が始まるとまた歓声、拍手。
  3曲終わってご挨拶。替え歌ならぬ替え俳句はこのときだったか。「・・・・・さくらんぼ」と今日はととのってまた大拍手。
  陽水も「山形ってこんなに元気だった?」と驚きかつ喜んでいる様子。 楽しい応答がありつつも、場内は陽水のうたう声に圧倒されて行く。
  観客のうねりが陽水に移り陽水のパワーが観客を煽る。Liveならでは楽しみをもらったこのコンサート。
  陽水が言うとおり VIVA山形! でありました。


  「待ちぼうけ」と「Fun」と「心もよう」

  「待ちぼうけ」はだいたい清志郎さんのうたとして聴いていた。♪さよならとドアを閉めた などお茶目な感じからか。
  だが今日は陽水が主人公だった。
   開演前に上映される映像に、当時のファッションでギターを弾く陽水の姿があるが、ステージにその陽水が現れる。なんというか・・・時を越えて。そしてリアルに「待ちぼうけ」をうたっている。このツアーで前にもあった、そんな経験。気づくと2014年なのが残念。

  同じ「君」という呼びかけでも、「Fun」のほうが距離がある。若い先生と女生徒ぐらいの距離と年齢差。最後のフレーズに人生訓みたいな歌詞があるところも先生っぽい。人気があるでしょうね、こんな詩的な先生(笑い)

  直前のMCで妹さんの話があったので、“お兄ちゃんと妹”バージョンも想像した。かわいいです。
   (もちろんFANをかけているとは聞いているけれど、それはそれとして)

  「心もよう」が東京から遠いところほど好まれるとすれば、それはそのような状況になる可能性が大きいからかもしれない。と、真面目なことを書こうとしたが続かない。要は、今日の「心もよう」はグッときましたと書きたいだけ。歌詞のないところでホロッとするのは歌詞が嫌いなわけではない。多分耐えているのだ、揺さぶられまいと。それが春夏秋冬と畳み込まれて最後に切れるのだろう。違うかな。



 


01.5月の別れ                      「UNDER THE SUN」 1993 
02.感謝知らずの女             「断絶」1972 
03.水瓶座の夜         「UNDER THE SUN」1993
04.あかずの踏切り       「氷の世界」1973
05.はじまり              ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう             同 B面
12.待ちぼうけ             ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル      「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love        「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると     「LION &PELICAN」1982  
20.クレイジーラブ          「EVERY NIGHT」1980  
21.長い坂の絵のフレーム     「九段」1998


アンコール


22.Happy  Birthday                    「二色の独楽」1990
23.夢の中へ             「夢の中へ」1973(single)
24少年時代             「ハンサムボーイ」1990
25眠りにさそわれ          「二色の独楽」1974        




Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進 





  次は5月16日(金)愛知県芸術劇場(愛知県名古屋市) 開演は午後6時30分   
      5月17日(土)本多の森ホール(石川県金沢市) 開演は午後6時30分




  井上陽水オフィシャルサイト

 
 井上陽水うたのことば

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  • by no-yen
  • 2014/05/12(Mon)05:51
  • Edit
なんとか立ち見権(券)を得て入場できた者です。
とても楽しく感激した時間を過ごせました。
22時過ぎに帰宅し、余韻に浸ってネット検索し、ここに辿り着きました。
主様の日を改めてのコメント、楽しみにしてます(^_^)
以上

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  • by きさら先
  • 2014/05/12(Mon)20:02
  • Edit
no-yenさま

早々のコメントありがとうございます!

並んでいる中におられたのですね。
いやはや楽しかったですね~山形。
24時間以上たっても、実はまだ興奮が冷めないんです。

山形には2、3回行っていますが、初めての経験かもしれません。

お近くの方ですか?
よかったらもう少し感想などお聞かせください。

さき

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