井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。
井上陽水 氷の世界ツアー2014
本多の森ホール 石川県金沢市
2014年5月17日(土) 18:30開演 晴れ
01.5月の別れ 「UNDER THE SUN」 1993
02.感謝知らずの女 「断絶」1972
03.水瓶座の夜 「UNDER THE SUN」1993
04.あかずの踏切り 「氷の世界」1973
05.はじまり ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう 同 B面
12.待ちぼうけ ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル 「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love 「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると 「LION &PELICAN」1982
20.移動電話 「永遠のシュール」1994
21.いっそセレナーデ 「9.5カラット」1984
アンコール
22.Happy Birthday 「二色の独楽」1974
23.夢の中へ 「夢の中へ」1973(single)
24.少年時代 「ハンサムボーイ」1990
25.眠りにさそわれ 「二色の独楽」1974
おまけ:「ゼンマイじかけのカブト虫」
「たいくつ」
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進
(5/21追記)
陽光きらめく金沢。緑でいっぱいの中に名所がそろうこの会場はつい寄り道したくなるが、遅くなって急いで向かう。幅の広いホールは満員で1階後ろで端の席はさみしいがそれは贅沢というもの。
そのうえ両方の隣が熱心に聴いておられてさみしさも薄らいだ。アンコールでいち早く立った女性(若い!)は「少年時代」でも「立ってていいですよね」みたいな言葉をかけてくれた。(みんなに合わせて残念そうに座ったが)
「眠りにさそわれ」も静かに聞いた観衆は終わって次第に立ち上がり拍手し、手を振り、別れを惜しむ。金沢のコンサート、美しい街とともに心に残りました。
情報通のHさんからの指令「メロンパンアイスを試せ」を果たせなかったのが残念。列が長いんだもの。甘い匂いがしていました。
弾き語りの部で何回かMCが入る。「あまり凝視したり聞き耳を立てないで」と言われる。居眠りをしてたらいいのかな?(笑い) どうしても一言も聞き漏らすまいとしちゃうよね。別に教訓を得ようとするわけではない。何でもない話でも、言葉の使い方が陽水風だし、角度の違うものの見方が垣間見えて興味深いからです。あとは単純に面白いから。どの会場でもちょっと黙っただけで笑うもの。
笑う話ではないがこんなことも話していた。
「当時、というのは20代のころ、まあ野心があったんでしょうね。消極的にだが音楽関係で暮らせるといいなと。それなりに叶えられたのに、こういう落伍者みたいな気分はなぜだろう」(引用は正確ではありません)
らくごしゃ?ずっと現役で大御所と言われレジェンドと呼ばれこうして満員の聴衆を沸かせているのに?
複雑なひとなんですね。
全22公演のこのツアー、金沢公演で折り返しです。後半スタートは東京から。
次は 5月22日(木)、23日(金) NHKホール(東京都) 開演は午後7時00分
COMMENT
No Title
石川でのステージも、いいセットリストでしたね。
移動電話なんて、もう何年前に生で聴いたのか、
忘れたくらい、レアな曲です。
羨ましい限りです。
たいくつは、何小節くらい歌われたのでしょうか。
私のライブも無事終了しました。
まだまだですが、少しずつサマになってきた
ような気はしています。
次は、NHKホールですね。
楽しみです(^-^)/
No Title
演奏をされると、理解が深まるでしょうね。羨ましいです。
>たいくつ
えーと ♪親指が特に~ まででしたか・・・
最近集中力に欠けてきました。バチカブルバイですよね。
NHKホールは気合入れて行きます。