井上陽水 氷の世界ツアー2014
市民会館崇城大学ホール 熊本県熊本市
2014年6月26日(木) 18:30開演 小雨
01.Love (John Lennon) 1970
02.感謝知らずの女 「断絶」1972
03.水瓶座の夜 「UNDER THE SUN」1993
04.あかずの踏切り 「氷の世界」1973
05.はじまり ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう 同 B面
12.待ちぼうけ ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル 「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love 「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると 「LION &PELICAN」1982
20. 招待状のないショー 「招待状のないショー 」1976
アンコール
21.Happy Birthday 「二色の独楽」1974
22.夢の中へ 「夢の中へ」1973(single)
23.少年時代 「ハンサムボーイ」1990
24.眠りにさそわれ 「二色の独楽 」1974
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進
まったく驚いた。22回のスケジュールのうちあと3回を残すのみなのにますますパワーが増している。そして新鮮。さすがにMCは聞いた話が多いが、それはリピートするわたしが悪い。陽水は熊本で初めて聞くみなさんのために話しているのだから。
新鮮とは、新たな感動を覚えたから。次第に集中する自分が、初ての時のようだった。
席は一階の最後列でいわゆる機械席、PAさんの並びだ。たしか有料会員なのにと一瞬不満だが、まあ気楽でいいか。傾斜は足りないが角度が丁度良く、舞台が全部見える。
音が合わさって音楽になる様を見て聴いていると本当に快い。そして陽水が、例えば「待ちぼうけ」を20代の姿で奏で「Fun」をいまの姿で唄う。期せずして劇にもなっているのだ。だからこのツアーにはMCが欠かせないのだろう。整理されて、あるいは脱線しつつ語る物語りを聞いて、笑いながらより深く知って楽しむ。
「招待状のないショー」はこのツアーで初めてか。凄い!どこまでも届くだろう。ため息をついて聴く。
あちこちの会場にいて、届いていることを感じる。今さらではないが、このツアーでは特に。
陽水の唄う声は心に届く。
次は
6月28日(土)福岡サンパレスホテル&ホール 1800 開演
COMMENT
No Title
お久しぶりです。
熊本公演は、両親が聴きに行きましたが、「これまでで一番良かった」と非常に喜んでいました。
パワー全開だったようですね。
一時期は正直心配しておりましたが、完全復活のようで安心しました。
スカパーでの放送、一番前にいた私は何度も映っておりました^^
No Title
ご両親の感想もわたしと同じですね。よかったです。
>これまでで一番
ということはご両親がファン?
二世なんですね。
テレビカメラに、わかるほど映っていたなんで、
いい記念じゃないですか!