いろいろご注意をいただきありがとうございます。三流ファンのこんなブログをお読みいただき、しかも間違いの指摘までして下さる。有り難い限りです。
「サントリー角瓶が陽水出演の最初のCMですよ」というご指摘をコメントに頂いた。そのとおりでセフィーロ1988〜89、サントリー角瓶1984。とても印象的で素敵だったのになぜかセフィーロよりあとかと思っていた。
「いっそセレナーデ」も、セレナーデに”いっそ“をつけちゃうんだ!と感心して聴いたものです。
またこんなご注意も。
”井上陽水 永遠のシュールTOUR(1994)の頃“にいただいたコメントへのお返事に「Just Fit」がアルバム『ガイドのいない夜』に採用されなけば、白パネルに表示してもらうアルバムがなかったという意味のことを書いた。これについて
「『クラムチャウダー』がありますよ」
というご指摘を外野から頂いた。ありがとうございます。
こちらについては、そのアルバムの存在は知っての上で無視したので少々反論申し上げたい。贔屓の曲の件になるとムキになる傾向がありますのをお許しください(笑)。
幸い、一ヶ月ほど前に『クラムチャウダー』のディスクを発見した。画像でも書物でも手に入れただけで安心してしまうのでしょうね。
観るとこれが素晴らしい。1986年6月15,16日のNHKホールの録画とのこと、86年ならわたしも入門していたはず。三階のそれも最後列で観た時だろうか。「レコードの時から…」という隣席のマダムと言葉を交わした記憶はあるが、こんなにいいliveだったとは!
それで『クラムチャウダー』のアルバムのほうもチェックしたのでした。でなければ実際にうっかり忘れていたかもしれない。
さてモンダイの「Just Fit 」は、画像では弾き語り二曲のあと、パンダ柄のエレキギターに持ち替えて「飾りじゃないのよ 涙は」に続いて演奏される。もう、ね、じっとしていられないです。この二曲。
アルバムCDでは、「飾り〜」は入っていないが、「Just〜」のあとに拍手と歓声が入っている。8分2秒。『ガイドの〜』に収録されている曲が4分26秒と比べると、このliveのバックの熱演がわかる。
懐古趣味はないつもりのわたしだが、何回も聴いて観てしまった。
本題に戻ろう。
このアルバム『クラムチャウダー』を無視した理由は以下のとおりです。
1:『ガイドの〜』が事実上のオリジナルだろうと思う。これが『GOLDEN BEST 』に入っているから。
2:白パネルにはliveアルバムは表示しない 。
念のためこの2番目を確認しておこうと、白パネルの写真を確かめた。たまたま今年7月3日のもの「感謝知らずの女」の収録アルバムとして、オリジナルの『断絶』の他に『もどり道』が表示されている。えっ!live アルバムが!
白パネル(通称白パネ君。セットリスト掲示パネルのこと)は親切心で立っているのであって、堅苦しいルールなんかないのでしょう。リストだけでもありがたいのに、この曲はこのアルバムで聞けますよと、手に入れやすいCDの手引きまでしてくれる優れもの。
liveアルバムは表示しないなんてのは、わたしの思い込みだった。
だから、もし『ガイドのいない夜』に収録されなくても、『クラムチャウダー』があるから大丈夫ですよと言われるXさんの指摘は正しいということです。すみませんでした。
もうひとつ、念のために沢田研二版を聴いて気付いてしまった。「ミスキャスト」もオリジナルのアルバムを持たないのです、たぶん。最近登場してないので手許に白パネ写真はないが、アルバムは『クラムチャウダー』が表示されていたかもしれない。
自信をなくして、さっき『ガイドの〜』ver.が事実上オリジナルと独断で書いたのが気になってきた。念のため他のディスクを聴いてみる。『クラムチャウダー』はまったく違う。メンバー紹介で陽水は「ギターと今回のツアーのアレンジ 大村憲司!」と紹介しているし。ジュリーの『Mis cast 』のは、別の曲かと思うほど(3分51秒)
『ガイドのいない夜』で歌い直される前のversion があるのだろうか?というのが新たな謎となりました(^^)
ヒマか‼︎と言われそう〜そのとおりです。でも最近は紅葉ウォッチングに勤しんで、この“お返事&お詫び”を書くのが遅くなってしまいました。すみません。