井上陽水 氷の世界ツアー 2015
釧路市民文化会館 北海道釧路市
2015年3月7日(土)17:30開演 晴
01.ワインレッドの心
02.感謝知らずの女
03.娘がねじれる時
04.あかずの踏み切リ
05.はじまり
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう
12.待ちぼうけ
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル
18.ジェニー My Love
19.愛されてばかりいると
20.とまどうペリカン
アンコール
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.少年時代
24.いっそセレナーデ
Piano & keyboards :小島良喜 Base:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進 Chorus & Synthesizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
3月14日追記
すみません、遅刻しました!とホールに駆け込むと「大丈夫ですよ」と優しいWESSさん。もう「帰れない二人」の声が聞こえる。幸い仲間がかなりおり、まとめてドア際に留置(笑)されて演奏が終わるのを待つ。
MCの間に案内してもらって席につくが、まあ動揺の大きいこと。会場全体から見れば阿寒湖のさざなみ程度だろうが、当人は身の置き場がなく落ち着かない。聴き損ねた6曲のみならず大半を身を入れて聴くことができなかったのが悔しい。
そんなわけでほとんど記憶がないが、聴いていた方が作曲講座のことをtweetしておられたので思い出した。
まずマイナーの例として"丹頂鶴のうた"「飛ぼうとするが雪が降って飛べない鶴」と解説があったような。メジャーの例で、釧路は〜と始まったが途中だった、かな?あやふやな報告を訂正してくださるとありがたいが、何を今ごろ!と叱られそうだ。
釧路で丹頂鶴を見に行った方の写真を見せてもらった。羽根を水平に開いて飛ぶんですね!これでは雪の荷重も大きいことだろう。真っ白な雪原に白い大きな鶴がとても美しい。陽水もその風景を見たのだろうか。
一階から二階へつながって広がりのあるホールで温かなコンサートだった。「少年時代」が終わっての長い大きな拍手に立ちつくす陽水。「いっそセレナーデ」も拍手で迎えられて。
私ごとだが釧路は大好きです。幣舞橋(ぬさまいばし)からの日没も見られたし、市内の雪の道をざくざく歩いて毛綱建築を見歩いた。変わった建物を許す風土があるのでしょうね。
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