今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水コンサート2016 名古屋

井上陽水コンサート2016 「UNITED COVER 2」
愛知県芸術劇場大ホール 愛知県名古屋市
2016年3月21(月祝) 18:00 開演 晴れ


ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
飾りじゃないのよ 涙は
いつのまにか少女は


リフレインが叫んでる 以下5曲「UNITED COVER2」
リンゴ
女神
瞬き
夢であいましょう

休憩15分

ジェラシー
娘がねじれる時
嘘つきダイヤモンド
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

20曲


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:fasun



名古屋のラジオから「夢の中へ」がブレークして、自分の曲が、あそこでもここでもeverywhereで鳴っているような初めての経験でした。

(3月22日 追記)

名古屋は快晴で少し風が冷たいが、ピンク色の濃い桜が咲いている地域もある。何桜か。
桜開花宣言というのはソメイヨシノが標準らしい。陽水も挨拶で「故郷の福岡、住んでいる東京そしてここの名古屋で一斉に開花した」と報告していた。

「椅子に座るという形で仕事をしているころ、名古屋には何度も呼んでもらったし、最初に「夢の中へ」がヒットしたのも名古屋のラジオのおかげ」といいながらも、それには少し人気が出てきてたから、みたいなニュアンスを含ませて、笑いを取るのを忘れない。
こんな話をするとやはり古い歌になります、と「いつのまにか少女は」、拍手も大きい。
初めてワンマンライブを観た父上が、言われたということばに父上の心情を想う。
"拍手もらうともう帰って来ん"と。
四十年以上たったいまも、この大きな会場で割れるような拍手浴びている姿を父上は想像されただろうか。

懐旧はまだまだ続いて 「夢であいましょう」の前にはもっと昔へ。「シャボン玉ホリデー」のテーマソングも飛び出して会場手拍子。ほんと、知ってるひとずいぶん多い。
何時に終わったのだろうか。翌日も名古屋で予定があるので気にしなかったが。

(3月22日夜追記)

とにかく今日は朝から強い日ざしで、 外に出たとたんに気持ちが萎える。もう何件か見たい建物があるのに。名古屋って名古屋城だけではないんですね。例えば昨日通りすがりに見た県庁も市役所もすごい。

日ざしが眩しいので結局午前で敗退。列車で昨夜のことを考える。ユーミンのほかの歌のこと言ってたっけ。「まちぶせ」?知らないなあ。
聞いてみたら知ってる歌だった。ほかの人ですよね、唄ってたの。作詞作曲ユーミンって知らなかったかも。
こんな歌詞だったのか。好きな人をまちぶせしてて偶然のふり。あったよねそういうの。中学のころかな。関係ないけどいつも買うコーヒーのブレンドの名がまちぶせ。今度ネーミングの由来を聞いてみよう。
陽水は昔も今もまちぶせされるほう?どこでもファンが待っているでしょうから。

MCのつづきはコメントに書いてくださったので先を。

ずいぶんたっぷり話も聞いた。東京とはちょっと違って親しみ易い雰囲気で話も弾んだのでしょう。

この日の席は数字は大きくなったけど角度が左へ約30度と減少。おまけに前の席が空席で陽水が丸見えという小確幸(^。^) 聞くにも熱が入るというものです。

「ジェラシー」のあとに「娘がねじれる時」、えーと、ツアーお初?最近わからなくなってきています。詞は不吉系だけど曲は軽快、「嘘つき〜」と続いたあとに「バレリーナ」へ。この曲って記憶に残る。いろんなステージで聴いたがそれぞれ違っていて、聴いた時の様子や気持ちを憶えている。忘れっぽいわたしには異例だ。

「最後のニュース」で一昨日の感動を確認する。TBSのニュース番組のエンディング。陽水に曲を依頼したキャスターの「筑紫哲也さんも亡くなってしまって」と。先に「リンゴ」作詞の岡本おさみさんにも触れたし、さみしそうだ。

不吉不吉と言うけれど、不吉の代表 氷の世界 はあんなに盛り上がるし、本編最後とアンコール、特にその最後で大逆転。今日も幸せに終わるのでした。




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曖昧な記憶

  • by no_yen
  • 2016/03/21(Mon)22:36
  • Edit
神宮の夜は雲ってて、「なぜか上海」の出だしがアレンジしてたかな?でも星空の記憶もある。
今晩は会場を出てすぐ夜空を見上げました。(見上げてごらん〜)
芸術劇場と芸術センターも区別がつかない。
学生時代、名古屋のコンサートにいろいろ行ったが、エリッククラプトンはジョージハリスンの他に何回行ったかあやしい(^^;;
これから夜行バスで帰ります。
以上

no-yen さま

  • by さき
  • 2016/03/22(Tue)00:03
  • Edit
神宮球場の夜は星空だったと勝手に思ってました(≧∇≦)
二夜なら両方あったかもですね。
なぜ上 が あったんですね。
ありがとうございます!
空を見上げるのわすれました!テレビ塔は見上げたけど。

曖昧とおっしゃるけど、よく憶えておられますよね!
あれ?曖昧 って、陽水に合わせて・・・!

今夜お帰りなんですね。
よい連休を過ごされたことと想像しています。

MCつづき

  • by とら
  • 2016/03/22(Tue)10:14
  • Edit
8年ぶりぐらいの生コンサート。娘と二人で参加。観客平均像は50代から60代が多い。会場入り口で今度発売のDVDを先行で販売してました。でもスルー。
曲間のMCで印象に残ったのは歳食ったって話。
娘夫婦とお孫さんと蟹腹いっぱい島根ツアーに忙しい合間を縫っていってきたとの由。孫がぐずり始めたので廊下であやしていたら、仲居さんが「あら可愛い!お孫さん?」といってきて、そこで素直に喜べなかった。
内心「なんで孫だってわかるんだ」「あら可愛い!お子さん?ひょっとしてお孫さん?」ぐらいのことを言ってもいいじゃないか。接客業の方は言葉に気お付けてほしいもんですよ。とか。最近意を決して(とんとそんなことはなかったが)映画館にお金を払って見に行った。入場の際の印象は「最近は映画って安いな」という感じ。
そこで、映画が終わって映画館を出て初めて気づいたんですけど「高齢者割引」だったんですよ。切符売り場の店員も一目見ただけで年齢がわかるなんてねえ。「ちょっと免許証を拝見」ぐらいのこと言ってもいいじゃないか。なんて嘆いてました。カバー曲が古いことや自らの古い曲を歌うってことで懐古的なトークで笑いを取ってました。後半は陽水らしい配曲であっという間のアンコール。
終了は21時20分くらいでしたよ。

新作DVDがヤフオクで安くなったら手に入れるつもりです。満足。

Re:MCつづき

  • by さき
  • 2016/03/22(Tue)15:10
  • Edit
とら さま

つづきをありがとうございます!助かります(^。^)
9時20分!最長記録かも。

50代60代がいわゆる陽水拓郎世代なのでしょうか。
多いですよね。
満足されて帰られたんですね。
わたしも陽水がフレンドリーでとても楽しかったです。
娘さんの反応が気になりますが(^。^)
うちの娘はもう一緒に行ってくれません(≧∇≦)

名古屋さらにつづき

  • by とら
  • 2016/03/22(Tue)17:02
  • Edit
娘(中3)は人生初コンサートということで何もかもが目新しい様子。ステージの楽器類のレイアウトにも感動してました。「学校の音楽の教科書に「少年時代」が載ってる」とのこと。隔世の感があります。「氷の世界」が好きみたいで結構直球で来るなあという感じでしょうか。
曲間MCですがデビューしてすぐ位いの昔の話をひとしきり。当時は1人じゃなく、かぐや姫なんかと全国まわっていたんですが初めて一人で小さな劇場(こや)でやったのを父母がみにきていてというような話でさきさんの書いているような話につながっていく。
吉田拓郎って皆さんご存知でしょうけど彼が初めて「元気です」ってアルバムで
フォークシンガーとして(もちろん私もその末席にはいたんですが)初めて全国区になったんですよ。全国の人が「ほーう吉田拓郎 彼って才能あるね みたいなことになって そしてその直後に私の「氷の世界」が売れたんですよ。これが信じられないくらいの売れ方をしたんですけれども こんなこと言うと嘘つけって言われるかもしれないけどワタクシ今の宇多田ヒカルのようだったんです。そうイタリアやスペインで暮らしたいと言い出しかねない勢いで 当時はすごかった といったトークがありました。やはり陽水にとっての原点は福岡であり、「氷の世界」なんだという感を強くしました。
終焉時間ですが20時20分の間違いです。失礼しました。(それも結構あやふやになってきました)
やはり、「勝者としてのペガサス」は最後のフレーズ「インザスカイ」を歌わずハミングで「フフフ」みたいな感じでしたね。
復習で自宅でCDを聞いています。


Re:名古屋さらにつづき

  • by さき
  • 2016/03/23(Wed)01:17
  • Edit
さらにつづきをありがとうございます。
気づかずにすみませんでした。とても正確ですね。

そうそう、宇多田ヒカルみたいに ってありましたね。

お嬢さんは音楽好きなんですね、きっと。
初めてのコンサートが陽水なんて幸せです(^。^)

蟹は食べてないがSW

  • by no-yen
  • 2016/03/24(Thu)22:22
  • Edit
渚にまつわるエトセトラに誘発されたわけではないが、ハリソン・フォード出演のスターウォーズEpisode7を観てきました。
今回の陽水コンサートの席は右脇の3列目=一番後ろ
だったので、ずっと座ってましたが、渚に~だけは立ちました。
自分の席は残念でしたが、それ以上にすばらしいホールですばらしいコンサートで満足です。
以上

no-yen さま

  • by さき
  • 2016/03/25(Fri)13:58
  • Edit
SWは最初から見てないので置いてきぼりされちゃってます。途中参加を試みましたが、なかなか難しいですね。
いま観たいのは邦画で ちはやふる です。すみません、全然違う話やん!

ハリソンフォード繋がりでしたね。渚に〜 のころ人気だったことが歌詞から伺えます。
いまも大スターですものね。

No Title

  • by ユキ
  • 2016/03/25(Fri)21:48
  • Edit
いつも読ませていただいてます。
行けなかったライブの様子が分かって助かる!
ちょっとジェラシーも( ̄∀ ̄;)

神戸と京都に行きました。
ジイサン呼ばわりするなトークが、続いてるようで。
でも、観客だって、彼と同年代かちょっと下ですよね。
京都で乗ったタクシーの運転手さんが言ってました。
会場も、一緒に歴史を刻んできた方々が多いようで・・・
その雰囲気で、始まる前からジーンとキマシタ。

「最後のニュース」が聴けて嬉しかった。
ベルギーのテロ後、またこの曲を思い返しています。

No Title

  • by さき
  • 2016/03/26(Sat)01:11
  • Edit
ユキさま

こんにちは。
同じようにとしをとってる
そういうことでしょうね。
でもユキさんのような若い方々、たよりにしてまっせ(^。^)

ジェラシー?そうかもね。でも老後の楽しみですから許してくださいね

それに、エレカシさん、そろそろ始動では(^。^)

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