今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水50周年ツアー6/28福井

井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』〜少年老い易く学成り難し〜
福井フェニックスプラザ
2019年6月28日(金)18:30開演 晴れ

開演を待つ空気がもう熱い福井のみなさん。
始まりの「あかずの踏切り」には元気な手拍子(^^)
陽水もミュージシャンのみなさんもノリノリの楽しいライブでした!

あかずの踏切り
アジアの純真
Make- up Shadow
自然に飾られて
青空、ひとりきり
新しいラプソディー

移動電話
海へ来なさい
いっそセレナーデ
帰れない二人

(休憩15分)

女神
(メドレー)
カンドレ・マンドレ
闇夜の国から
ダンスはうまく踊れない
飾りじゃないのよ 涙は
とまうペリカン
ワインレッドの心
ジェラシー

少年時代
リバーサイドホテル
最後のニュース
夜のバス
氷の世界

アンコール

クレイジーラブ
夢の中へ
傘がない

26曲(メドレーを各々1曲として)


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織

(6月30日記)
「福井は7年ぶりらしいです」と陽水はご挨拶でいう。
ついでに「次の機会はあるかどうか」なんて。
冗談でしょうが、そんな弱気な、ねえ。車椅子でも介護ベッドでも、連れてきてもらってください。ファンの方たちは本気でそれでも逢いたいと思っていますもの。

天気予報に翻弄されつつ来た福井、わたしも久しぶりです。ホールに入って、幸いAゾーンなのだが、平土間にパイプ椅子が並んでいる。こういうホールだったっけ。神戸富山と続いた何層バルコニーのホールとはまた違った趣き。見える眺めも違うのでしょうと開演を待つ。

始まりから元気な応援ぶりに思わずにこにこしてしまう。聴く側の元気が感染るのか、陽水も笑顔が多くて楽しげに唄っている。

珍しいMCを書いておくとこんな話。
「昨夜福井のホテルで(珍しく)マッサージを頼んだ。小さなおばあちゃん。でも力は強くて揉むコツなど教えてくれて」
「よく喋る人で、おにいさん42才ぐらい?自分に子どもがいればおにいさんぐらいか」って。
悪い気はせず否定しなかったそうです、笑。

もっと書ければいいのだが頭脳の容量が減少していて、自分の行程を全うするだけで必死。計画は全部中止してすんなり鳥取へ行けばよかった^ ^
昨夜いくらか頭脳チャージして車中書き始めたものの、最後の難所〜浜坂という駅での乗り換えが階段経由!白馬の騎士も現れず、泣く泣く荷物を持ち上げて、30分後の鳥取行きを待つ。
今日は着かねば!
あ、来た来た、一両だけのかわいい電車(^.^)

この辺でアップしてしまおう。
何も報告出来ずごめんなさい。








井上陽水50周年ツアー 6/22富山

井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』〜少年老い易く学成り難し〜
富山オーバード・ホール (富山県富山市)
2019年6月22日(土)18:00開演 曇り&晴れ

昨日の“秋も続行”発表でざわついたファン界ですが、当然陽水は触れず、会場も割合静か。それだけにアンコールの盛り上がりにびっくり。
やっぱり「傘がない」は凄い‼︎

あかずの踏切り
アジアの純真
Make- up Shadow
東へ西へ
青空、ひとりきり
新しいラプソディー

移動電話
海へ来なさい
心もよう
帰れない二人

(休憩15分)

女神
(メドレー)
カンドレ・マンドレ
闇夜の国から
ダンスはうまく踊れない
飾りじゃないのよ 涙は
とまどうペリカン
ワインレッドの心
ジェラシー

少年時代
リバーサイドホテル
最後のニュース
夜のバス
氷の世界

アンコール

クレイジーラブ
夢の中へ
傘がない

26曲(メドレーを各々1曲として)


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織


(6月23日 記)

翌日の今日、富山は曇り空で涼しい。
昨日は蒸し暑くて会場の冷房もなかなか効かず、陽水は何度も何度も汗を拭っていました。

「ライブの前には食べないが今日は、しろ…」といいよどむ陽水に、わたしの少し前あたりの女性がよく通る声で「しろえび」と教える。
「から…かき…」には「かき揚げ」って(^^)
つまり白えびのかき揚げがおいしくて「三つもいただいた」そうです。

「県民の誇り立山連峰を仰いで」とも。ホテルのエレベーターにこの連峰の図があったけれど、乗っている間には覚えられない山の数。太字の剣岳が主峰でしょうか。立山という山はなかった(たぶん)。

「まだ試してないけど」と、富山の黒ラーメンのことも。富山と黒とはどういう関係?まさか黒部ダムの黒?

わからなことが色々の富山は新しいビルが目立つ。そしてきれいな町。環水公園はその象徴だろうか。世界一美しいスタバを見に行ったが、それがある公園の美しいこと!人工的な美しさだが嫌味がないと思った。

こうしてご当地話を書いているのは、もう褒めことばも尽きたから。それと、秋ツアーの発表で、ここを読んでくださる少数の方々も“それどころじゃない”だろうと思うんですよね^_^
初日の名古屋はもう会員先行が始まっているとか。予想される激戦にはハズレても仕方がないやと諦め気分。

「あかずの踏切り」から「新しいラプソディー」まで始まりの6曲。4曲めが「東へ西へ」「5月の別れ」「自然に飾られて」と変更枠?秋はどうなるのか。決められたリズムで続くのでしょうか。

椅子に座って弾き語り風の4曲。
このコーナーは在って欲しいですよね。

♪移動電話
ギター 長田進 コーラス 稲泉りん コーラス 佐々木詩織

♪海へ来なさい
ギター 今堀恒雄 ピアノ 小島良喜 コーラス 佐々木詩織

休憩

メドレー
「カンドレ・マンドレ」から「ジェラシー」まで7曲。

終演後友だちと第三者委員会で秋ツアーのメドレーについて検討しました(笑)

「星勝さんの労作アレンジということだから変えないでしょう」
「確かに聞き応えがあるよね」「でも有名曲でなくてもいい。一番だけでも、こんないい曲があるのかと知って欲しい」「例えば?」

「ゼンマイじかけのカブト虫 とか」「今日もっと聴きたかったね」(心もようの前にちょっとだけ聴いたのです)「じゃあ 神無月にかこまれて 」「出ましたね^_^」「お願いはひとつ ならライブ映えする」「12月限定じゃないの?」「公演追加して」言いたい放題。

果ては「あれはメドレーから外して一曲丸々」とかそれぞれ言い出して、全く客観的でない委員会となりました。

「富山に来るとあの曲」
♪ 少年時代

富山出身の我孫子さん(藤子不二雄Aさん)に曲を依頼されたこと。詩の風景は出身の福岡のものだろうと言われるが、
「それもあるけれど、『長い冬が 窓を閉じて』のところはこちらのイメージ」

♪ 最後のニュース
コーラス 稲泉りん コーラス 佐々木詩織

♪ 夜のバス
ドラムス 山木秀夫 ベース 美久月千晴

コールも多い会場だったが、席のせいかちょっと気分が上がりかねていたけれど…。

♪ 氷の世界
陽水の誘いに乗ってみなさんが立ち上がって手を叩く。

アンコール

♪ クレイジーラブ
手拍子付きのこの曲は初めて聴いたかも!揃っておしまいまで。

ことばはもうありません
♪ 傘がない

今夜は帰れないので、ゆっくり最後まで聴けてよかったです(拍手!)

井上陽水50周年記念ツアー 秋も続行!

2019年6月21日 18:30
井上陽水公式サイトにて発表!

井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』〜少年老い易く学成り難し〜

9月22日(日)名古屋から11月20日(水)札幌まで15公演

井上陽水50周年ツアー 6/20神戸

井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』〜少年老い易く学成り難し〜
神戸国際会館こくさいホール (兵庫県神戸市)
2019年6月20日(木)18:30開演 晴れ

洗練された神戸のみなさんをも、あっけなくノックアウト!
感動を更新し続ける陽水に、言葉もありません。

♪自然に飾られて
自然に笑顔になって(^。^)


あかずの踏切り
アジアの純真
Make- up Shadow
自然に飾られて
青空、ひとりきり
新しいラプソディー

移動電話
海へ来なさい
心もよう
帰れない二人

(休憩15分)

女神
(メドレー)
    カンドレ・マンドレ
    闇夜の国から
    ダンスはうまく踊れない
    飾りじゃないのよ 涙は
    とまどうペリカン
    ワインレッドの心
    ジェラシー

少年時代
リバーサイドホテル
最後のニュース
夜のバス
氷の世界

アンコール

クレイジーラブ
夢の中へ
傘がない

26曲(メドレーを各々1曲として)


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織


(6月21日追記)

おしゃれな町神戸。このホールがあるビルの、地下を見下ろす丸い吹き抜けの大階段に、人々が座って休んだり雑談をしたりしている風景も素敵。

よく晴れて夏日和の今日、陽水は、異人館へ行ったとかのお元気さ!
ツアーの終わりを目前に、ますますの快調で音楽が湧き出している。

また聴けて嬉しい♪
「自然に飾られて」

帰りを急いで、アンコールを、許されてドア側で聴いた。
「クレイジーラブ」にこっそりVサイン♪

見渡すと、一階はもちろん高いバルコニーでも、最後の 「傘がない」まで立ちつくして聞く人々。忘れ難いです。

(また追記)

「神戸は洗練されている」
と話し出したのは、6曲終わって椅子に座ったときか。
「異人館の帰りにカフェに寄ったのだけれど、東京では見かける変な人が居ない。洗練された雰囲気。互いに監視しあっているような」(引用は不正確です)

このホールに来るときは服装にも気をつかう。結局無難にちょっとキチンとした感に落ち着くのだが。これが京都だと、自己主張があるほうが逆に普通になるみたいだ。都市の雰囲気ってあるんですよね。

「最近好きな曲」と
♪移動電話

時の流れを意識して聴く

「洗練されたみなさんに、もっとざわついてもらいたい」
“ケネディ大統領の演説の話”と“不用意に笑ってしまう。娘の結婚式で〜“で笑わせて。

♪海へ来なさい
ギター 今堀恒雄 ピアノ 小島良喜

ざわつくどころか、静まりかえって。

別のギターで。長田さんもアコースティック ギターで2曲。

アルバム『氷の世界』からのシングル曲
♪心もよう         イントロで拍手。しみじみ。

「忌野清志郎と作った曲。”心もよう“とどちらをシングルにするか。ディレクターとぼくたちで意見が分かれた」
そう話す途中、心もよう派(たぶん)と帰れない派(たぶん)が拍手合戦?

「2人で交互に1か2行づつ、ギターを弾いて歌いながらつくった」
「昔の記憶はひとによって違う。残念ながらもう彼は居ませんが、もし彼が別の記憶を話してもぼくは信じません」
言い張りぶりが可笑しくて笑ってしまう。

この曲は”奇跡“。奇跡には色々なエピソードが付きもの。でも陽水のこの話が大好きです。

♪ 帰れない二人
ギター 長田進

休憩を挟んで後半は
「好きな番組 ブラタモリ のこの曲から」
「2、3日前にタモリさんに会った。待ち合わせをしたが、二人とも素通しの眼鏡なのでわからない」
♪ 女神
コーラス 稲泉りん コーラス 佐々木詩織

希望に応えてコールや激励が多いこの会場。
メドレーにも歓迎の拍手。
この最後の「ジェラシー」のことを、長いから全曲かと以前書いた気がするが間違い。繰り返しを除くと三節のうちの二節までですね。

メドレーが終わるとマイクを外して持つ。ステージを歩く。
♪ 少年時代          (照明が夕日色に変わる)

陽水は高いバルコニーをも見上げて。

その後は何度も書いている怒涛の展開。

♪ 最後のニュース
ドラムス 山木秀夫

♪ 夜のバス
ベース 美久月千晴

見回したが立つ人は残念ながらいない。

今日ちょっと一昨年のツアーの記事を読んだら、「氷の世界」でパラパラと立つ と書いている。今年はもう、当然全員。
ここ神戸のみなさんも「氷の世界」は賑やかに、盛大に。
終わって陽水とメンバーのみなさんが去っても、立ったままアンコールを待つのでした。

ホールの音響も良くて席にも恵まれたのだろうけれど、今日の陽水の素晴らしさよ!
昨夜書いたまま、もう一度書く。
感動を更新し続ける陽水に、言葉もない。

(言葉が無いくせに長かったですね)





井上陽水50周年ツアー 6/14横須賀

井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』〜少年老い易く学成り難し〜
よこすか芸術劇場 (神奈川県横須賀市)
2019年6月14日(金)18:30開演

「横須賀らしくないたくさんの拍手を頂いて〜」と陽水、笑
拍手は当然!
素晴らしいライブでした(^^)


あかずの踏切り
アジアの純真
Make- up Shadow
東へ西へ
青空、ひとりきり
新しいラプソディー

移動電話
海へ来なさい
いっそセレナーデ
帰れない二人

(休憩15分)

女神
(メドレー)
    カンドレ・マンドレ
    闇夜の国から
    ダンスはうまく踊れない
    飾りじゃないのよ 涙は
    とまどうペリカン
    ワインレッドの心
    ジェラシー

少年時代
愛されてばかりいると
最後のニュース
夜のバス
氷の世界

アンコール

御免
夢の中へ
傘がない

26曲(メドレーを各々1曲として)


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織


(6月17日 追記)
よこすか芸術劇場はオペラを演じるような立派なホールだ。一階席の周囲を五層のバルコニーが取り囲む。ちょっと身がすくむが、近所にグッズの黒Tシャツを着たカップルが居て心強い。

幸運にもわたしは一階席の前のほう。ステージに並んでいるギターも丹念にチェック、陽水のジャケットの小さい混み混みのドットもはっきり見える。
ただし最初はどこを見たらいいのか落ち着かない。一列とか二列だったらどうなるのだろう、笑。

一曲めで手拍子の横須賀のみなさん。ほっとして手を叩く。そして♪アジアの純真へ。この導入部がいいですよね!すぐ入って行ける。

「来るとき海が見えて、あ、海と」と聞いたのはご挨拶の時か?椅子に座ってのコーナーだったのかも。

その辺りで緊張もとけて気付いてびっくり。
マイクに入らない声が聞こえてる?この席の前に5、6列あるのに⁉︎見ればマイクから随分離れてうたっている。

手触りがあるのですね、声に。だから、消えてゆかない。だから、一人ひとりの中に届きとどまる。
おもえば、それはマイク云々のことではないのかも。誰にもいつでも、そうやって個人的な関わりとして届いているのかも。

例えば「海へ来なさい」
福岡の筑豊、石炭を洗って黒い川、海も遠いところで育ったので、父上のふるさと高知へ行くと海や川が美しくて。大分の臼杵から愛媛の八幡浜へ渡る船と、崖っぷちを走るバス。というふうな話のあとで。

♪うみへ〜 のひと声で、光景や感情や話されていない事どもが、わたしの中に流れ込む。隣の人にも、Tシャツの二人にも、きっと。なみだがにじむ。凄い‼︎

どの曲も、一生懸命に心をこめてうたってくれているのだ。こんなに。
そう思ったらあとは夢の中。

アンコールの時、見上げるほうがくらくらしてしまう五階バルコニーで立って手を振る人の姿があった。この人にも届いている。

一日おいて晴れた日曜日、西へ向かう新幹線の海側に座って、レポらしいものを今日こそ書かねばと思う。でも書いては削除の繰り返し。ことばはみんな嘘っぽい。まだ歌声が留まっていて、それだけが本当なのだろう。

いまごろ凄さを実感した自分が恥ずかしい。残りの公演は心して聴きたい。
陽水が ♪ガンバレ ってうたってくれたし(妄想です、笑)




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