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今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

「井上陽水氷の世界ツアー2014」秋に続行!

2014年6月29日付

井上陽水オフィシャルサイトに元気なお知らせが出ています。

トップ頁はこのライブ中の陽水の写真!

日程は9月14日から11月28日まで23公演と、春ツアーをしのぐ。

スケジュールを見ていくと、体内方位磁石が狂いそう。


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井上陽水「氷の世界」ツアー 6/29長崎

  井上陽水 氷の世界ツアー2014 
  長崎ブリックホール 長崎県長崎市
  2014年6月29日(日) 18:00開演   晴 
01.Love    (John Lennon)   1970 
02.感謝知らずの女               「断絶」1972 
03.水瓶座の夜         「UNDER THE SUN」1993

04.あかずの踏切り       「氷の世界」1973
05.はじまり              ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう             同 B面
12.待ちぼうけ             ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ

17.リバーサイドホテル      「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love        「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると     「LION &PELICAN」1982  
20.なぜか上海                                     
21. 海へ来なさい                          「スニーカーダンサー」1979
アンコール
22.Happy Birthday                        「二色の独楽」1974
23. 夢の中へ           「夢の中へ」1973(single)
24.少年時代           「ハンサムボーイ」1990
25.眠りにさそわれ                              「 二色の独楽」1974
 
      
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進 


  再スタート!「氷の世界ツアー2014」最終公演を聴きおえてそう感じた。
       だから寂しくはない。

       そう書こうと決めていた。が、9月から「氷の世界ツアー」が続くというニュースが飛び込む。回を重ねるほどに勢いを増したこのツアー、納得の成り行きか。

       ひとまず無事終了したことを祝いたい。おめでとうございます!
       素晴らしいステージをありがとうございました。

  (7月1日追記)

  そんなわけで、というのはBEAが福岡の会場で九州追加公演のチラシを配ったというのでざわざわしていた。全てにおいてぼんやりしているわたしはそのチラシを受け取っていないので、頭の中は???マークでいっぱい。秋は秋、今日のライブに集中しましょうと同行の先輩に言われて??を消す。

  40年前は何もなかった、あるのはうどん屋とちゃんぽん屋、と陽水はご当地話を忘れない。この会場も笑いが多く、陽水は、私は歌手ですけど出てきて何も言わないのにお客さんは笑っている、なんて言う。でも、無言だと「シーンとしてますね。どうぞ気楽に」などと言う。急にひとりで笑ったりするのは陽水のほうだったり(笑い)

  三拍子の曲「ぞうさん」で手拍子が起きたのはここだったか。
  ロンドン録音、ロンドンはすべてが厚い。

  小さなお酒を飲ませる店で毎夜唄っていた話。声が小さかった。ニール・ヤングの絶叫する曲を真似て大きくなった。(あれ?ニール・セダカ?ではないような気がしますが、すみません。よそで確かめてください。)

  ファンの話。「Fun」ではファンに対していくらか上から目線だが、いまはもっとカミサマのようにあがめて・・。
  えー!「お客様は神様」と言った人がいたけれど、陽水がそんなこと言ったらキモチがワルイ(笑い)。人間として遇していただければありがたいです。

  この日も「らくごしゃ」のような気がすると。以前は聞き間違いかもと思ったのだが・・・。何が陽水にそう思わせるのか一度じっくり伺いたいものです。

  さて記憶をたどって書きながら長崎の会場を思い出す。席は後ろ寄りだが中央で舞台もよく見えた。素人のくせに生意気だが、ステージとして成熟してるなんて思う。でも99%は陽水を見ていた。聴いていた。陽水が笑えば笑った。「おやすみ」と「夢の中へ」で泣きそうになった。終わるんだなと思った。「お疲れさま」と声にしないで言った。

  「なぜか上海」が本編に格上げ。また聴けて嬉しい!今日は誰も立たない。そういえば「氷の世界」で前の端の席の方が上手に踊っていて素敵だった。(よそ見の1%)

  どのくらい行けるかわからないが秋が楽しみだ。9月14日スタートらしいから2ヶ月半、たぶんあっという間に経つ。これで暑い夏を越せるというものです。


  YOSUIINOUE OFFICIALSITE


  

  
  

 

井上陽水「氷の世界」ツアー6/28福岡

  井上陽水 氷の世界ツアー2014 
  福岡サンパレスホテル&ホール 福岡県福岡市
  2014年6月28日(土) 18:00開演   薄曇り 

01.Love    (John Lennon)   1970 
02.感謝知らずの女               「断絶」1972 
03.御免                      「二色の独楽 」1974 

04.あかずの踏切り        「氷の世界」1973
05.はじまり              ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう             同 B面
12.待ちぼうけ             ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ

17.リバーサイドホテル      「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love        「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると     「LION &PELICAN」1982  
20. 招待状のないショー                     「招待状のないショー」1976 


アンコール
21.なぜか上海                               「二色の独楽」1974
22.夢の中へ            「夢の中へ」1973(single)
23.少年時代            「ハンサムボーイ」1990
24.眠りにさそわれ                                  「二色の独楽」  1974 
       
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進 



      今日の午前中、天草の西海岸を走る小さなバスから広い海を見ていた。「この海は東シナ海」とガイドさんが言う。「向こうは上海です」
     「見えませんよ。およそ静岡ぐらいの距離だから」とのことだが、陸続きなら新幹線で4、5時間 か。身近に感じるのももっともだと思った。
       その今夜「なぜか上海」を聴く。ことさらに嬉しい。アンコールだからかも知れないが、この曲で 次々立ち上がるのは初めて見た。それに聴衆の唄う声が聞こえたように思うが気のせいだろうか。さすが郷里の地。感覚を共有しているんですね。
 

       ( 6月29日追記)

 
       そんな 博多の会場は最初から陽水コールが飛び交い、「おかえり〜」の声も。ときどき話し始めるのにかぶって、陽水は「私が悪いんです」みたいに詫びたりして笑いが湧く。
       例のテレビ番組にもあったように博多はアンドレカンドレさんのスタートの地 、それこそ40年前のゆかりの方々も見えていることだろう。ロビーなどにちょっと同窓会的な雰囲気がある。「氷の世界」発売の朝、殺気立って買い求めたファンの方もいるのだろう。陽水はどんな気持ちでステージに立っているのだろうか。

  (7月1日追記)

  何回も観ているのに気づかずにいたが「チエちゃん」イントロのコーラスがふくよかで心地がいい。
  澤田かおりさんとLynさんのお二人がいてこその場面を毎回のように発見する。秋ツアーの発表を聞いたときにまず、お二人は参加されるの?との思いが頭をよぎった。されますよね?

  陽水は”当時、というのは20代のころ、野球の試合の前に肩ならしにキャッチボールをしてからピッチャーを。平気で投げていた。15年ほど前は肩ならしで疲れ、いまは球場に行くだけで疲れる”などと話すが、2時間強を殆ど立って唄って笑顔で手も降る体力は、まだまだ相当なもの。将来もおおいに期待しよう。

  RCサクセション、忌野清志郎の話。メンバーの名前もだが曲もユニーク。
  ♪烏合の衆・・・  
  ついでにと”アンドレカンドレ”の由来。「ドクトルマンボウ」とか「オブラディオブラダ」とか麻雀とかかな?と。「誰か止めてくれればよかった」(会場 笑)

  そして「待ちぼうけ」に行くのだがこの曲、すっかり「カレーあとの」が定着しているのが可笑しい。

  「心もよう」の改定前の歌詞も披露していた。えーと ♪線路のわきに草がある~という歌詞。♪ぼくらが旅に出てゆくわけは~。

  初めてのヒットの話。すべての空間に自分の曲が流れている。ラジオを置き換える身振りで、ここでも、ここでも聞こえると。アンコールの「夢の中へ」でその時の陽水を想像してうるうるしてしまった。

  そして間もなく(?)人気者になる。ファンもできて、「ファンの人ってどういう人なんだろうと思ってできた曲」と「Fun」。いまもたくさんいます。女性も男性も。

  この夜も「招待状のないショー」は全身を使って。そして最初に書いたアンコールの「なぜか上海」。九州のライブでは珍しくないとのことだが、九州に来ればこの曲が聴けるなら、わたしはまた来ます。

  

  

  
    

井上陽水「氷の世界」ツアー 6/26熊本

  井上陽水 氷の世界ツアー2014 
  市民会館崇城大学ホール 熊本県熊本市
  2014年6月26日(木) 18:30開演   小雨 

01.Love    (John Lennon)   1970 
02.感謝知らずの女               「断絶」1972 
03.水瓶座の夜          「UNDER THE SUN」1993

04.あかずの踏切り        「氷の世界」1973
05.はじまり              ↓
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう             同 B面
12.待ちぼうけ             ↓
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ

17.リバーサイドホテル       「LION &PELICAN」1982
18.ジェニー My love         「スニーカー ダンサー」1979
19.愛されてばかりいると      「LION &PELICAN」1982  
20. 招待状のないショー                   「招待状のないショー 」1976 
アンコール
21.Happy Birthday                         「二色の独楽」1974
22.夢の中へ            「夢の中へ」1973(single)
23.少年時代            「ハンサムボーイ」1990
24.眠りにさそわれ            「二色の独楽 」1974    
 
       
Piano & keyboards:小島良喜 Chorus & Synthsizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
Bass:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進 




     まったく驚いた。22回のスケジュールのうちあと3回を残すのみなのにますますパワーが増している。そして新鮮。さすがにMCは聞いた話が多いが、それはリピートするわたしが悪い。陽水は熊本で初めて聞くみなさんのために話しているのだから。
     新鮮とは、新たな感動を覚えたから。次第に集中する自分が、初ての時のようだった。

   席は一階の最後列でいわゆる機械席、PAさんの並びだ。たしか有料会員なのにと一瞬不満だが、まあ気楽でいいか。傾斜は足りないが角度が丁度良く、舞台が全部見える。
     音が合わさって音楽になる様を見て聴いていると本当に快い。そして陽水が、例えば「待ちぼうけ」を20代の姿で奏で「Fun」をいまの姿で唄う。期せずして劇にもなっているのだ。だからこのツアーにはMCが欠かせないのだろう。整理されて、あるいは脱線しつつ語る物語りを聞いて、笑いながらより深く知って楽しむ。

   「招待状のないショー」はこのツアーで初めてか。凄い!どこまでも届くだろう。ため息をついて聴く。
  あちこちの会場にいて、届いていることを感じる。今さらではないが、このツアーでは特に。
  陽水の唄う声は心に届く。
  



次は

 6月28日(土)福岡サンパレスホテル&ホール       1800   開演 

井上陽水「氷の世界」ツアー関連記事


(1)2014年6月18日(水)朝日新聞(大阪版)夕刊の記事
 
  井上陽水「氷の世界」ツアー2014
  古さ無縁のモンスターアルバム

  2014年4月18日大阪・フェスティバルホールの公演のレビューだ。写真入り。

(2)2014年6月17日~19日 週間文春WEB
   
   萩庭桂太 YOUR EYES ONLYに澤田かおりさんの取材記事 #1~#4
   
   澤田かおりさんの写真がたくさん。
   「氷の世界」ツアー中の陽水さんの様子もチラっと。



  日が長い。7時半になろうとしているのにまだ明るい。そろそろ夏至なのでしょうか。

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