井上陽水コンサート2016 UNITED COVER 2
宮崎市民文化ホール 宮崎県宮崎市
216年4月3日(日) 17:30開演 曇り時に雨
ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
鍵の数
娘がねじれる時
いつのまにか少女は
リフレインが叫んでる 以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神
瞬き
夢であいましょう
休憩15分
ジェラシー
映画に行こう
嘘つきダイヤモンド
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
少年時代
アンコール
渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー
21曲
ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:fasun
近くの席にときどき声をかける若い男性がいた。終わって去る陽水に「ヨースイ」と呼びかける。「また来て〜」とも。後ろの方でも同様に後ろ姿に呼びかける声。
こんな声を聞くと、胸がズキンとする。
まだ宮崎のリストをあげないうちに、鹿児島の部にコメントをくださった方。読ませていただいて、またズキンと。
「今日はブルーなんです」などと陽水が言う。話に詰まると、ガンバって〜と女性の声。どっちみち愛されて、ずるいですよね、まったく(^｡^)
ファンとは……と思わされた宮崎でした。
(4月5日追記)
ぐずぐずしているうちに、コメントを頂いている。
素晴らしいコメントたちなので、コンサートの様子についてはもう付け加えることはない。ありがとうございます。
蛇足を少し書きます。
ファンの人たちはこうしてこれからまた、陽水lossの日々を過ごす。公式サイトを毎日チェックしながら。わたしも同様です。時には陽水のことばに会えるといいのにといつも思う。Twitterやfacebookもあるのに。「 おはよう」だけでも「おやすみ」だけでもいい。♫今夜 なにしてるの？でもいいです(^｡^)
「いつのまにか少女は」を大人目線で聴いたら実感できたとこの前書いたが、宮崎公演で少年または青年が「恋心をもって見ている」というような前置きを聞いた。(引用はすべて不正確です)
女の子は大人になるのが早い。好きだからこそ、その見えない変化がわかるのでしょう。“音もたてずに"とか “「愛」を使う事を知り" などの詞で見ている心情が伝わってくる。大人になって美しくなるのが、恋する作者にはなんとも哀しいのでしょう。陽水は叙情詩人なんですね。
「夢であいましょう」の前にはいつも番組の説明がある。仕方がない、見てない人が多いから。「こんにちは赤ちゃん」などの今も生きている曲たちが毎月発表されていたって、すごいことですね！永六輔・中村八大コンビ。
坂本九の「上を向いて歩こう」は五年前の震災のあとによく聞こえていたので記憶に新しい。
この曲も「今月の歌」だったんです という話から、アメリカでのヒット(SUKIYAKI)に触れて、作曲の中村八大氏がジャズ？に詳しいので、欧米にも馴染みのあるコードがどうのこうの(失礼！)つまり東洋の音楽としては、わかりやすかったのではないか。(こんな意訳で大丈夫でしょうか？)
メロディーとコードの関係ってまったくわからないエリアで、聴いてて心地よいならいいやとか、気にいればいいじゃない？と居直っている。調理法を知らなくても料理はおいしいように。
でも、その秘密を覗くのは嬉しいものではあります。あ、おいしいと思ったら柚子胡椒つかってるんですね！みたいな(笑)
長い文字通りの蛇足でした。お読みくださった方にはお詫びします。
COMMENT
陽水loss
以前から、このブログを楽しませて頂いています。
いつも素敵なレポートを有りがとうございます。
毎年、「陽水はしご」が生きがいになっており、今回も鹿児島と宮崎公演に行きました。
いつもながらの、時には甘く、せつなく、怪しく、センチメンタルな井上陽水の世界に耽溺した2時間半でした。休憩のおかげか、これまで以上に伸びやかに歌いつづけたように感じました。それに呼応するように会場全体の高揚感と一体感があったような気がします。
ラストの「夏の終わりのハーモニー」の際に、一番を歌い終えた直後に地鳴りの様な拍手と、どよめきが自然と湧き上がったのが印象的でした。みんな、陽水に酔いしれ、最後のわずかな時間を惜しんでいる。そんな感じがしました。
今年は、これで終わりなのでしょうか。秋から新しいツアーが始まるのでしょうか。鹿児島には志布志市志布志町志布志という、まさに陽水好みの町が有り、特産物は伊勢海老です。密かにコンサートの誘致を企んでいます。
No Title
おはようございます。
はじめまして(^.^)
素晴らしいコメントをありがとうございます。
思い出して涙、です。
で、志布志市？？？
思い出し泣きから一転、笑ってしまいました。
ほんま？検索したらありました！珍地名で知られてるんですね。
ぜひ誘致してください！伊勢海老も魅力です。
実現の暁には日南線で行きます(^｡^)
志布志(シブシ)駅まで。
お名前といい、ユーモアたっぷりの方ですね。
朝から楽しい、今日はいい日になりそうです。
ありがとうございました！
No Title
後から湧き上がるコンサートでの感動こればかりはどうしようもないですね(*^_^*)
次回のコンサートまで陽水のサイトを毎日見る。
それがここ数年は日課になってます。
しょうもないコメントですいません。(^^;;
かじかじさま
ありがとうございます。
思い出す時もまたライブの楽しみですよね。
書いていただけると、わたしだけではないのだと、こみ上げるものがあります。
今後もコメントをいただけると嬉しいです。
No Title
何か元気なさげでしたか？それとも、話題に詰まった？
とはいえ、相変わらず面白いトーク続いてるようですね。
私も、MCがDVDのひとジャンルになってしまってて、
その事実にかなり笑いました！
ずーっとずーっと、読ませてもらってますが、
ツアー終わると、まさにロスですo(>_<)o
陽水さんロスだし、ここの更新ロスになります・・・
寂しいですね。それもまた、楽しい時間の一部として、
待機しなアカンのですね・・・
No Title
雨もようの日で、ちょうど降り始めていたのですが、天候のせいだと言ってましたよ。
たとえ話の運びがいくらか滑らかでなくっても、昔から陽水を観ている人には全然オッケーなのでしょうね。
感動させる歌唱でしたし。
こんなブログをお読みいただいて、楽しんでいただいたのなら、とても嬉しいです(^｡^)
祭りのあと
コンサートの時に振り向くのが私のひそかな楽しみです。みなの心酔した表情がとてもいいですね。特に普段は難しい顔をした父親世代の人たちの笑みを浮かべた嬉しそうな表情や、熱のこもった顔。ギター弾き語りの曲の時は、何か回想しているのか、青年に戻ったような若々しい表情だったり。アンコールの際に、奥さんに促されてぎこちなく立ち上がるが、その後はノリノリだったり。
会社の上司や父親を見ていると信じられないような光景に思えます。
これほどみんなを元気にする、陽水の歌の力はすごいなぁと、つねづね思います。
いつも以上に盛り上がったような気がする南九州公演でした。
No Title
こんにちは
昨夜は新潟県の長岡、今日はそこから富山に来ています。
すみません。
昨夜は
昔ご近所だったファンの方と話したのですが、昨夜の話からどんどんもっと前の話になってました(^｡^)尽きることがないですよね。
アンコールでよくわたしも振り返るんです。びっくりするくらいみんな嬉しそうで、その中でいつも泣きそうになります。
ですから、同じような方もいるんだなあと…。
陽水lossの日々。
またお会いしましょう の言葉を頼りに(^｡^)
No Title
ご無沙汰しています。
九州を回っていた、なんて、まるで巡業みたい。いやはやお恥ずかしいです。
お約束覚えてます？こんどゆっくりって。
多分7月に香川に行きます！
お海苔もおいしくいただきました。
さき