井上陽水50周年ツアー東京10/20

井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』 〜少年老い易く学成り難し〜 (2019年秋)
東京国際フォーラム(東京都)
2019年10月20(日)18:00開演 くもりのち晴れ

「東京での公演は、多分今日で終わりです。みなさん良いクリスマスとお正月を」



あかずの踏切り
アジアの純真
Make-up Shadow
東へ西へ
青空、ひとりきり
新しいラプソディー

瞬き
海へ来なさい
いっそセレナーデ
帰れない二人

(休憩15分）

女神
(メドレー)
カンドレ・マンドレ
闇夜の国から
ダンスはうまく踊れない
飾りじゃないのよ 涙は
とまどうペリカン
ワインレッドの心
ジェラシー
(メドレー終わり)

少年時代 (ハンドマイクで)
リバーサイドホテル
最後のニュース
夜のバス
氷の世界

アンコール

クレイジーラブ
夢の中へ
傘がない

20曲(メドレー7曲を1曲として)

ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織


(会場配布のチラシより)
[本日のL IVEの模様を放送決定！
テレ朝チャンネル1で12月28日(土)よる9時〜
詳細は後日、テレ朝チャンネルHPにて発表]


2019年10月22日追記)

最初の3曲のあとで
「大変な時代、大変な季節に、このツアーで5回目の東京です。みなさまよくいらっしゃいました」とご挨拶。
もっと後では「ニュースの画面を見ていると押し潰されそうになる。困難に遭われた方も(ここに)居られるのではないでしょうか」とも。

♪東へ西へ
リズミカルに。旅も人生もまだまだ続く。

椅子に座って。

♪瞬き　「好きな番組「ブラタモリ」のエンディングです」と紹介。
　　久々の復活ですね。
　　コーラス　稲泉りん

♪海へ来なさい
　「50年前に東京に出てきたときはひとりだった。ふたりになり、初めて子どもが生まれるときに作った曲」
　「故郷筑豊は海に遠く川が黒い。高知県の父の故郷は川も海も美しい。父がぼくを通じて思いを伝えているのかもしれない」

前奏に合わせて、そっと口笛。
コーラス　佐々木詩織　ギター　今堀恒雄　　ピアノ　小島良喜

♪いっそセレナーデ
　　「ぼくの曲はみんな　ん？　と思われるけど、次は正しい歌です。タイトルだけ　ん？　かも」

♪帰れない二人
　　「忌野清志郎と一緒に作った。アンドレ　カンドレ(当時)はまずネーミングで敵わないと思った」

休憩15分

「休憩楽しまれましたか？」
と椅子に脚を揃えてきちんと掛けて。
「みなさんの真似をしてるんです。では授業を始めます」
みんなで笑う。

♪女神　　
　「好きな番組の［ブラタモリ］から自分の声が聞こえると誇らしい」
　　客席笑い。
メドレーの前には「メドレーを編曲してくれた、長い友人でアレンジャーの星勝！」と紹介。1階中央ブロック真ん中辺りで立って挨拶をされました。

♪少年時代　　ハンドマイクで歩きつつ
　
　　今日の席は端だけど思ったよりステージに近く、開演前に会った方に「少年時代」が楽しみですね、なんて言われてわたしもドキドキしていたのだが、マイクを持ってうたう陽水はそれほどこっちには来ない、笑。

むしろ殆どは中央でまっすぐ向いてうたう。視線を追って納得しました。
この会場は高いというより広い。1階もだけど2階の後ろのほうはとても遠い。そちらを見上げて、届かせようとうたっていたのです！

「関西や九州の人は、なぜ話にオチをつけたがるのか」と最近言われたと茅ヶ崎で陽水が話していた。そのせいか、わーっと笑うことはあまりないが、和やかな雰囲気がだんだん会場に満ちてきている。
色々と続いていたわたしも張っていた気がほぐれてくる。来られてよかった(^^)

「リバーサイドホテル」からは怒濤の展開。
♪夜のバス
　　ドラムス　山木秀夫　　ベース　美久月千晴
　　
客席はもう授業を受ける空気ではない。むずむずしている。
陽水も「跳ねるなり踊るなり」と。

♪氷の世界
みんなで立って手を叩いて。あとで見たツイッター上で“2階でも立っていた”とか。

アンコール最後はどよめきで迎えられて
♪傘がない
山木さんのドラムが高らかに鳴って東京公演はおわったのだった。

さっき(10月22日)ツイッターを見たら、この東京国際フォーラム公演に来た方たちが沢山喜びのツイートをしていた。沢山、数え切れないほど！
思い返してうるうるして拝見しました。

いつまでも浸っていたいが、そろそろ金沢公演が始まってしまう。

どなたか　金沢公演の記事のコメント欄に投稿してくださるのを待ちつつ終わります。