今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水をmedia に探して

そろそろアルバムの告知が?と朝晩公式サイトを訪問する毎日ですが、その気持ちを察して下さったようにコメント欄に情報を頂きました。リリースのお仕事(どんなことがあるのかわかりませんが)も、現在の“自粛”によって滞っているのでしょうか。発酵充分な新曲たちもじりじりと飛び立つのを待っていることでしょう。きっと、もうすぐ、もうしばらく♪

 コメント欄の新情報に気づかれないと残念なので、こちらで紹介させて頂きます。ありがとうございます!
 
・週刊現代 5/16号 (5/9発売)
・西日本新聞〜復刻連載 野見山実さん「夢ひびく街」Yahoo JAPANから

  内容については前エントリーのコメント欄でskkmtshr さまのご紹介文をお読みください。
  西日本新聞の連載記事はこちらで
   https://news.yahoo.co.jp/media/nishinps/micropayment
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 週刊現代は以前ご紹介頂いて読んだことがあって、興味深い記事でした。なので今回も勇気を出して(笑)本屋さんで購入しました。こんな方がずっと陽水を!と驚きます。若い頃に陽水に出会って同じ時代を過ごした方々が、わたしは羨ましいです。それは、ひょっとするとここを読んでくださっているかもしれないファンの方々についても同様です。

 でも、陽水を知らないで惜しかった期間が長かったとしても、同じ時をいま生きている。わたしにとって、それはとても嬉しいこと、ありがたいことです。どうも陽水は300年ぐらい生きそうなので、わたしもなるべく長生きしたいです(^^)

 情報のご紹介のつもりが逸れてしまってすみません。
 
 「週刊現代」は5/10現在は書店店頭にありました。ちなみに「Pen」も奥にありました。

雑誌Penの特集「井上陽水が聴きたくて。」が凄い!

すでにお読みになった方から「一級品!」という心強いコメントを頂いています。「ぜひ皆様に読んで貰いたい」とおすすめです(4/1のエントリー)。熱心なファンの方にここまで褒められるなんて、凄い!
  また、「p20〜p107が陽水さんの特集!」とボリュームに驚くコメントも(4/14のエントリー)頂きました。88頁も!凄いです。
  
  わたしも手に入れました。ぱらぱらと見ると写真も多いですね。特集最初は見開きの大きな写真。カラフルなシャツ姿はアンコールかな。2016年のツアーのもの。どこかな?見てのお楽しみ。

  独占インタビューと続く“時代ごとにアルバムと振り返る、その音楽の軌跡”は北中正和氏。インタビューは一問一答ではなくて圧縮されている。北中氏の文の中にピックアップされて在る陽水の答えは、長い考慮の末のようでもあり、はぐらかしのようでもある。そして、ああ、これが井上陽水だ、と知ることになる。
  最後の質問、これからの50年についての目標への答えには目を開かせられました。

  28頁から45頁までの北中氏の解説文はいろんな食材を味わえる料理のようだ。噛みごたえあり。時代の気運、音楽の変遷、仲間の人々、様々な角度から語られる井上陽水の音楽。わたし達が特にこの50周年イヤーで読み聞きした事柄が網羅されていてありがたい。勉強になります!写真も多くて初見のものも。

  ここまででふうっと息をつき、後をぱらぱらと見てどこを読もうか迷う。「旧友タモリが語る・・・」は楽しみにとっておこうか。「名盤・名曲の誕生を、陰で支えた男たちがいた」は、川瀬康雄、星勝、川原伸司の三氏で各2ページづつ。この方たちについても、昨年から学ぶことが多かった。こうして大きく掲載されてありがたいし嬉しい。
  その他まだまだどの頁も楽しみはいっぱい。写真にも足を止められる。ゆっくり読もう。

  久々の楽しさですね。みなさまどうか感想でもなんでもお寄せいただけるとありがたいです。

Pen 5/1・15 GW合併号 2020 No.295 2020年4/15発売

  

  

井上陽水特集 雑誌Pen とJ-WAVE

井上陽水公式サイトが更新されています(2020年4/14)。
久しぶりですね!大歓迎です。

1.先日お知らせした、雑誌Penの井上陽水特集号『井上陽水が聴きたくて』の件です。4/15発売。

2.「さらに翌16日(木)にはJ-WAVEにて、Pen井上陽水特集で番組ジャック」とのこと。朝9時からの「STEP ONE」とのコラボ企画とも。リンク先を見ると09:00〜12:30のコーナーのようですね。10:10からと12:05からにお名前がありますが、ジャックですからわかりませんね。平日ですがこんな状況で自宅でお仕事の方ならリアルタイムで聴けるかも?それにradikoがありますから。

Penのほうは明日は本屋さんに!と書こうとしましたが、はてさて開いているのでしょうか?わたしは現在入院中で(いえいえ、それではなく怪我をしまして)いずれにせよ買いに行けない。
Penはインテリアや雑貨や建築特集も多いセンスの良い雑誌(私感)ですが、通常はしばらくは本屋さんにあります。でも陽水特集だからなあと思い、出所する予定日指定でネットで予約しました。どこにも何もお知らせがないから4/15には出るのでしょうけれど、たとえ遅れてもね♪


雑誌Pen の井上陽水特集 4月15日発売


Pen (ペン)2020年 5月 15日合併号【特集:完全保存版 井上陽水が聴きたくて。】
4月15日(水)発売予定

こんな情報をコメントにいただきました。
いつもありがとうございます!

どんな内容なのでしょうか
みなさま、どうか前の記事の紅玉さまのコメントをお読み下さいませ。

『私の中の井上陽水』RKBラジオ

RKBラジオの番組『二丁目お茶の間劇場』に『私の中の井上陽水』というコーナーがある。井上陽水デビュー50周年記念企画。聞いておられる方も多いと思いますが、ゲストのミュージシャンや福岡の地元の方々などのコメントとリクエスト曲という構成で、昨年の何月からかまだ続いていたんですね!

思い出して3月2日(月)の回を聞いた。
登場したのは陽水の実家のご近所という福岡県糸田町のケーキ屋さんだった。子供の頃の話、最近帰郷した時の話など。母上にたくさん手紙が届いていた、上手な字で。子どもの頃から文章も上手だった。などなど興味深いお話でした。

文章も上手と聞いて、「わたしの中の“別の"井上陽水」を思い出した。曲でも歌詞でもステージでも気付かなかったもうひとりの井上陽水です。

「媚売る作家」という著書がある(1993年2月 角川書店 277頁)。
前年の『月刊カドカワ総力特集井上陽水』の内容に短編小説や新たにインタビューなどが追加された単行本。当時は購入せず後年古本市で見かけて手もとにあったらしい。

この本の「あとがき」に感嘆したのです。
型を踏まえた実用的な文章です。造語も暗喩もなく凝った文体でもない。
的確な言葉が置くべきところに置かれている。わかりやすくて、衒いのないまっすぐな文章。特に関係した方への謝辞は、意を尽くしてしかも饒舌過ぎず、真心が伝わる。
あの井上陽水がこんなに折り目正しい文を書くのか。まずそう驚いたのは失礼だが当然かもしれない。
でも、すぐもう一度読んで、美しい!と思った。

なぜだろう。いったい何がどう美しいのだろう。
活字だから文字のレイアウトというわけでもない。いうなれば、心地よいリズムで流れる澄み透った川の美しさ。

うまく説明できないのでその文章を少し引用したいが、実はあるはずの本が見つからない。記憶を探っていてふと思い出した。冒頭かどこかに、この本のタイトル「媚売る作家」に掛けた気になる一言があったような…。
ともあれ、その「あとがき」は、陽水の知らなかった一面として記憶に残ったのだった。

そういえば、手紙を書くのは好きと、もう何年も前に「長い坂の絵のフレーム」と共に聞いた。印刷する文章と私信ではまた違うだろうが、さらさらと書けそうです。母上へはどんなお手紙だったのでしょうか。

RKBラジオ 福岡市
二丁目お茶の間劇場 私の中の井上陽水 月曜日夜8時30分頃から

次の月曜日3月9日は高中正義さんで、初めて陽水に会ったのは「夢の中へ」レコーディングに参加した時とか。16日は九州の海の中道で行われたイベント参加の時のお話など。曲についてのお話も興味深い。早口で段落のない口調が印象的な方ですよね。3月のゲストなので続いて聞けます。
※ 1991年8月 九州「海の中道海浜公園」の「ACOUSTIC REVOLUTION」。忌野清志郎、細野晴臣、高中正義、井上陽水の「ハバロフスク&マフィア」の ユニットで参加。(YOSUI INOUE OFFICIAL SITE より)


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