井上陽水コンサート2017秋“Good Luck!”
2017年11月1日(水)18:30開演
福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県福岡市)
この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション (以上3曲は短いメドレー)
青空、ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
背中まで45分
限りない欲望
ワインレッドの心
女神
瞬き
休憩15分
帰れない二人
心もよう
Just Fit (3曲弾き語りwith Imahori & Osada,and with three acoustick guitars)
コーヒー・ルンバ
とまどうペリカン
めぐり逢い
夜のバス
氷の世界
少年時代
アンコール
アジアの純真
夢の中へ
傘がない
23曲
ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:佐々木詩織
東京のとある公園で、こちら(福岡)のことを想って作ったという「心もよう」が「神無月にかこまれて」にかわって登場。故郷ならではの選曲と思いたい。旧暦ではまだ神無月では?(たぶん)
地元ならではのサプライズ!
「夢の中へ」の途中で石川セリさん登場!会場がわーっと湧く。陽水に引き止められ、少しデュエット、ありがとうとご挨拶されて退場。この前より一層お綺麗になられたような。
舞台替えの時間の歌は「黒田節」でした。
11月2日追記)
最後のサプライズに持って行かれた感じの福岡公演。セリ様人気は昔と変わらないということか。コメントにいただいたように、きちんと唄っていただいたほうが落ち着いて鑑賞できます。
陽水はさすがにキリリと切り替えて「傘がない」
昨日に続き、凄い!
なのに聴いてて辛かったのはなぜだろう?
席が今シーズン初めてステージに近く、ギターも見えた。赤いギブソンが置いてあったが、「心もよう」でも「Just Fit」でも弾かれることはなかった。
席といえば、リピーターのみなさんが、どうして毎回舞台前を望むのか不思議だったが、今回その理由がひとつだけわかった。
陽水は唄いながら、細やかに身体を動かしている、手や表情も含めて。歌の表現力が増すというか、より多く伝わるものがあり、わたしもすっかり魅了されてしまいました(笑)
昨日と変わった曲のひとつ「背中まで45分」もその動きが語る一曲。この日の話にもあった、沢田研二のアルバム『MIS CAST』のための曲。
本編最後は とても"誠実な"「少年時代」。やはり"アナログ"で聴くほうがいいです。あ、書いてなかったけれど陽水が、「そのうち心で唄って心で聴いてもらう。そんな、声出して唄うなんてアナログだ」みたいなことを言っていたんです。
開場の前にホールの裏側で港を見ていた。暗くなると船や建物の灯りが映ってカラフルな海になる。海際をホールに歩いて来る人たちがいた。次は那珂川(?)を下って海際を通って来てみたい。迷いそうだけど(^_^)
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