井上陽水コンサート2017“Good Luck”
栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市)
2017年4月28日(金)18:30開演 晴 夕立
この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション
青空、ひとりきり
移動電話
5月の別れ
映画に行こう
ワインレッドの心
女神
瞬き
休憩15分
ゼンマイじかけのカブト虫 (弾き語りwith Imahori & Osada)
心もよう 同
Just Fit 同
リバーサイドホテル
つめたい部屋の世界地図
限りない欲望
氷の世界
勝者としてのペガサス
アンコール
アジアの純真
夢の中へ
夏の終りのハーモニー
21曲
ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:佐々木詩織
終了 21:00
舞台の照明がつき、メンバーが演奏を始める。長いイントロ(というかインスト)からRynさんのコーラスへ続く。途中にも入るコーラスが迫力がある。英語らしいがわたしには聞き取れない。
三曲メドレーから一気に「青空、ひとりきり」へ。緊張感があって素敵なオープニングですよね。
宇都宮は三年ぶりとのこと、「雷と共に来ました」
開場前のいっとき夕立で、わたしもかなりぬれた。この雨で"久しぶりに「傘がない」を期待した人はわたしだけではないはず。
ご当地話は「ブラタモリ」の日光編。あ、これは「女神」の前で、ご挨拶のときは「早速餃子を」でしたね。
席の幸運は続いて割合舞台に近い、が左端。開演前に観察すると、キーボードの右側にテーブルと椅子が二脚。もちろんマイクもあるがセットだけ見るとお茶でもできそうな雰囲気だ。遠目だが、陽水の位置の向こうにあのギターがあるな、とチェック(笑)
セットといえば休憩中に三人の椅子とギターを準備するが、とても丁寧に置くんですね。何度も確かめて。で、陽水用のギターは二本。右手で取りやすいような位置に縦に並べて立てられた。
弾き語りの一曲目にびっくり。ロバート キャンベルさんとの対談を聞いたあとでは、聴く気持が違う。
ニ曲目、「昔はシングルを何にするかが大問題だった。この曲とどっちにするかでもめて…」と話しながらギターを替え「帰れない二人」を1フレーズ唄ってから「心もよう」。赤いギターがちょっと見にくいのが残念だった。(引用は省略しているし不正確です)
ついでにその後、 舞台転換時の歌は「The Fool on the Hill」かなり長かったです。陽水はポールさんのライブに行ったのでしょうか。
「移動電話」からは聴きほれる曲が続き、椅子にかけて「ブラタモリ」の曲のあとは休憩。もう?と思うのは最初の四曲が速いせいか。
「弾き語り」後も、もう陽水の思うがままって感じ。たくさん手を叩いてうなづいて涙したりして。
アンコールでは最後までほとんど立ったまま。振り向けば3階?4階?で手を振る、ヨースイありがとう!と叫ぶ。
雨にぬれた県庁通りが涼しく感じるいい夜でした。
わたしの今日の一曲は自分でも意外だが「心もよう 」。意外というのは、わたしも「帰れない二人」派なので。でも、ゆっくりと、テンポが速くなるところも手拍子が控えられるような感じだった。しんみり聴きました。
ギターのせいだろうって? 違いますよ。えへへ(^。^)
5月6日 土 17:30 千葉県文化会館
5月11日 木 18:30 昭和女子大学人見記念講堂 東京
5月12日 金 18:30 同
5月18日 木 19:00 フェスティバルホール 大阪
5月19日 金 19:00 同
5月21日 日 17:30 レクザムホール 香川
千葉公演に行かれる方へ
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宇都宮は大谷石の産地。大谷石を使った建築が多い。日本聖公会 宇都宮聖ヨハネ教会礼拝堂 1933年