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今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水コンサート2016 熊本

井上陽水コンサート2016 UNITED COVER 2
市民会館崇城大学ホール 熊本県熊本市
2016年3月27日(日) 17:30 開演



ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
鍵の数
断絶
いつのまにか少女は

有楽町で逢いましょう 以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神
瞬き
あの素晴しい愛をもう一度

休憩15分

ジェラシー
映画に行こう
嘘つきダイヤモンド
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
とまどうペリカン

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

21曲

key & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 cho:Lyn

お城の堀や石垣に桜がとても似合う。7~8分咲きの日曜日とお花見日和の上にいろんなイベント盛り沢山で、今日はお祭り気分の熊本の町。

何の話から逸れたのか、いつのまにか関係ない阿波おどりの話になっていて....(笑)
お気に入りの「ちょっと太ったおやじの阿波おどり」のまねに爆笑また爆笑。

「とまどうペリカン」も聴けて、今堀さんの「嘘つきダイヤモンド」も聴けて(え?うたうちゃいますけど)。
あー楽しかったとため息の熊本ライブでした。



(3月28日追記)

熊本はいま行きたい街のトップらしい。博多や鹿児島はもう古い、とまずご当地トーク。
桜も咲いてと陽水も触れたけど、お城の中でのお花見風景を繰り広げる熊本のみなさんはなんて贅沢なんでしょう。広いですものね。

今日の音楽用語解説は「バラードとは静かめの曲。キャハハとかいうのは似合わない」(引用はすべて不正確です) 「yesterday」とかでしょうか。

椅子に掛けて「古い曲を二曲」と。拍手が起きる。そういえば、カッコイイ!とかヨースイさ〜ん とかコールも多い。
「「断絶」でのデイトの相手をイメージしていただいても」とのことです。

久しぶりの「有楽町で逢いましょう」ではフランク永井の低音も少し。「リンゴ」の前には"ブランドショップでシャツを買う"MCが大ウケ、どなたかコメントに書かれたジイサン呼ばわりトークも、わかるわかると大笑い。うしろで「 まごよね」の声。熊本とあって天草の鯛の話も、と盛り沢山。
発売中のDVD&Blu−ray 「UNITED COVER2」にはMCも付いていて、どうもタイトルがあるらしい。とうとう「演目」化しているのか。今日はどの演目が聞けるかとホールに来る世なのか(笑い)

思い出したが、ブラタモリのテーマ二曲、ちょっとだけ聴くほうがいいかもという例での「夜目遠目傘の内」の傘ー笠から阿波おどりの話に行ったんですね。持っていたギターを置いちゃって、笑。ミュージシャンも苦笑。
阿波おどりの練達の人になると殆ど手先だけで踊っていて、(こんなふうにと真似してみせて)それを見るのが好きと。最近あまり見かけないのが残念と。
いつかのテレビ番組で、奇妙なモノに目がいくと言われていたが、これその例でしょうか。

そんな道草から急いでブラタモリ二曲に戻ってめでたく収めたのだった。「瞬き」は口笛つき。
が、「氷の世界」で周りの人が笑うので気づくと、その阿波おどりを披露してて。ふきだした。

MCの演目化といい、陽水はいったいどこへ行こうとしているのか?とても心配です(笑い)

続きが書けない間にコメントを頂いている。
トークの要領のいい紹介がありがたい。ライトアップのお城は夕方の写真で想像して下さい。中央奥が小さくお城です。

みんなで立ったまま聴いた「夏の終りのハーモニー」に涙したとおっしゃる方も。あんなに笑ったのに最後はじんわり。これもまた陽水マジックでしょうか。





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井上陽水コンサート2016 広島

井上陽水コンサート2016 UNITED COVER2
上野学園ホール 広島県広島市
2016年3月25日 19:00開演 晴れ

ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
映画に行こう
いつのまにか少女は

リフレインが叫んでる 以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神
瞬き
夢であいましょう

休憩15分

娘がねじれる時
感謝知らずの女
嘘つきダイヤモンド
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

20曲


「 昨夕広島に着いてテレビをつけたら真っ赤。今日がカープの開幕戦と!こんな時にのこのこコンサートに来るなんて」
そういえばそもそも吉田拓郎の地。広島に来たらこんなです、と拓郎さんにメールした。その返事が面白いと紹介。(誰かが書いてると思うので割愛)
なーんだ、仲いいじゃないですか(^。^)

気が充ちて歌が溢れ出すような陽水。
「ミスコンテスト」から、もう満足感!凄い凄い!

聴いて、観てたら、楽しくて、嬉しくて、最後は泣きそうでした。

“敵地"広島(笑)でこんなに大きい拍手‼︎ をもらえるなんて!と。

「ビバ!ひろしま‼️」



(3月28日追記)

上野学園ホールはわたしは初めてで、厚生年金ホールの名がまた変わったのかと思い込んでいた。アンデルセンの本店に行ったら改装のため仮店舗のビルにまわり、そこからの行き方を訊いたのが幸運だった。「前の道路から地下のアストラムラインで」という。この時点でもまだ、新しい地下鉄が出来たんかな?ぐらいのアンポンタンの方向オンチであります。

行ってみるとこのホール、新しくはないが音がいいみたいだ。席は数字は大きくなったが角度がほぼゼロ!中央だった。数々の幸運と陽水の徳に恵まれて、素晴らしいライブを経験することができた。

一曲目「ミスコンテスト」でもう満足してしまったわけだが「映画に行こう」が待っていた、どこから出る声なのだろう。

知らない世界を見せる「バレリーナ」は鬼気迫って。
(熊本の近くの席で バレリーナ がいいんだって と噂してたっけ)

現実も厳しいと教える「最後のニュース」

こう書き連ねているが言葉のなんと空々しいことだろう。

♫最後に何かステキな(コトバ)はないかい
♫忘れる事が出来ないくらいな(コトバ)は

陽水の詞(今夜)を借りて言葉を探す。読む人がうなづく言葉を。今宵のライブの感動を。
でもお手上げだ。
共感してくださった方のコメントを慰めに、終りにしよう。

(「感謝知らずの女」が久しぶりで今ツアーお初。テンポのいい陽気な曲)

(トークもあったんです、もちろん。みんなでいっぱい笑いました)



井上陽水コンサート2016 名古屋

井上陽水コンサート2016 「UNITED COVER 2」
愛知県芸術劇場大ホール 愛知県名古屋市
2016年3月21(月祝) 18:00 開演 晴れ


ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
飾りじゃないのよ 涙は
いつのまにか少女は


リフレインが叫んでる 以下5曲「UNITED COVER2」
リンゴ
女神
瞬き
夢であいましょう

休憩15分

ジェラシー
娘がねじれる時
嘘つきダイヤモンド
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

20曲


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:fasun



名古屋のラジオから「夢の中へ」がブレークして、自分の曲が、あそこでもここでもeverywhereで鳴っているような初めての経験でした。

(3月22日 追記)

名古屋は快晴で少し風が冷たいが、ピンク色の濃い桜が咲いている地域もある。何桜か。
桜開花宣言というのはソメイヨシノが標準らしい。陽水も挨拶で「故郷の福岡、住んでいる東京そしてここの名古屋で一斉に開花した」と報告していた。

「椅子に座るという形で仕事をしているころ、名古屋には何度も呼んでもらったし、最初に「夢の中へ」がヒットしたのも名古屋のラジオのおかげ」といいながらも、それには少し人気が出てきてたから、みたいなニュアンスを含ませて、笑いを取るのを忘れない。
こんな話をするとやはり古い歌になります、と「いつのまにか少女は」、拍手も大きい。
初めてワンマンライブを観た父上が、言われたということばに父上の心情を想う。
"拍手もらうともう帰って来ん"と。
四十年以上たったいまも、この大きな会場で割れるような拍手浴びている姿を父上は想像されただろうか。

懐旧はまだまだ続いて 「夢であいましょう」の前にはもっと昔へ。「シャボン玉ホリデー」のテーマソングも飛び出して会場手拍子。ほんと、知ってるひとずいぶん多い。
何時に終わったのだろうか。翌日も名古屋で予定があるので気にしなかったが。

(3月22日夜追記)

とにかく今日は朝から強い日ざしで、 外に出たとたんに気持ちが萎える。もう何件か見たい建物があるのに。名古屋って名古屋城だけではないんですね。例えば昨日通りすがりに見た県庁も市役所もすごい。

日ざしが眩しいので結局午前で敗退。列車で昨夜のことを考える。ユーミンのほかの歌のこと言ってたっけ。「まちぶせ」?知らないなあ。
聞いてみたら知ってる歌だった。ほかの人ですよね、唄ってたの。作詞作曲ユーミンって知らなかったかも。
こんな歌詞だったのか。好きな人をまちぶせしてて偶然のふり。あったよねそういうの。中学のころかな。関係ないけどいつも買うコーヒーのブレンドの名がまちぶせ。今度ネーミングの由来を聞いてみよう。
陽水は昔も今もまちぶせされるほう?どこでもファンが待っているでしょうから。

MCのつづきはコメントに書いてくださったので先を。

ずいぶんたっぷり話も聞いた。東京とはちょっと違って親しみ易い雰囲気で話も弾んだのでしょう。

この日の席は数字は大きくなったけど角度が左へ約30度と減少。おまけに前の席が空席で陽水が丸見えという小確幸(^。^) 聞くにも熱が入るというものです。

「ジェラシー」のあとに「娘がねじれる時」、えーと、ツアーお初?最近わからなくなってきています。詞は不吉系だけど曲は軽快、「嘘つき〜」と続いたあとに「バレリーナ」へ。この曲って記憶に残る。いろんなステージで聴いたがそれぞれ違っていて、聴いた時の様子や気持ちを憶えている。忘れっぽいわたしには異例だ。

「最後のニュース」で一昨日の感動を確認する。TBSのニュース番組のエンディング。陽水に曲を依頼したキャスターの「筑紫哲也さんも亡くなってしまって」と。先に「リンゴ」作詞の岡本おさみさんにも触れたし、さみしそうだ。

不吉不吉と言うけれど、不吉の代表 氷の世界 はあんなに盛り上がるし、本編最後とアンコール、特にその最後で大逆転。今日も幸せに終わるのでした。




井上陽水コンサート2016 東京

井上陽水コンサート2016「UNITED COVER2」
NHKホール 東京都渋谷区
2016年3月19日(土) 18:00開演 雨のち晴れ


ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
映画に行こう
断絶

リフレインが叫んでる   以下5曲『UNITED COVER2』
リンゴ
女神
瞬き
夢であいましょう

ジェラシー
とまどうペリカン
嘘つきダイヤモンド
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

  20曲


アンコールで立った観客は「夏の終りのハーモニー」でも立ったまま。
30年前の神宮球場、夜空の下を想像して聴いた。


(3月22日追記)

なぜこんなに人が多いのか渋谷という街は。文句を言いつつ坂を上る。
渋谷区役所と公会堂が覆われているのは建て替えか?渋谷公会堂では何度か陽水コンサートを観た。

NHKホールの席は初めてのLのつく席で左に46度の線上。Wが右でCが真ん中。PというのはPITのPか。全てのエリアより前方中央にあり、幸運な人々で埋められている。

昔三階の後ろのほうにキャンセル待ちで座ったことを思い出す。それでもどんなに嬉しかったことか!隣も主婦らしい女性ひとりで「レコードの頃からなんです」と言われたのを憶えている。

一曲目は「ミスコンテスト」。ツアーも後半に入ったが元気そうで張りのある声が、この厳粛で滑稽な大会の開幕を告げる。

♫ファンファーレ ファンファーレがなる〜〜

冒頭の曲でステージの印象は違う。お茶会だったり今日のように何かの始まりだったり。緊張感があるのはこちらのパターンか。
常連の「カナリア」が続く。

椅子に腰かけて「断絶」。唄い終わって「懐かしい」と。「そのような形で仕事をしていた」頃からのファンも同様な想いだろうか。最初のアルバムのタイトル曲だ。
「処女作に戻るとよくいうが、結局ここに戻ってくるのだろうか」と。どういう意味の"ここ"なのでしょう?

何の根拠もない推測だが、アルバムでいうと『断絶』『センチメンタル』『氷の世界』『二色の独楽』などは、懐かしむ世代だけではなく、そのあとで生まれた若い世代からも支持されているように思う。何十年の時を隔てても、共感し、感情移入できるのだろう。

NHKの番組だった「夢であいましょう」の話はひときわ丁寧だ。観ていた人もかなりいるらしい。知らない人には…ビデオなんかない頃だが、NHKには映像が少しはあるのだろうか。

休憩後に、再び聴かせる曲の「ジェラシー」。続いて久しぶりの「とまどうペリカン」が嬉しい。「嘘つきダイヤモンド」も好きな曲のひとつ。
「最後のニュース」パワフルなコーラスに思わず姿勢をただす。いいのか?このままで。

今日の陽水はいくらか よそゆき感。でもNHKホールでの昔と比べると、みなさんよく笑っている。

アンコールでPゾーンが揃って立つと後ろに波及してみんな立つ。踊る人も。そして最後の曲になってもP組は立ったまま。われわれも見習う(^。^)
三階席の隅の端にいる昔のわたしにも届いただろう、そのうた声は。


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:fasun



井上陽水コンサート2016 金沢

井上陽水コンサート2016 「UNITED COVER 2」
本多の森ホール 石川県金沢市
2016年3月13日(日) 晴れ


ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
飾りじゃないのよ 涙は
鍵の数
断絶

シルエット・ロマンス 以下5曲「UNITED COVER2」
リンゴ
女神
瞬き
夢であいましょう

(休憩15分)

ジェラシー
いつのまにか少女は
My House
バレリーナ
最後のニュース
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

21曲

ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄
cho:Lyn cho:fasun



  座って話し始めて「さっきリハーサルをしたんですが……するんですよ、リハーサル、でも今日やる曲はしない。別の曲をやって貯めておく。だけどそれも無くなってきて、今日は古い曲をやってみた。それをみなさんにも聞いていただこうと思って」

 こんな風な前置きで「断絶」を弾き始めたんです。後ろにも振り向いて「断絶」と言って。
最初は陽水の弾き語りで、遠慮がちに?バックが加わってたかな?デイト相手の厳しい親父と駆け落ちも辞さない俺。唄い終わって「ピュアですよね」と。

  終演後白パネルを見て、曲数を数えなおした。数字がまちがってるんじゃないの?21曲って!断絶がはいってても-----番号は正確だった。京都とほぼ同じくらいに終わったのにね。

  やはり金沢、さすが金沢!


(3月14日追記)

  地元にいれば土日は観光客が多いから街にいかない。なのに日曜に金沢に来たら、ひがし茶屋街に向かう浅野川の橋は、まるで京都の四条大橋のような混雑ぶり。この川、鴨川に似ている。

  目的の、昔銀行だったという洋食屋さんで遅いお昼。金沢の観光協会は素晴らしいことに、金沢アーキテクチャー・ツーリズムというプログラムが四種類もあるんです。そのひとつ、近代建築めぐりに導かれてバスに乗る。最後の目的地は本多の森ホールと言ったら、コースまで考えてくれた素晴らしいスタッフ!金沢おもてなし精神は駅前の門の形だけではない。

  体調に合わせて二、三箇所明日に回したが、それでもホールに着いた時はほっと休息気分。周りは熱い方々ばかりなのでその中に埋もれて回復を待つ。
  席は右側で昨日よりなお遠い”じゃがいも”。おや?長田さんがお留守。ギターの今堀さんが大活躍。音楽に疎いので表現できないが、聞いたことのない今堀さんのギターが聴けて目が覚めました。

  昨日の京都に続いて「Make-up Shadow」が快調、隣人がリズムをとっている。「飾りじゃないのよ 涙は」と速い二曲のあと「鍵の数」では、「バラードです。バラードっていうのは」え?と身を乗り出す。「息をととのえる曲のことです」って。

  大切なものってそんなにあるのかと言われて、この歌って断捨離のうた?と思ったり、心の中のモノよね、と思ったり。

そのあと椅子に"座って話し始めて…" と冒頭に戻る。

(今日の続きはまたあした)


(3月15日追記)

「断絶」では、お〜〜と声。手拍子もあって、昔からのファンの多さが伺える。

  「夢であいましょう」見てたひと拍手は、わたしにはかなり多く思える。さすが全国放送NHK。これが陽水も例にあげる「シャボン玉ホリデー」だと地域差があるだろう。 ゆめあい 見てたひとが大きくなって 断絶 を聴いているというひとつの個人史。

  NHK 『ブラタモリ』のテーマ「女神」と「瞬き」全貌を初めて披露する。
  テレビでちょっとだけ聴いている例えでヒッチハイクの女性がスカートをあげて脚線美をチラッと見せるようなものという。
    「Just Fit」ではタップダンスまで踊ってて、ヒッチハイク成功してステーションワゴンに乗り込むのね。それはまた別の話だが。

  "夜目遠目傘のうち"という例えもあり。いかがでしょうか、客席の今宵の女性たち。笠はないけど夜目遠目いくらか割引されて見えているでしょうか?それによって拍手も変わりますが。(なんて冗談です)

  休憩明けて、「My House」で自分を解放する。「氷の世界」でもね。

 「バレリーナ」ってきっと想像を掻き立てる絵画があったのかも、と今日の推測。

  「勝者としてのペガサス」イントロいいですよね。わたしでも覚えました。

  「渚にまつわるエトセトラ」アンコールぐらいポジティブにと。わーっと立ち上がって踊るひとも。パフィーのフリをかなりご存知。この曲の楽しみはドラムの山木さんの掛け声?合いの手?雄たけびが聞けること。思わず笑顔になる。

  「夏の終りのハーモニー」ってちょっと偏見を持っていた。陽水の他の人が入ってる歌はあんまり……という人にはこの気持ち賛同頂けると思う。作曲が玉置浩二さんだし、陽水の詞もなんというか引っかかりがない。
  この曲が二人のデュエットで歌われた神宮球場ライブはほとんど伝説でわたしも知ってはいる。でもライブで聴いたことはこのツアーまでなかったかもしれない。

  こんな力を持った曲だったんですね。各会場で何回か聴き、そしてこうしてアンコールの最後に聴くとグッと来るものがある。広がりと抱擁力。ホウヨウリョクと打ったらこの字もあった。そうね、包容力よりこちらの抱擁力があっているかも。最後に聴いてもさみしくないから。


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