今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水コンサート2015 10/31甲府

井上陽水コンサート2015 UNITED COVER 2
コラニー文化ホール(山梨県甲府市)
2015年10月31日(土)17:30開演


速報ありがとうございます。自分が行ったより速い!
01.コーヒー・ルンバ      
02.ダンスはうまく踊れない
03.飾りじゃないのよ 涙は
04.ドレミのため息
05.背中まで45分

06.シルエット・ロマンス       以下(12)まで「UNITED COVER 2」
07.リンゴ
08.有楽町で逢いましょう
09.女神  (オリジナル 新曲)
10.瞬き  (オリジナル 新曲)
11.あの素晴しい愛をもう一度
12.夢であいましょう

13.リバーサイド ホテル
14.ジェニー My love
15.愛されてばかりいると
16.氷の世界        「UNITED COVER 2」
17.とまどうペリカン 
          
アンコール

18.アジアの純真
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ



Mさんありがとうございました!

「ドレミのため息」このツアーで初めて登場ですね♪
♪西湖で富士を・・・
富士山見えましたか?




Schedule

11/09(月) 18:30 小樽市民会館 (北海道)
11/11(水) 18:30 だて歴史の杜カルチャーセンター (北海道)
11/13(金) 18:30 オリンパスホール八王子 (東京都)
11/24(火) 18/30 鎌倉芸術館 (神奈川県)

12/04(金) 19:00 東京国際フォーラム
12/05(土) 17:00 東京国際フォーラム

井上陽水コンサート2015 10/29 伊東

井上陽水コンサート2015 UNITED COVER 2
伊東市観光会館 静岡県伊東市
2015年10月29日 18:30開演 薄曇り 終演後晴れて17夜の月


01.コーヒー・ルンバ
02.ダンスはうまく踊れない
03.飾りじゃないのよ 涙は
04.鍵の数
05.背中まで45分

06.シルエット・ロマンス    13 まで「UNITED COVER 2」
07.黄昏ビギン
08.リンゴ
09.有楽町で逢いましょう
10.女神 オリジナル 新曲
11.瞬き オリジナル 新曲
12.あの素晴しい愛をもう一度
13.夢であいましょう

14.リバーサイド ホテル
15.なぜか上海
16.青い闇の警告
17.氷の世界        「UNITED COVER 2」
18.とまどうペリカン

アンコール

19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.少年時代
22.結詞


おまけ
旅の宿 一番
吉田拓郎のカバー、「旅の宿」か迷った。でも有名すぎるから。
遠くへ行きたい、こんにちは赤ちゃん、上を向い歩こう 少しづつ
城ヶ島の雨 少し



ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds: 山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho: Lyn cho:fasun



2015年10月30日追記

  伊東は観光地東伊豆の入口でどちらかといえば通り過ぎる町。今回初めて町を歩いた。
  伊東市観光会館は町の海際にあった。ホールは一階と二階で1007席とか。舞台もあまり大きくなくて、眺めると機材がいっぱいだ。コード類がくねくねとある。よく踏んだりつまずいたりしないものだ。

  バンド演奏が始まって陽水登場。大きな拍手!黒っぽいジャケット、中は白いシャツ。二曲終わって脱ぐ。アンコールはブルーグリーンのシャツ。

  今日の席は一列目、奈良の興福寺で引いたおみくじの大吉はこのことか。緊張必須の席だが、幸い中央寄りの隣に布袋寅泰ふうの紳士がいた。大きいしビシッとしたスーツ姿で最初からノリノリ。舞台の注意をひきそうだ。それともお知り合い?しめしめと隠れてリラックス。

  どうもみなさん聞き耳を立ててるような気がするけど楽にして、といつものように陽水がいう。だけど聞き耳立てっぱなし。だってうたう声はもちろん話す声も生ですから。話に脈絡がなかろうと、長かろうと、城ヶ島が伊豆半島になくても構わない。朝までだって聴きますとも。白いシャツの姿も生々しい。あ、生々しいって陽水がどこかで使った形容詞を借りてるだけで他意はない。

  つまり夢の中の二時間半。陽水の調子?よかったんじゃないでしょうか、とっても。「青い闇の警告」のあとで「まだやる?」なんて客席に言ってましたもの、笑いながら。このホールいいですね、とも。とても観客と陽水の距離が近いライブだった。

  終わって気を取り直してあげたtwitterかメールかの返事に「なぜか上海お初ですね」とあって、「なぜか上海」をあそこで聴いたんだな、あの素晴しい「結詞」も現実だったんだなと思う。

  「少年時代」のあとでメンバーに合図もせず陽水がゆっくりと弾き始めた「結詞」!

  一生分の幸運使い果たしたかも。



Schedule

10/31(土) 17:30 コラニー文化ホール(甲府市)
11/09(月) 18:30 小樽市民会館 (北海道)
11/11(水) 18:30 だて歴史の杜カルチャーセンター (北海道)
11/13(金) 18:30 オリンパスホール八王子 (東京都)
11/24(火) 18/30 鎌倉芸術館 (神奈川県)

12/04(金) 19:00 東京国際フォーラム
12/05(土) 17:00 東京国際フォーラム

古本市で井上陽水

古本市で陽水に会った?いえいえそんな嬉しい話ではない。

  日曜日に旧水口図書館の古本市を応援に行った。水口は10月6日に陽水コンサートがあった滋賀県の守山のまあまあ近くです。
  収穫のうちでこの頁に書ける本は以下の三冊。最初の発行の古い順。
  A.ぼくの音楽人間カタログ 山本コウタロウ 1984年 新潮文庫
  B.バーボン・ストリート 沢木耕太郎  1989年 新潮文庫 (1984年 新潮社)
  C.日本ロック学入門 相倉久人  1986年 新潮文庫

  陽水ファンには、陽水辞典や陽水コレクターというような人が多い。陽水の詞を何でもたちどころに暗唱する人もまれではない。だから面白いと思った話も、ふんっ知ってるわい!と一蹴されてしょげるのだが、開きなおって気にしないようになった。わたしが面白ければいいやって。と予防線を張っておいて・・・。

  Aはタイトルどおり山本コウタロウの交遊録で、ミュージシャンたちの短いエピソードを並べたもの。陽水については二頁半ほどでタイトルは
  『ぼくだけが聞いた、陽水の歌う星空の下のビートルズ・ナンバー』
  「陽水をぼくに紹介してくれたのは、鈴木ヒロミツだった」と始まるこの文は、映画音楽に興味をもっていた陽水を友人のアマチュア映画監督に紹介した話。三人で夜の道を歩いたときに陽水が「ビートルズでも歌いませんか」と歌いだした「ロング・アンド・ワインディング・ロード」の素晴らしさ。そして「陽水とひとつ布団で寝るという快挙」について。
  『氷の世界』のヒットの少し前の陽水、そのあとの陽水についての著者の感慨も興味深い。

  Bに入っている「わからない」は陽水の「ワカンナイ」の創作秘話とでもいうエピソード。陽水の詩集『ラインダンス』にそっくり収録されているし、有名なので内容は省略してウンチクを少し。
  書き出しの「別に雨降りでもなかったが・・・ミステリーを読んでいると・・」は、植草甚一の『雨降りだからミステリーでも勉強しよう』からきているのね。1972年刊のこのめちゃくちゃ厚い本をわたしも買ったが読みきれなかった。調べたら文庫化されていまでも読まれている。植草甚一ってある時代のある文化の体現者なのかも。この本では別の章で沢木さんが応えている。「ぼくも散歩と古本がすき」(『ぼくは散歩と雑学がすき』-植草甚一)

  個人的収穫がひとつ。89年に文庫版のあとがきを山口瞳が書いていて曰く
  「私はこれを読んだとき、ヤラレタ、完全にヤラレタと思ったものだ。それはノンフィクションをフィクションのように書く、エッセイを小説のように書く作家に遂にめぐりあったような気がしたからだ。」
  フィクション好きのわたしがノンフィクションライターの沢木耕太郎を好んで読む理由がこれでわかった。ちなみにこのあとがきのタイトルは「スカッとさわやかサワコーラ」。女性にもてるそうです。

  Cに陽水が取り上げられているとは思わなかった。音楽評論家・相倉久人の評論と対談をまとめたもの。評論、この人の理論はわたしには難しい。字が小さいし。
  対談の相手のひとりとして井上陽水があった。第二章「日本語のロックが生まれるとき」の二番目「自信」一番目は細野晴臣。
  その前に、対談の相手のトップ加藤和彦にこんなひとことが。いままでにない音楽をつくって誰もが出やすくなったという話の流れで「陽水か誰かが言ってたけど-あいつが言うとうそとも本気ともつかないんだけど-何だあんなんでいいなら、ぼくでいいじゃないかと思ってやってたというけど、でもたしかにそのとおりだと思う・・」
  
  対談「自信」で陽水もそれを認める発言をしているし、『UNITED COVER 2』ツアーでも「あの素晴しい愛をもう一度」の折にフォーク・クルセダーズにふれたりもしている。
  対談は要約しにくいが、とりあえずいま興味深い発言は・・・
  ”自分たちでは「フォーク」なんていう意識は全くないわけですね、ビートルズ狂いなんだし”という質問に
「生ギター弾いて、一応この業界スタートしましたからね。そういう形態はフォークみたいですね」
  フォーライフ参加について
  「吉田拓郎と会ったことがなかった・・・先輩だし優秀だと思ってるしすごく興味があって・・・。それで同じ屋根の下にとりあえずいて、彼がどういう人なのか、道で会うよりももっとわかるんじゃないかと思って。何せあのころはそれこそスーパースターでしたからね」

  この相倉久人との対談はいまいち噛み合わない感があるような気がする。生い立ちから話しているから、きっと初対面だったのだろう。
  ちょっと頁をめくってみたら、松任谷由美などはもっと面白かった。改めて対談相手を列記すると・・・ 
  加藤和彦、宇崎竜堂、細野晴臣、井上陽水、松任谷由美、坂本龍一、桑田佳祐、佐野元春、大沢誉志幸、有頂天=ケラ。
  
  この日曜日は北風が吹いて一気に寒くなった日。でもガラス窓の中の小さな旧図書館はぽかぽかと明るかった。いろんなジャンルの古い本が並んでいて、話もはずむ楽しい一日。
  
  


  

井上陽水コンサート2015 10/22仙台

井上陽水コンサート2015「UNITED COVER 2」
仙台サンプラザホール(宮城県仙台市)
2015年10月22日(木)18:30開演

01.コーヒー・ルンバ      
02.ダンスはうまく踊れない
03.飾りじゃないのよ 涙は
04.鍵の数
05.背中まで45分

06.シルエット・ロマンス       以下(12)までと(14)「UNITED COVER 2」
07.黄昏のビギン
08.リンゴ
09.リフレインが叫んでる
10.女神  (オリジナル 新曲)
11.瞬き  (オリジナル 新曲)
12.あの素晴しい愛をもう一度
13.Here, There And Everywhere (The Beatles)
14.I WILL
15.リバーサイド ホテル
16.映画に行こう
17.嘘つきダイヤモンド
18.氷の世界            「UNITED COVER 2」
19.とまどうペリカン

アンコール

20.クレイジーラブ
21.夢の中へ
22.結詞


仙台や如何にと気をもんでいましたら、コメントに投稿いただきました。

10月19日付のコメント欄をご覧下さい。
Tさん ありがとうございました!

井上陽水コンサート2015 10/19大阪 2nd

井上陽水コンサート2015「UNITED COVER 2」
フェスティバルホール(大阪府大阪市)2日目
2015年10月19日(月)19:00開演 晴れ




01.コーヒー・ルンバ
02.ダンスはうまく踊れない
03.飾りじゃないのよ 涙は
04.鍵の数
05.背中まで45分

06.シルエット・ロマンス               ( 12 まで「UNITED COVER 2」)
07.リンゴ
08.有楽町で逢いましょう
09.女神                       オリジナル  新曲
10.瞬き                       オリジナル  新曲
11.あの素晴しい愛をもう一度
12.I WILL

13.リバーサイド ホテル
14.青い闇の警告
15.嘘つきダイヤモンド
16.氷の世界                     (「UNITED COVER 2」)
17.とまどうペリカン

アンコール

18.クレイジー ラブ
19.夢の中へ
20.いっそセレナーデ
21.結詞


おまけ
旅の宿 一番
Oh! Darling    (The Beatles)


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds: 山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho: Lyn   cho:fasun



  席を探すと一階の最後列。えー!と思ったが、”お化粧なおし”に便利だしアンコールで立てる。昨日は18列の右端のほうで周囲が座ったままだったので、消化不良だった(笑い)
  まあ、その利点もあまり価値がなかった。というのはご近所さん熱心な方々で最初から拍手が大きい。当然「夢の中へ」でさっと立つ。見渡せば後ろのほうもほとんどスタンディング!熱量が昨日とは違うみたい。

  昨日書けなかったが、実は陽水に寂しさオーラみたいなものを感じたのだった。どんな?ときかれてもはっきりわからないが、ひりひりする感じ。何かを持て余してる感じ。もちろん、勝手な思いすごしで、多分わたし自身を反映しているのだろう。
  今日はそんな思いすごしもできない陽水だった。こころなしか声の張りもちがうようだ。話もすらすら。

  バンドの演奏中に右手から登場。黒のジャケット姿。「コーヒー・ルンバ」おわってyeah!
3曲のあとご挨拶。「素晴しい会場、惜しみない拍手がありがたい」ジャケットを脱ぎ「鍵の数」へ。

  椅子に掛けて次の曲の説明。「ホテルで突然出会って・・・といううた。ぼくもホテルに泊まってますがそんな機会はない。いままでもなかった。でも今日、じゃんじゃん横丁(?)の喫茶店である出会いがありました」(詳細は不明)話す声がよく通る。ホールの音響がいいせいもあるだろうけど。
  「背中まで45分」この曲のファンの方に、アレンジどうですか?と伺ったら、いやじゃないとのこと。

  「UNITED COVER 2」の部。思いがけずアルバム タイトルの説明!
  「UNITED COVER」のとき、「まさか(苦悩に打ちひしがれるアーチスト)なんてタイトルつけられないから、”○○カバー”と決まっていて、前にどんな言葉をつけるか考えた。“タタタタ(○○○○)カバー”で候補探すがなかなかない。“タタータッタ カバー”で出てきた案がUNITED。
「2」ができて初めてUNITEDの意味を尋ねると「集合」とのことなのでちょうどよかった」と。笑・笑 (へえー音で決めるんですね)
  今度のカバーはわかりやすいように「2」にしたそうですが、「2」が生まれるとは予想されてなかったのかもですね。

  「リンゴ」の前には「旅の宿」の一番をぜんぶ唄って、♪みょうに いろっぽいね~のところは照れくさそう。拓郎さんなら堂々と唄うのに(笑い)

  「リンゴ」についてはどこで食べてるのか謎、みたいなことだが、その件で下々でりんご論争(笑)が起きているのを陽水はご存知だろうか。
  A派  りんごはふたりの部屋で食べている。男が金を払って女がお釣りを受け取ってるところをみると、かなりふたりの仲は進んでいて、もう喫茶店を出て左右に別れたりしない。
  B派  それにしては喫茶店での描写がリアルで長すぎる。少し前までは~と言ってるからコーヒーとリンゴの間は短い。ふたりの仲は進んではいるが、まだ喫茶店で会っている。喫茶店を出て途中でりんごを買って公園で食べている。

  現在の情勢はA派が圧倒的多数です(笑い)

  ライブに戻ろう。
  「そんなことはなかった・・・」と拓郎は声を張りすぎるというのがこの曲を唄うについての陽水の留意点だそうです。
  さて、ポール・マッカートニーのカバー アルバムの話があったとき、「Oh! Darling」にしようかと思ったとのこと。(一度ふつうにうたったあと)だが、とダミ声でうたって、これじゃあ大変だから、ころあいのいい「I WILL」にしたとのこと。
  
  そうそう、「有楽町で逢いましょう」のあとの拍手を聞いて、「大きなカラオケにいるような気がします」って、おかしたかった。「こんな大きなカラオケ」って、まったくです。

  MCばかり書いているが仕方がない。あまり聞いたことのない話は、読んでくださる方も知りたいかと思うのです。だが、書くと長いわりにちょうど二時間半ぐらいと、いつもどおりに終わったのだった。 

  陽水が、座らないと弾きにくいと一瞬座ったりしてギターを弾き始める「青い闇の警告」バンドが加わり音が厚く激しくなりロックに終わる。
  
  今日の初登場は「嘘つきダイヤモンド」妖しいおとぎ話。長田さんのギターから。青い小さな光が沢山、舞台と一階前方に浮かんで見えた。バックも青で美しい。
  
  凄い凄い二連発!ふうっとため息だった。そして「氷の世界」になだれ込む。手拍子いっぱい。

  アンコールは嬉しい「クレイジー ラブ」から。Lynさんが跳ねたり飛んだりしてる(踊ると書くべきだろうが、このほうが伝わると思って)。こみ上げるものあり。
  「夢の中へ」メンバー紹介しながらだんだん楽器が増えていくのも楽しい。そのあと、さっと陽水がギターで弾き始めた「いっそセレナーデ」に会場からおーと声が上がる。口笛つき。

  しばしの間。終わりか?みんな固唾を飲んで見つめる気配。陽水の念入りの合図があって、「結詞」

  しばらく茫然。これ以上何を望むだろうか。

  帰り道「陽水はハズレがないなあ」と男性の話し声。


      schedule
      10/22(木) 仙台サンプラザホール 18:30 (宮城県)
    10/29(木) 伊東市観光会館 18:30 (静岡県)
    10/31(土) コラニー文化ホール(甲府市) 17:30
    11/9(月)   小樽市民会館(北海道) 18:30
    11/11(水) だて歴史の杜カルチャーセンター(北海道) 18:30
    11/13(金) オリンパスホール八王子 (東京都) 18:30
    11/24(火) 鎌倉芸術館(神奈川県)18:30
    12/4(金)   東京国際フォーラム 19:00
    12/5(土)   東京国際フォーラム 17:00

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