井上陽水 氷の世界ツアー2014
沼津市民文化センター 静岡県沼津市
2014年9月14日（日） 17：30開演
沼津市は、大観光地である伊豆半島のつけ根の西側の町。東側の熱海ほど有名でないのは新幹線の駅がないからだろうか。
いわゆる「西伊豆」の入口で海があり富士山の眺望がある。風光明媚、気候温暖、御用邸があったらしいから昔は高級保養地だったのかも。
わたしは沼津駅で降りるのは多分初めて。未知の町に喜んで参戦したが、残念ながら富士はまだ夏っぽい雲に隠されていた。
陽水は沼津でのコンサートは初めてとのこと。ただこの土地にはタモリさんのヨットの何かで来たことがあるとか。そんなご挨拶で秋ツアーの初日は始まった。
期待のコーラスお二人はお揃いの秋らしいボーダー柄のワンピース姿、陽水のシャツはえーと何かに似ている・・・はっきりした柄です。
初日といっても夏休み明けのような感じ。忘れていた授業を思い出すような気持ちで「氷の世界」を聴く。新しい曲も増えて・・・このあとは追記に書く。
訳あって2時前にホールに行くと沢山の「グッズ」と書かれたダンボールなどの仕分け中。あとでわかったがグッズが増えて開演前の外での販売は大賑わいだった。
ツアー・パンフレット、Tシャツ新柄、「氷の手ぬぐい」、オペラグラス、マグカップ、キーホルダー、ポストイット、スマホカバー。（チラシ類とともに渡されたメニューによる。カラーで見るのも楽しい）
早く行ったのはチケットを忘れたからで、幸運の一列目を忘れるなんてなんということだろう。ショックで今日は判断が狂いっぱなし。帰りの列車も乗り遅れるところだった。
サンデーフォークさんの親切な対応に感謝です。やはりプロモーターさんから購入するとこんなとき安心ですね。だからといってもう忘れないようにしよう。
一応初日なので続きはずっと下に。
追記
６月までのツアーの間に何度も思った。「とまどうペリカン」を聴く機会はあるのだろうかと。あきらめていた願いがここで叶うとは！しかも今日はわたしだけのうた。おそらく会場の「ペリカン」ファンはみんなそう感じたはず。そんな「とまどうペリカン」だった。
帰りに友にメール。「もうこれっきり行かないでいいです」 ほんとかな？
セットリスト
01.Love
02.感謝知らずの女
03.娘がねじれる時
04.あかずの踏切り
05.はじまり
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう
12.待ちぼうけ
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイド ホテル
18.ジェニー My love
19.愛されてばかりいると
20.とまどうペリカン
21.海へ来なさい
アンコール
22.アジアの純真
23.夢の中へ
24.少年時代
25.いっそセレナーデ
Piano & Keyboard：小島良喜 Base：美久月千春 Drums：野崎真助 Guitar：今堀恒雄 Guitar：長田進 Chorus ＆ Synthesizer：澤田かおり Chorus ＆ Percussion：Lyn
