今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

奥田民生SONGS再放送 11/11(月)pm11:50

数日前、奥田民生さんのsongsをぼんやり観ていたら陽水登場!
昔の画像ではありますが、民生さんの見ながらメッセージも面白いです。
予想するべきですが録画もしてなくて。

明晩再放送があります!地上波ですね。
11/11(月)夜11時50分からNHK

民生さんお手製の録音カーにも興味深々です。
ひとりしか入れないなんてねー!

歌も大泉洋さんとのトークも楽しいです。




「白いカーネーション」今聴きたい井上陽水

(投稿していただきました)

陽水さんの、氷の世界までの曲は、やはり多くの人が暗く感じたり、曲が一見明るくても、ドキッとする(心臓に良くない?)ような歌詞が入っていたりする。


特に顕著なのは、

アルバム「断絶」
・限りない欲望:僕はやがて年を取り 死んでいく
・傘がない:都会では自殺する
アルバム「陽水Ⅱセンチメンタル」
・東へ西へ:床に倒れた老婆が笑う
・たいくつ:アリが死んでいる
・かんかん照り:直射日光にやられて死んだ
アルバム「氷の世界」 
ヒットして、Rock & Pop色の強いアルバムでも。
・氷の世界:人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな
・自己嫌悪:これはもう歌詞全体がドキッとしてしまう
・桜三月散歩道:僕が狂い始めるのは3月
・桜三月散歩道:町へ行けば人が死ぬ

まだポリドール時代は「二色の独楽」が続くんですが、長くなるのも、なのでこの辺で。
あと「ひとり」「独り」という孤独の言葉もよく出て来ますね。


(陽水自身も“不吉な曲ばかり”と言っていますよね。禍いの多い昨今に、もっと明るい曲をと探してくださったのでしょう)

ありました!

ポリドール時代ぐらいで、メジャーコードで「夢の中へ」以外で、みんなが歌えそうな曲。

「白いカーネーション」

失礼な言い方ですが、あの時代の陽水さんにこんなかわいい曲。
歌詞も小学生からお年寄りまで歌ってもらっても抵抗がない。
「しおれる」がお年寄りに若干?ぐらいかな。
でも確かにどんな花もしおれるし、その花も「私の胸にいつまでも」と柔らかい。
ドキッと刺さるような詞や、解釈が必要になるような詞がない。
メロディーもあの頃の陽水さんの超ハイトーンではなく、老若男女みんな歌える音で収まっている。編曲も最初ピアノ1本で、アコースティックギターやベース、ドラムが入ってくるが、ピアノ1本でも十分。

この曲、どこかで探されてCMなんか使ってくれないかな?
知らない人は、皆びっくりすると思う「え!これ陽水の曲?」

小学校の教科書は「少年時代」もいいんだけど、歌詞もわかりやすく皆で歌いやすい「白いカーネーション」がいいと思うようになりましたね。

skkmtshr様より

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意外な選曲ですよね。でも聴いて納得します。“皆で歌いやすい”曲ってなかなかないです。

つい忘れがちな小さな曲、わたしがこの曲に気がついたのは、映画「かもめ食堂」を見たときでした。

2006年3月公開の「かもめ食堂」で、主人公の小林聡美さんがプールで泳ぎながらこの曲を歌うシーンがあったのです。泳ぎに合わせてゆっくりと。とても良いシーン、良い歌でした。
映画のラストの曲は「クレイジー ラブ」(こちらは憶えていないんですが)

井上陽水コンサート2006 で何回かこの曲を聴きました。
ある会場での陽水のコメント

「言いたいことはわかります」(どういう意味でしょうね)
「うたってみたらよかった」

skkmtshrさんはこうも書いておられます。

この曲から「決められたリズムにつながる」

わたしも全く同感です。

(追記)
上に書いた陽水のことば「言いたいことはわかります」が気になっています。
この詩の言いたいこと、という意味ならば、、何を言いたいのでしょう?

花の中では白いカーネーションが一番好き 

と言いたいだけでしょうか?

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投稿いただいた詳しい内容はコメント欄でお読みください。

感想、ご意見などお寄せいただけるとありがたいです。


今日はお誕生日

井上陽水様

お誕生日おめでとうございます。

X(ツイッター)をチラチラみると、もうお祝いメッセージが沢山。
76歳?先日宇多田ヒカルさんのラジオ番組で聞く声はお若いままでお元気そうで安心しました。

ですから、その声をコンサートで聴きたい!機運が高まっています。勿体ないです。
ご検討くださいませ。
お祝いがお願いになってすみません。

誕生日のお客には敬遠したい大型台風10号国内を進行中。当地でも雨が降っています。みんな家にこもって‘井上陽水“のお気に入りの曲を聴いているのかもですね。

 ♪気をつけて どんな天気でも









「かんかん照り」今聴きたい井上陽水

窓の外では救急車
きっと誰かがふざけて
電話してるんじゃないかな
熱中症 熱中症 
 (ふざけてすみません)

「かんかん照り」 『陽水2 センチメンタル』1972年12月

台風遠ざかり真っ青な空の今朝
聴きたいというより、つい思い浮かべてしまう曲。

 ♪帽子を忘れた子供が道で
 ♪直射日光にやられて死んだ

コメントにこの歌詞を、こう書いていただいています。
“今を予言しているような歌詞で、ちょっと背筋が寒くなります”

なるほど!
50年以上後の今を予言。
当時、なんて大袈裟な、と思った歌でした。

 麦わら帽子に自転車で田んぼ道を走れば風涼しく
 北側の廊下で昼寝をしたり
 井戸の水は冷たかったし
 ・・あれれ、これって50年よりもっともっと昔の思い出

 ♪いやな夏が、夏が走る
 ♪あつい夏が、夏が走る
 


お願い
今あなたが聴きたい井上陽水の曲をコメントしてください。
お許しがあればコピーして上に書かせていただきたいのです。もちろん、コメント限定でもありがたいです。その場合は上記のように一部分引用させてください。
曲は季節には関係なくということで。
どうかよろしくお願いします。

 
お詫び 『陽水2センチメンタル』のリリース年を大幅に間違えていたので訂正しました。50年以上経っています。なんと阿呆なミスでしょうか。穴があったら入りたいです。ってこれも相当古いです。
 



「家へお帰り」眠るとき聴く井上陽水 終

2024年8月8日木曜日夜

久しぶりの更新です。眠るとき聴きたい曲のNo.5で途切れてしまっていました。成り行きで終わればいいのかもしれませんが、もう一曲ご一緒に聴いてください。

23/12/16に、「井上陽水のGood Night」というプレイリストを作っておられるというコメントをいただき驚きました。そのうちたぶんご本人もおすすめの・・・

「家へお帰り」3バージョンのうちの、陽水の話し声で始まるこの曲です。

Iさま、ありがとうございました。まだ聴けます!

(youtube 井上陽水/小室等)



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