井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』 〜少年老い易く学成り難し〜 (2019年秋)
茅ヶ崎市民文化会館(神奈川県)
2019年10月16日(水)18:30開演 くもり
「台風の隙間を縫ってツアーをしています」
「10月に5月の歌をうたってもいいじゃないか」
あかずの踏切り
アジアの純真
Make-up Shadow
5月の別れ
青空、ひとりきり
新しいラプソディー
神無月にかこまれて
海へ来なさい
いっそセレナーデ
帰れない二人
(休憩15分)
女神
(メドレー)
カンドレ・マンドレ
闇夜の国から
ダンスはうまく踊れない
飾りじゃないのよ 涙は
とまどうペリカン
ワインレッドの心
ジェラシー
(メドレー終わり)
少年時代
リバーサイドホテル
最後のニュース
夜のバス
氷の世界
アンコール
クレイジーラブ
夢の中へ
結詞
26曲(メドレーをそれぞれ1曲として)
ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織
茅ヶ崎は3年ぶりだそうです。
"サザンの町"ということで陽水は「桑田佳祐は優秀です」とか、「海もあって洗練されている町」とか盛んにヨイショをしていたが、みなさんは都会らしい静かめな雰囲気。
だが実は開場前に列に並んでいる時も、拓郎がとか陽水がとかが飛び交っていたほどだった。そこへ、メドレーの前だったかに……
♪よなかに デイトしたっ
とか
♪父はことし二月で六十五〜
とか
♪あした そらが はれてたら〜
とか
♪つめがのびている〜
とか (♪おやゆびがとくに〜 ってと笑って)
「本来ならそういうのを全部うたって」とメドレーに続くわけですが、こんなの聴かされちゃったら、感情がどんどん溜まってきてしまう。ずるいなあ、陽水は、笑。
こうして、静かめだった茅ヶ崎の皆さんも大爆発。
最後の歓声と拍手はびっくりするほど、2階席のわたしは、最前列で2人の方が立った時はひやひやした。
そんな中でわたしの一曲はアンコールの
♪クレイジーラブ。
渾身の歌唱に、なぜかぽろぽろと泣いた。
二曲許されるなら、このツアーで初めて聴いた
♪結詞
VIVA! 茅ヶ崎!
次回は10/20 東京国際フォーラムです。
撮影だそうですね。泣かないようにしよう^_^