今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水と玉置浩二 TVで共演

2017年11月10日(金)午後10時~10時49分
NHK総合 SONGSスペシャル
「井上陽水 × 玉置浩二」
31年前神宮球場公演でのデュエットが復活!

この時の公演はNHKで中継していたそうです。
これを機会に商品化してほしいですね。

安全地帯も出演。
各々の曲も演奏。

詳細はNHKSONGS


井上陽水公式サイトではまだお知らせが出ないのですが、ニュースで大きく取り上げているのでお知らせします。

通常のSONGS(木曜)とは曜日が違うので注意。
陽水のオーチャードホール公演の前前夜ですね。

井上陽水コンサート2017秋 11/1福岡

井上陽水コンサート2017秋“Good Luck!”
2017年11月1日(水)18:30開演
福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県福岡市)


この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション         (以上3曲は短いメドレー)
青空、ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
背中まで45分
限りない欲望
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩15分

帰れない二人
心もよう
Just Fit         (3曲弾き語りwith Imahori & Osada,and with three acoustick guitars)

コーヒー・ルンバ
とまどうペリカン
めぐり逢い
夜のバス
氷の世界
少年時代

アンコール

アジアの純真
夢の中へ
傘がない


23曲

ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:佐々木詩織



東京のとある公園で、こちら(福岡)のことを想って作ったという「心もよう」が「神無月にかこまれて」にかわって登場。故郷ならではの選曲と思いたい。旧暦ではまだ神無月では?(たぶん)


地元ならではのサプライズ!
「夢の中へ」の途中で石川セリさん登場!会場がわーっと湧く。陽水に引き止められ、少しデュエット、ありがとうとご挨拶されて退場。この前より一層お綺麗になられたような。

舞台替えの時間の歌は「黒田節」でした。


11月2日追記)

最後のサプライズに持って行かれた感じの福岡公演。セリ様人気は昔と変わらないということか。コメントにいただいたように、きちんと唄っていただいたほうが落ち着いて鑑賞できます。

陽水はさすがにキリリと切り替えて「傘がない」
昨日に続き、凄い!
なのに聴いてて辛かったのはなぜだろう?

席が今シーズン初めてステージに近く、ギターも見えた。赤いギブソンが置いてあったが、「心もよう」でも「Just Fit」でも弾かれることはなかった。

席といえば、リピーターのみなさんが、どうして毎回舞台前を望むのか不思議だったが、今回その理由がひとつだけわかった。
陽水は唄いながら、細やかに身体を動かしている、手や表情も含めて。歌の表現力が増すというか、より多く伝わるものがあり、わたしもすっかり魅了されてしまいました(笑)

昨日と変わった曲のひとつ「背中まで45分」もその動きが語る一曲。この日の話にもあった、沢田研二のアルバム『MIS CAST』のための曲。

本編最後は とても"誠実な"「少年時代」。やはり"アナログ"で聴くほうがいいです。あ、書いてなかったけれど陽水が、「そのうち心で唄って心で聴いてもらう。そんな、声出して唄うなんてアナログだ」みたいなことを言っていたんです。

開場の前にホールの裏側で港を見ていた。暗くなると船や建物の灯りが映ってカラフルな海になる。海際をホールに歩いて来る人たちがいた。次は那珂川(?)を下って海際を通って来てみたい。迷いそうだけど(^_^)


井上陽水コンサート2017秋 10/31鹿児島

井上陽水コンサート2017秋“Good Luck!”
2017年10月31日(火)18:30開演
鹿児島市民文化ホール(鹿児島県)

この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション      (以上3曲は短いメドレー)
青空、ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
なぜか上海
限りない欲望
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩15分

帰れない二人
神無月にかこまれて
Just Fit            (3曲弾き語りwith Imahori & Osada,and with three acoustick guitars)

コーヒー・ルンバ
とまどうペリカン
めぐり逢い
夜のバス
氷の世界
結詞

アンコール

アジアの純真
夢の中へ
傘がない


23曲

ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:佐々木詩織



快晴の桜島日和の鹿児島です。
煙吐く威容に勝ってました!今宵の井上陽水。
またまた凄かったです(喜)


(11月1日 追記)

「鹿児島大好き」「I love Kagoshima!」
今宵は陽水の鹿児島への愛の告白を聞く夜だったのでしょうか。
まず食べものがおいしいそうです。そして人が個性的と。
前日空港から乗ったタクシーの運転手さん、鹿児島人は自慢はしないと言いながら、延々とご当地話を続けた話。朝の散歩で小高い丘から桜島が見渡せて、少し寒い空気の中「ちょうどよか」と堂々と立ちはだかる男性の話。そんなエピソードから、質実剛健にして誠心誠意と褒めっぱなし 。
陽水の今夜の心がけも「誠実」だそうです。

愛する鹿児島で一夜過ごして気分は上々の様子。コンサートが盛り上がらないはずがない。
「一年半ぶりです。台風の過ぎたところへぬかりなくやって来ました」とご挨拶もあり、ヨースイ!と呼ばれれば、イエーイ!と答えたりしながらプログラムは進む。

イントロに思わず顔がほころぶ「なぜか上海」。マイクを外して持ち、動きながら唄う。♩ギターをホロホロ のところでは、今堀さんを指したりしながら。楽しい嬉しい「なぜ上」でした。マイクをスタンドに戻そうとして出来ず「誰か助けて」って、笑。

聴く度に深くなる「神無月にかこまれて」、50年近く前に想いを馳せる「帰れない二人」、身体中で聴く「Just Fit」。ギターコーナーはこの日も素晴らしい。清志郎さんとの話、沢田研二さんに頼まれたアルバム『ミスキャスト』の話。
ひとまずタイトルを箱根に篭って100も考えたそうです。今度篭るなら鹿児島がいいと。明るい曲が出来そうですよね(^_^)


終わって舞台替えの時間、陽水が手拍子を始める。会場の人たちにはわかったのか、手拍子が揃って行く。
♩ 花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島
「おはら節」でした。拍手‼️

さて後半ですが、もうね、どの曲も表現する単語が在庫切れです。2.3曲ピックアップで。

秋では初めて「とまどうペリカン」(喜)
何も思えず考えられずただただ聴く。ペリカン役は詩織さん。

「夜のバス」緑色の光が壮大に。以前、気の弱そうなこの「僕」は結局彼女の元へ帰るのだろうと思ったのだったが、矢のようなバスで遠くまで行ってしまいそう。

アンコールで気がついた。2,3列目に男の子(小学校低学年か)がいて、通路脇の席らしく、通路に出て軽く踊るように手を叩いている。リズムに乗ってとっても楽しそうだった。

陽水ツアーの様子を見守っている人なら、思っただろう。「傘がない」は時折しか唄われないだろうと。そんな思惑を吹っ飛ばし、陽水の威力を見せつけられました。
先日TBSラジオ「たまむすび」出演の折、タモリさんから聞いた鷹の話をしていた。鷹の気配だけで空は鎮まるそうです。「陽水も鷹のように頑張れ」とも言われたとか。(聞き違いでなければ)
そう、会場の空気は鷹が飛来したかのように支配されていた。山木さんのドラムが高らかに見送ったのち、呪縛を解くように鳴る。


明日10/25ラジオ出演--井上陽水

『TBSラジオ「たまむすび」に出演』
 10/25(水)午後1時~3時30分放送
 オープニングからご出演のようです!

 水曜日の担当は博多大吉さんと笹川友里さんとのこと。
 どんなお話がきけるのでしょうか?

2017年10月24日(火)更新
YOSUI INOUE OFFCIAL SITE 

TBSラジオ





井上陽水コンサート2017秋 愛知

陽水コンサート2017秋“Good Luck!"
2017年10月18日(水)18:30開演
愛知県芸術劇場(名古屋市)  曇り


この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション     ( 以上3曲は短いメドレー)
青空、ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
映画に行こう
限りない欲望
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩15分

帰れない二人
神無月にかこまれて
Just Fit (3曲弾き語りwith Imahori & Osada,and with three acoustic guitars)

コーヒー・ルンバ
夜のバス
めぐり逢い
最後のニュース
氷の世界
バレリーナ

アンコール

アジアの純真
夢の中へ
傘がない


21曲(23曲)

ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:佐々木詩織


歌が溢れるようなコンサート。
最後の「傘がない」は震えて聴きました。
会場の熱意も凄い‼︎

(10月19日追記)

 何を書いたら良いのか。すでに頂いているコメントで充分すぎると思うのです。
 というわけで、リストの説明から。
 終演後に会場に掲示される「白パネル」によると、「メドレー」の三曲が一曲として扱われていた。これは今回だけなんです。それで曲数はカッコで表示しました。その三曲はフルコーラスでないので一曲とはみなされないとも思えます。次回からどうなのかわかりません。

 いわゆる「ギター トリオ」のコーナーの表示も悩むところです。Three guitars とか「ギター トリオ」でもよいのでしょうが、例えばいつかのクラプトンの公演で、そんなふうなコーナーがあって、それは楽器だけの演奏だった。で、紛らわしいと思って”弾き語り”としました。陽水の歌があってのコーナーですものね。「こうしてアコースティック ギター3本で・・・」と陽水が紹介したので書いてみましたが、英語に弱いので、間違っていたら教えていただきたいです。お願いします。もっといいネーミングはないのでしょうか?

 いつも素敵で好評の”名物企画”だが、今回のこのコーナーはまたまた素晴らしかった。
 「もう50年近く前になる・・・」から始まる、フォーク喫茶「青い森」でのRCサクセションその他との交流から忌野清志郎さんと作ったというお話。「帰れない二人」往時を想像しながらしみじみ聴いた。陽水も終わって「懐かしいです」と。
 RCへの親近感は彼らの反良識的な?ネーミングだそうで、先の安室奈美恵さんにふれてのMCでも出た「前向きでない」志向がすでにあったわけですね(笑)子供のころは明るい子だったそうなのですが。

 次の曲は「いま十月。正月には唄えないような曲なんでちょうどいいかと」みたいな紹介があった「神無月・・・」ゆっくりと唄われ、大切に想って聴き、そしていろいろと思わせられた。
 しかし、この曲がずいぶん長く演奏されなかったらしいのはなぜだろう。同じアルバムの「夏まつり」や「かんかん照り」はかなり聞けたのに。今時を得て目覚め、わたしたちを喜ばせているのかもしれない。

 次は「沢田研二に頼まれて」から「アルバム全部となるとやはり大変で、箱根でタイトルだけ100ぐらい作った」というふうなお話。「詞先」「曲先」は聞いたことがあるけれど、これは「タイトル先」なんですね!タイトルからイメージを膨らませる?びっくりです。
で、「選ばれたタイトルの」と「Just Fit」。選ばれてよかったです(^O^)

 この「ギター トリオ」のステージは、照明も演奏も雰囲気も丸ごとパックしてとっておきたいようだった。至福の時とはこのことでしょうか。周りがしーんと、時に笑いときにうなづいて聴き入っている雰囲気を感じながら。

  時を戻すと、最初はメンバーだけ登場し、演奏とLynさんの歌声が響くのだが、メンバーだけ登場した時に、「ヨースイ!」と呼ぶ声が2、3人聞こえた。
 陽水は「Make-up Shadow」のあとの挨拶で「あっちにいるとき、ヨースイという野太い声が聞こえた(笑)拓郎化してる」と、まんざらでもない様子(笑)
 「名古屋は二年ぶりか。時の経のは早い。最近心を入れ替えて誠実に生きようと。今日は誠実のかたまりを見ていただく」みたいな挨拶。みんな笑う。お帰り!というコールもある。名古屋の方々には、陽水を世に送り出したのは自分たち、という気持ちがあるのでしょうね。そんな雰囲気とそれに応える陽水をひしひしと感じた。

 「映画に行こう」秋では初登場。観たい映画ぞろいのこの秋です。ってことではないですね。陽水の太い低音が魅力。長田さんのブルースも。ところで今堀さんが膝で弾いていたのもギターでしょうか。

 座って「女神」「瞬き」のときに安室さんのインタビューを見て・・という話がでたのだったか。休憩の告知では「もうお客様の都合だけを考えて」なんて笑わせて。
 「女神」の紹介で「一見あかるい」と言ったのが気になって、詞を読んだ。始まりが
 ♪ハロー ハロー お元気?  
ですし。メロディもね、あかるいと思ってしまう。もんだいは二番でしょうか。
よくわからないけど、今日はまだ幸せ感のなかにいるので、そのまま通り過ぎておく。

 何かを告げたいのかと思わせる「最後のニュース」の気迫と大きさ
 何か、それは自分で感じ取るしかない。陽水は歌でしか伝えないから。

 「氷の世界」
 コメントに書いて下さっていますが、一列目の責任は重いです(笑)でもわたしも前後左右を見て迷うほうです。ですから、しばらくして立ちました。後ろのほうでしたが、前の方が立つと見えないから。立ったほうがいい気持ち。立つ、立たない。直前の曲にもよるかも。

 「バレリーナ」が久しぶりです。この日はシュールな絵画を観るような気持ち。わからないまま空想が広がる。まあ、前向きではないですよね(笑)
「ピアノ 小島良喜」・・・とそれだけで、そっけなく立ち去る。


 「傘がない」
 パチパチとイントロで短い拍手。
少数を除いてさっと座った会場に響き渡った。張り詰める緊張。終わってのため息。響くドラム。目が覚めたように拍手。

 前列で聴いた方のコメントを拝見して思った。大変な体力を使って唄っていることを。いつまで聴けるのでしょうか。このいっときのありがたさ。

 もうおひとりコメント。強者の観察でも、あの声量は尋常でないというふうなことを書いて下さっています。
 わたしも、唄うことにかけては、誠実(冗談でなく)そのもの!と思いました。
  


(蛇足です)
(選ばれたタイトルの10曲)
『MIS CAST』沢田研二 1982年12月
1.News 2.デモンストレーション Air Line 3.背中まで45分 4.Darling
5.A.B.C.D 6.チャイニーズフード 7.How Many "Good Bye"8.次のデイト
9.ジャスト フィット 10.ミスキャスト

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