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今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

『ブラタモリ』再開!25/4/5

4月5日の土曜日は夕方からそわそわ。
19:30,まるで先週の続きのように『ブラタモリ』は始まって、でも「女神」も「瞬き」も聞けず触れずでしたね。

内心覚悟はしていた。
それならとタブレットにgoogle mapを広げて追っかけを楽しもう。
今夜のテーマは伊勢路。スタートは桑名。

桑名?来たことあるよね。大きな川がゆったり流れていた。
魅力的な丸い塔を持つ六華苑が美しかった。
でも桑名に行った目的はもちろん・・・・。

 (以下コピー)

井上陽水コンサート2016秋 「UNITED COVER 2」

桑名市民会館(三重県桑名市)


2016年10月7日(金)18:30開演 晴れ



桑名は13年ぶりとか。大歓迎で熱い熱い!そしてとても聴き上手


この雰囲気にステージのテンションも上がるのか「渚に〜」で陽水が「はまぐりもいいね」と唄えば、ミュージシャンの元気な合いの手「ハマグリ!ハマグリ!」に大笑い。



驚くといえば休憩あけのギター三人組の演奏。椅子を並べてアコースティック ギターで弾くのが「Just Fit」。今堀さんのギターに感嘆の声あり。一曲ではもったいないです。

「ギター三人組の演奏」に驚いたと書いています。ずっと続くこのコーナーは桑名で始まったのでした。

アンコールは
 ♪はまぐりもいいね の「渚にまつわるエトセトラ」
 夢の中へ
 夏の夜空のハーモニー

収まらない拍手と叫び声を思い出します。
  (コピー終わり)

さて
2025年に戻って、伊勢路を辿るとまだありました。

  (以下コピー)


井上陽水 LIVE 2013 Missing 


 四日市市文化会館 (三重県四日市市)


 2013年7月19日(金) 18:30開演 晴れ


 文化会館は白いタイル貼りで中の照明もきれいだった。空に千切れ雲が浮いていて風があり、待つ間も昨日よりは過ごしやすい。



「四日市はずいぶん久しぶり、多分昭和かも。昔はギター1本で日本中回っていたからよくわからない」と陽水。初めてではないよう


最初から手拍子あり声援あり。席は昨日とほぼ同じでよく見える。周りの熱気に当てられてわたしは上着を着たり脱いだり
  (コピー終わり)


この日も暑い日だったらしいが、その前日が多治見で、どうも最高気温だったらしい。陽水は挨拶で「嫌がらせではありません」と言い訳していた。「先見の明がなかった」と。

12年前の夏のこのコンサート、曲目が興味深いです。

  (以下コピー)

01.闇夜の国から


02. 断絶 


03. 心もよう 


04. ダンスはうまく踊れない 


05. 飾りじゃないのよ 涙は 


06. 鍵の数


07. A.B.C.D


08.いつのまにか少女は (“弾き語り”) 


09.車屋さん(美空ひばり)


10. キャッホー


11. リバーサイド ホテル 


12. ジェラシー 


13. バレリーナ 


14. クレイジーラブ


15. ビルの最上階 


16. 氷の世界


17. 招待状のないショー 



アンコール 



18. 渚にまつわるエトセトラ


19. 夢の中へ 


20. 少年時代


21. 傘がない


  (コピー終わり)


四日市市民会館がなぜ伊勢路?

タモリさんが通る「追分」という信号で四日市市追分郵便局が写っています。
マップで見るここまでの東海道で四日市市民会館の広くいえば傍を通ってきたことがわかります。

陽水は2013年に桑名を2016年に四日市をすでに通っていたわけですね。

ご承知のとおり、実は、このあと伊勢神宮まで行くんですよね。

どうでもいい話を失礼しました。








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『氷の世界』大ヒット50周年!

25年3月29日追加

このような記事を教えていただきました。
gendai.media スージー鈴木さんの3月28日の記事です。

「日本ではじめて100万枚売れたアルバム」

https://gendai.media/articles/-/149679?imp=0

Cさんありがとうございます!


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沈滞している「今日も井上陽水(忍)」を見兼ねてか
「氷の世界50周年てブログネタにどうですか」
とアドバイスいただいたのはまだ正月のことでした。


「え、だってあのアルバムは・・・?」
「ですから、史上初の100万枚突破が1975年らしいんですよ」
「あのアルバムにはみんな思い入れがあると思うんです」

なるほど!
ありがとうございます!

そのときわたしが思い出したのは、先輩ファンのこんな思い出でした。
「友だちに貸そうとレコード抱えて行ったっけ」

LPで大きいし落とすと歪んだり割れたりするから、大切に抱えて歩く10代?の彼女が見えるようです。

また、2014年の「氷の世界ツアー」の盛況ぶり、「同じ曲順で、、、」と陽水が言うとワーッとあがる歓声も思い出します。

みなさまの、このアルバムの思い出、曲への思い入れそのほか何でも聞かせてくださいませんか。
お待ちしています。

 wikipediaってすごいですね。アルバム「氷の世界」もあるんですよ。詳しいことが沢山わかります。曲の「氷の世界」だってあるんですよ。びっくりです。

おすすめ頂いてからこんなに遅くなったことお詫びします。


謹賀新年2025!


どうかどうか
どこでも誰にとっても
より良い年でありますように!

井上陽水公式サイトが更新されています!
笑顔が嬉しいですね!!


奥田民生SONGS再放送 11/11(月)pm11:50

数日前、奥田民生さんのsongsをぼんやり観ていたら陽水登場!
昔の画像ではありますが、民生さんの見ながらメッセージも面白いです。
予想するべきですが録画もしてなくて。

明晩再放送があります!地上波ですね。
11/11(月)夜11時50分からNHK

民生さんお手製の録音カーにも興味深々です。
ひとりしか入れないなんてねー!

歌も大泉洋さんとのトークも楽しいです。




「白いカーネーション」今聴きたい井上陽水

(投稿していただきました)

陽水さんの、氷の世界までの曲は、やはり多くの人が暗く感じたり、曲が一見明るくても、ドキッとする(心臓に良くない?)ような歌詞が入っていたりする。


特に顕著なのは、

アルバム「断絶」
・限りない欲望:僕はやがて年を取り 死んでいく
・傘がない:都会では自殺する
アルバム「陽水Ⅱセンチメンタル」
・東へ西へ:床に倒れた老婆が笑う
・たいくつ:アリが死んでいる
・かんかん照り:直射日光にやられて死んだ
アルバム「氷の世界」 
ヒットして、Rock & Pop色の強いアルバムでも。
・氷の世界:人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな
・自己嫌悪:これはもう歌詞全体がドキッとしてしまう
・桜三月散歩道:僕が狂い始めるのは3月
・桜三月散歩道:町へ行けば人が死ぬ

まだポリドール時代は「二色の独楽」が続くんですが、長くなるのも、なのでこの辺で。
あと「ひとり」「独り」という孤独の言葉もよく出て来ますね。


(陽水自身も“不吉な曲ばかり”と言っていますよね。禍いの多い昨今に、もっと明るい曲をと探してくださったのでしょう)

ありました!

ポリドール時代ぐらいで、メジャーコードで「夢の中へ」以外で、みんなが歌えそうな曲。

「白いカーネーション」

失礼な言い方ですが、あの時代の陽水さんにこんなかわいい曲。
歌詞も小学生からお年寄りまで歌ってもらっても抵抗がない。
「しおれる」がお年寄りに若干?ぐらいかな。
でも確かにどんな花もしおれるし、その花も「私の胸にいつまでも」と柔らかい。
ドキッと刺さるような詞や、解釈が必要になるような詞がない。
メロディーもあの頃の陽水さんの超ハイトーンではなく、老若男女みんな歌える音で収まっている。編曲も最初ピアノ1本で、アコースティックギターやベース、ドラムが入ってくるが、ピアノ1本でも十分。

この曲、どこかで探されてCMなんか使ってくれないかな?
知らない人は、皆びっくりすると思う「え!これ陽水の曲?」

小学校の教科書は「少年時代」もいいんだけど、歌詞もわかりやすく皆で歌いやすい「白いカーネーション」がいいと思うようになりましたね。

skkmtshr様より

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意外な選曲ですよね。でも聴いて納得します。“皆で歌いやすい”曲ってなかなかないです。

つい忘れがちな小さな曲、わたしがこの曲に気がついたのは、映画「かもめ食堂」を見たときでした。

2006年3月公開の「かもめ食堂」で、主人公の小林聡美さんがプールで泳ぎながらこの曲を歌うシーンがあったのです。泳ぎに合わせてゆっくりと。とても良いシーン、良い歌でした。
映画のラストの曲は「クレイジー ラブ」(こちらは憶えていないんですが)

井上陽水コンサート2006 で何回かこの曲を聴きました。
ある会場での陽水のコメント

「言いたいことはわかります」(どういう意味でしょうね)
「うたってみたらよかった」

skkmtshrさんはこうも書いておられます。

この曲から「決められたリズムにつながる」

わたしも全く同感です。

(追記)
上に書いた陽水のことば「言いたいことはわかります」が気になっています。
この詩の言いたいこと、という意味ならば、、何を言いたいのでしょう?

花の中では白いカーネーションが一番好き 

と言いたいだけでしょうか?

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