井上陽水50周年記念ライブツアー
光陰矢の如し〜少年老い易く学成り難し〜
岡山市民会館
2019年6月1日(土)晴れ
二階なのに立つなんて!
「氷の世界」のときのこと、油断して座っていたら遅れをとりました^_^
流石に二階一列目は怖かったでしょうね&危ないです!
「今日から月が変わって6月ですが、5月に別れを告げる意味で…」
予想はまた外されて、笑。
あかずの踏切
アジアの純真
Make- up Shadow
5月の別れ
青空、ひとりきり
新しいラプソディー
移動電話
海へ来なさい
心もよう
帰れない二人
(休憩15分)
女神
カンドレ・マンドレ (以下7曲メドレー)
闇夜の国から
ダンスはうまく踊れない
飾りじゃないのよ 涙は
とまどうペリカン
ワインレッドの心
ジェラシー
少年時代
愛されてばかりいると
最後のニュース
夜のバス
氷の世界
アンコール
御免
夢の中へ
傘がない
26曲
ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織
さすが“晴れの国 岡山”いい天気です。
「みなさんの熱気に押されて、3曲一生懸命うたってしまいました」冗談ぽいご挨拶に大きな歓声!
続けてもう3曲、椅子に掛けると
「やっと座れました。座ればこっちのもの」
なんていっている。どうやら今日の陽水はいつにも増して上機嫌。
「座ると嬉しい年齢になって」から、車椅子でー介護ベッドでー歌わずに語るー心で歌い心で聴く〜と話は続く。何度か聞いていても最後に会場を見渡して
「しーんとしてるでしょうね」
に笑ってしまう。 爆笑を繰り返して、大拍手。
「多少元気なうちにいろいろ唄います」と運びも滑らか。
♪移動電話
コーラス 稲泉りん 、佐々木詩織 ギター 長田進
「どうしても50年前の話になるが」としばし沈黙に、がんばって!と声援がとぶ。
「ギターケースに下着と歯ブラシだけ入れて上京」
当時は自然に還れという風潮で服装も汚いほどいいみたいな、髪も長く…だからそれで不便はなかったという説明に、その時代だったんだと納得。
一人で東京に来たのに50年で家族が増えてびっくり。その端緒、初めて子供が生まれる時に作りました。
♪海へ来なさい
ギター 今堀恒雄 キーボード 小島良喜
ここでコーラスのお二人が退場するが、珍しく笑ってるらしい。小島さんや美久月さんも大笑い。一階前方もざわついて、拍手なんかしてる。あとで聞いたら陽水が「また来てくださいね」と言ったとか、笑。
こうして曲を挟みつつ進行するうちに
「これ、完全に身の上話になっている」と困惑?しながらも続いて…。
博多での浪人中ガールフレンドもいて
♪心もよう
三浪はまずい、現状を打破しようと思ったのか、曲(カンドレ・マンドレ)を作ってラジオの深夜放送で流してもらい、幸運にも東京で録音の段取り。
忌野清志郎に会って2人で曲を作る。
♪帰れない二人
「長い話を、ありがとうございました」
言葉の端端にユーモアがあって飽きない。
細部は全く書けていないのだけれど。
休憩 「一番人気です」
後半のトップは
♪女神 (ブラタモリのオープニング曲)
ちょうど土曜日で『ブラタモリ』放送中。
「全国とシンクロさせましょう」と。『ちばらき』の回だったらしいですね。
ここで初登場!
♪愛されてばかりいると
ベース 美久月千晴
長田さんのギターも聴きどころ。
♪最後のニュース
ドラムス 山木秀夫
(長くなったので飛ばしまして^_^)
アンコールの最後はやっぱり、声を限りの
♪傘がない
もうね、汗をかいて聴いていました。
楽しかった!
上りの新幹線は遅れていて、溜まっていたのかどんどん来る。
予定より早く帰れてラッキーというおまけ付きでした。
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