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今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水コンサート2018 5/24東京赤坂

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年5月24日(木) 18:30開演 晴
マイナビBLITZ赤坂 (東京都港区)


  もしよかったら、情報&感想などをコメントにお寄せください。


アジアの純真
女神
Power Down
自然に飾られて
My House
瞬き
帰れない二人
いつのまにか少女は
暑い夜
Jst Fit
リバーサイド ホテル
バレリーナ
ビルの最上階
嘘つきダイヤモンド

アンコール
氷の世界
夢の中へ

セットリストをコメントにいただきました。
面白いエピソードも書いてくださっています。
どうぞお読みください。

ありがとうございました‼︎
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井上陽水コンサート2018 5/17東京葛飾区

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年5月17日(木) 18:30開演 晴
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
(東京都葛飾区)

こんなに一体感のある「夢の中へ」は久しぶりかもです。
踊るひと歌うひと声をかけるひと。
楽しかった‼︎

席を立ちながら、いい声だよなぁ。よかったね!と言いあう声も嬉しくて。


アジアの純真
女神
東へ西へ
自然に飾られて
My House
瞬き
帰れない二人
いつのまにか少女は

暑い夜
Just Fit
少年時代
バレリーナ
夜のバス
傘がない

アンコール
氷の世界
夢の中 へ

16曲



(5月18日追記)

最寄りの青砥駅のある京浜急行に乗って驚いた。来る時は成田空港行、帰りは羽田空港行き。どこへ飛べというのだろう。
もう一度驚いたのは、席が14日のティアラこうとうと同じ。座ると時間が巻き戻る?なんて思ってみる。幕が開くとそんな空想は吹っ飛んでしまったが。

どこかで一曲目に「アジアの純真」を聞いた方が「困っちゃった」といっていて、その気持ちわかります。最初から立つわけにもいかず、助けを求めて見回すと前方の一団に手拍子が起きていたが波及せず、笑。
「東へ西へ」のイントロに拍手もあって、次第に音がホールに馴染んで行く。いや逆かな?声も楽器の音も自然な感じに届く。いい声です!

「葛飾区は初めてです」というふうな挨拶があって、東京東部2区初制覇というところでしょうか。両隣りは熱心な女性だったが男性も多くて、ありがとう!というコールも。渋谷だって有楽町だって簡単に行けるが、近くに来てくれるっていいものです。特にこのような小さめのホールで聴けるんですものね。

椅子に掛けて3曲。「瞬き」制作の頃タイに行って現地の音楽を聞き、インスパイアされてできたというふうな話。「こんな感じだったかな」と少し唄ってくれて。

「いつのまにか少女は」については、最近は娘さんのムスメさん(teenager)のことを思って唄うという前置き。でも聴くものには普遍的な意味をもつ。音楽に疎いからうまく書けないが、ピアノが弾く、陽水単語を借りれば"不吉な"音、ハモニカが奏でる叙情。聴いておもうのは時間の非情さ。手垢のついたことばだが、それを思い知らされるのは人それぞれの哀しみの時。

陽水がおかしな、といったのかな?「少年時代」。ジャズ風というのでしょうか。え?と思わせて楽しい。でもZeppなんばでの初演のほうが面白かったかも。最初こそびっくりしたが、ヴォーカルとピアノのセッション、それも即興の、という感じだったもの。

えーと、そろそろ終わらなければ。
「バレリーナ」がお初です。これは馴染んだ形でしょうか。ピアノで始まって、最後の冷やっとするドラムもあったし。

アンコール。「氷の世界」が鳴りだすとたんに、わーっと立ち上がる。手拍子と歓声でいっとき歌が聞こえない。「夢の中へ」も同じくで、田口さんが手を挙げて"チャーララ"と弾きだすと「おーーー!」と歓声(^.^)冒頭に書いたように楽しく終わりました。

色々あってもう何が起きるかわからない、笑。
赤坂も行かないと!とチケットを探すが当然sold out。土産にいただいた(妄想)「傘がない」を生きがいに次の機会を待とう(^.^)


(5/19 また追記 ギターと天井 )
ギターを弾く方が多いらしいのでギターのことを。とはいえ姿だけですが。
かつしかシンフォニーヒルズのステージ、陽水のアコースティックギターと並んでエレキギターがあった。きれいな白いギター。弾かれなかったが。

Zeppなんばで「帰れない二人」の前にギターを替えて。
「なぜ替えたかというと、次の曲にはこれが合うと思って」と。『氷の世界』の録音をロンドンでしたこと。海外録音は珍しい頃だったこと。「その時にロンドンで買ったギターです。ほぼ50年前か」「次はその『氷の世界』に入っている曲」と。席が右端なので表は見えず、縁は黄色または金色でしたね。

天井はかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールの天井。入って見上げると下がっている照明共々美しい、というか好み。アール デコというのかな。壁に張り出した二階のバルコニーもシンプルだが配置がデザインされていてよかった。アンコールの時は立って手を振る姿にハラハラしたけれど(^.^)
写真を撮りたかったがスタッフさんが見張ってて残念に思っていたら、舞台から見た全景の写真をなかむら しょーこさんがアップしてくれていて、感謝!でした。写真もお上手です。

井上陽水コンサート2018 5/14 東京江東区

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年5月14日(月)18:30開演 晴
ティアラこうとう(東京都江東区)

このツアーで初めてのホール公演。
東京に出て来て50年ぐらいたつが江東区は初めて、だそうです。
なぜ来なかったのだろう、とも(^^)

アジアの純真
女神
Power Down
自然に飾られて
My House
瞬き
帰れない二人
いつのまにか少女は

暑い夜
Just Fit
鍵の数
嘘つきダイヤモンド
夜のバス

アンコール
氷の世界
夢の中 へ

15曲

ky & pf:小島良喜 bs:なかむらしょーこ ds:張替智広 gu:田口慎二


(5月15日 追記 ヒマなので長文深謝)

着いた頃は、前日の雨のおかげか東京はどこまでも青い空だった。風が涼しくなった夕刻、初めての住吉という駅に降りる。「三越前」から三駅!ほぼ都心だ。ホールに向かう広い道路の両側は緑の樹々が茂り、路傍には終わりかけたつつじが赤い。"ティアラこうとう"のあるのは大きな公園の一角らしい。

外観も素敵だがホールに入ると床にも木材を使い、椅子も木製で布張り。音響に配慮した内装だろう。実際、音が柔らかく包まれて感じた曲もあった。
広さも奥行きもあるステージに機材が余裕の配置。席に座って見渡すと二階のバルコニーが張り出している。一階は適度な傾斜でとても見やすい。
慣れないライブハウスにもまあまあ慣れてきたわたし、こんな上品なところで大丈夫か?と一抹の不安、笑。

最初が「アジアの純真」で、これは、遠慮せずガンガン行きますよ、気楽に聞いて、という意思表示か。クラシックではありませんからねと。余計な勘ぐり。そういえばどこかのタイミングで、手を広げてオペラ歌手のふりをして笑わせていた。

MCは多めだったような。"江東区"を連発。
聴衆で江東区民は拍手の様子で1/4〜1/3?初めての陽水ライブはもっと少なかったかな?「よろしくお願いします」と。
もうコメントに詳しく頂いている小室等さんの東京23区コンサートにも触れ、参加はしたが江東区には来なかったと。
「九州から上京したから西側のほうに住んだ。東や北からの人はこちらの方に住むのではないか。列車が上野に着いたから」みたいなことも言っていた。(引用は不正確です)

天気も気持ちもいい日の「自然に飾られて」はぴったりで思わずニコリ。続く「My House」のイントロも嬉しい。
「瞬き」の前に「ブラタモリのエンディングです。2曲めの女神がオープニング。もう忘れちゃったかな」って
ハローハロー お元気〜
とうたいだして。本番よりもっと親しみやすい 女神 (^。^)

田口慎二さんがギターで奏でる「瞬き」の間奏は澄んだ音が美しいが、歌の中にもその音が、まるで小川の流れに時折光る小さな魚のように聞こえている。
Lynさんとの掛け合いを惜しむ気持ちに頂く贈り物のよう。

「帰れない二人」の前にギターの音合わせ「専門用語でチューニングといいます。ま、ぼくは適当でいいんですが」と。

暑い夜 から 嘘つき へ。「本当の幸せとは」という 鍵の数 でひと息ついて 夜のバス。バスに乗っている"僕" より、歌われている"君"の気持ちが気になるのは同性ゆえか。このホール、照明も美しく、見とれる。

後方からは静かめに見えた前方のあちこちが「氷の世界」で待っていたように立つ。振り向くと後ろも立っている。終わって座ろうとするのを、そのままと抑える身振りの陽水。
この夜の「夢の中へ」は、陽水がいきなり紹介してその方が弾くパターン。2番目の「ドラムス 張替智弘!」〜無音。もう一度コールして(^.^)陽水は度々、何も決めずにやっているという。ホントにそうなんですね。メンバーさんはびっくりしちゃいますよね。

「いつのまにか少女は」
今宵の一曲はこの曲です。初日に聴いたが、編成の驚きなどで紛れ、もう一度聴きたいと思っていた。ピアノから始まる。ハモニカ付き。
初日の六本木では「最近は作った時とは違う気持ちでうたう」といっていたような。

詞も同じ、メロディも同じ歌。
なのにどうしてあんなに大きいのだろう。広がりがあるのだろう?
どうしてこんなに悲しいのだろう。どうして・・・・・・・

荒井由実『ひこうき雲』再現ライブ放送 WOWOW

YOSUI INOUE OFFICIAL SITE 2018年5月11日 更新。

井上陽水がサプライズゲストで出演したライブが放送されます。

BS WOWOWライブ  2018年5月13日(日) 20:45〜23:00
番組名は「SONGS & FRIEND」かもしれません。
詳しくは WOWOW

井上陽水コンサート2018 5/10大阪

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年5月10日(木) 18:30開演 晴
Zepp Namba (大阪府大阪市) 2nd

「だいたい中之島とかあの辺でコンサートをしていたから」という陽水は、難波の数日で大阪の真髄に触れたのか、「なにわ」ネタ満載。フェスティバル ホールとはまったく違う雰囲気の Zepp Namba ライヴ、とても新鮮でした!



新しい恋
女神
Power Down
映画に行こう
My House
瞬き
帰れない二人
少年時代

感謝知らずの女
Just Fit
夜のバス
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール
アジアの純真
夢の中 へ

15曲

ky & pf:小島良喜 bs:なかむらしょーこ ds:張替智広 gu:田中慎二



驚いたこと
「帰れない二人」のあと「もう一曲で休憩」と告げ、短くか速くかそんなふうに言ってギターを鳴らして……
♫ ぬぁつがすうぎい くぁぜあざみい
え?しょ…「少年時代」? 小島さんがピアノを弾き始める。笑いながら。ジャズ風の演奏。陽水を見て笑顔でノリノリで。陽水は太い声でずっと歌いきった。もう全然違う「少年時代」(^。^)
あとで思い出した。清水ミチコさんが真似をしてうたうのに最初が似てました(笑)。陽水のアドリブだったのでしょうか。

アドリブといえば
アンコール二曲目の前、陽水がドラムの張替さんを指さす。ぼくですか?という感じでドラムでアドリブ、下のお名前をちょっと言い淀んで(笑)紹介する陽水。このメンバー紹介&アドリブが楽しい。この日は小島さんが最後で、どなたかが書かれてた「チャーチャラチャラーチャー」につながったときに、一階ほぼみんな立つ。

柳原可奈子さん
このときわたしは先日のニッポン放送での柳原さんの言葉を思い出していた。
「立っていいの?いいのよね」みたいに立つ感じがとてもいいと思ったと。(可奈子ちゃん、いい子ですね)

「感謝知らずの女」
"ありがとうと一言 なぜいえないのかなぁ〜"
と、うたいながら、曲調はまったく恨みがましくない。あっけらかんとしてる。こんな曲が『断絶』に!っていつも思う。

怒涛の休憩後
さて「感謝知らず……」で気分が上がったまま、もう勢いが止まらない。「Just Fit」「夜のバス」と来て、トドメの「氷の世界」!"アンコール"との情報だったから、うかうかと刺されてしまった。久しぶりの原曲バージョン。渋谷Duo でも聴いたが今日の方が衝撃が強い。
次の"ペガサス"で、どうにかクールダウン。はぁ〜

ときめいたこと
前出のラジオで「飽きる曲もある」みたいに話していた。では「Just Fit」は飽きないのでしょうね。飽きないで欲しいものです。
ベースのなかむらしょーこさんが前に出て弾いてくれる。陽水のギターとのセッションも!陽水の姿を後ろから見て、ときめかずにはいられない(笑)

怒られたこと
陽水が頭が下がると褒めていたお料理の土井善晴氏は、昨年「一汁一菜でよいという提案」という本を出して、家庭の食事係の気持ちを楽にしてくれた方。大阪ことばなんですね、京都かと思ってました。大きな魚をさばいて怪我をしたときに、どんなふうに言うのか?関西の丁寧語または敬語の使い方って不思議。例えば、包丁を落として怪我したとき、包丁が落ちはったん?と言われたことがあります。
土井善晴氏は「チョイ住み」というBSの番組で野村周平君とキューバ(だったかな?)で住むのを見たとき、ことば同様考え方も柔らかくて感じがよかった。
あとで使う人のために片付けておかないと、という。そして、たとえそれが自分でも…と。夕食の片付けをしない翌朝はいつも、土井先生に怒られてる気がします(^.^)

なにわ繋がりの話はまだたくさんあるのだが、専門家ではないので省略。
最後に「see you」と陽水が去ると、小島さんがマイクに 「ほな また」って。
終始楽しいZepp Namba でした。

(5/13追記)
読み返したら、書き足りないため誤解されそうに思えたので追記します。
もし陽水の即興なら、このソウルフルな「少年時代」を聴けたのはとてもラッキーでした。

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