今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   
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井上陽水コンサート2016秋 10/7桑名

井上陽水コンサート2016秋 「UNITED COVER 2」
桑名市民会館(三重県桑名市)
2016年10月7日(金)18:30開演 晴れ

桑名は13年ぶりとか。大歓迎で熱い熱い!そしてとても聴き上手
この雰囲気にステージのテンションも上がるのか「渚に〜」で陽水が「はまぐりもいいね」と唄えば、ミュージシャンの元気な合いの手「ハマグリ!ハマグリ!」に大笑い。

楽しかった!わたしもテンション上がって眠れそうにない。
珍しい曲も聴けて......

移動電話
カナリア
Make-up Shadow
帰れない二人
覚めない夢

黄昏のビギン 以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神 オリジナル ブラタモリ(NHK)オープニングテーマ
瞬き オリジナル ブラタモリ(NHK)エンディングテーマ
あの素晴しい愛をもう一度

休憩15分

Just Fit (ギター三人で)
リバーサイド ホテル
ラブレターの気分で
愛されてばかりいると
バレリーナ
My House
氷の世界
海へ来なさい

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

21曲


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:fasun


( 10月8日追記)
少しだけ追記。

「ラブレターの気分で」 アルバム『九段』(1998)の曲。ライブで聴いたことがあるだろうか。思い出せない。
あるいはリリース直後には唄われたのかも。先日再放送された糸井さんとの対談に出てきた初代「井上陽水公式サイト」の「つぶやきBBS」ができた頃のライブがそうでしたよね?
こんなにロックな曲でしたっけ?イントロで何?何?と驚いた。ぜひまた聴きたい。

驚くといえば休憩あけのギター三人組の演奏。椅子を並べてアコースティック ギターで弾くのが「Just Fit」。今堀さんのギターに感嘆の声あり。一曲ではもったいないです。

桑名のみなさんも素晴しいけれど、陽水もパワーが湧き出るようだった。こんなときの「バレリーナ」はますます妖しい。寒気がしました。

そうそう、今日の席は三列目!冗談みたいに日毎に前進してる。明日やいかに(^。^)

井上陽水コンサート2016秋 10/3 府中(東京)

井上陽水コンサート2016秋「UNITED COVER 2」
府中の森芸術劇場(東京都府中市)
2016年10月3日(月)18:30開演 曇り ときに小雨


東へ西へ
カナリア
Make-up Shadow
移動電話
覚めない夢
いつのまにか少女は (弾きがたり)

黄昏のビギン    以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神        オリジナル ブラタモリ(NHK)オープニングテーマ
瞬き        オリジナル ブラタモリ(NHK)エンディングテーマ
夢であいましょう

休憩15分

ビルの最上階
とまどうペリカン
愛されてばかりいると
バレリーナ
My House
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

21曲


ky & pf:小島良喜 bs:美久月千春 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:Lyn cho:fasun


♪帰ろかな 帰るのよそうかな

  迷いつつぐずぐず居続けて今日になった。昨日の東京は秋晴れだったのに、どうも天候が落ち着かない。近づく台風のせいか。
  このホールで一番印象的なコンサートは忌野清志郎さんのたしかお別れ会の日で、会場はお葬式のような雰囲気。「帰れない二人」ではすすり泣きも漏れていた。開演前に虹を見たっけ。
しめっぽい話はやめよう。陽水も「雨もよいですがお元気とお見受け…」みたいに挨拶していたから。(以下引用は全く不正確です)


  席は4列目まで前進!よしよしこのまま進め(^。^)舞台を見ると、衣装の長いジャケットが目を惹き付ける。見ろ!と魔力を発揮している。あまり近づくと巻き込まれそうだ。

  春ツアーから続いていた「ミスコンテスト」に変わって一曲目は「東へ西へ」よく知られた曲で歓迎される。
  弾き語りの一曲は今日も「いつのまにか少女は」。his boomなのでしょうか。

  茅ヶ崎公演からか "「UNITED COVER」からの一曲目はこれです " と前奏が始まる。茅ヶ崎では「有楽町で逢いましょう」だったから、カラオケ風で自然に要所要所で(笑)拍手がでる。コーラスのお二人の位置が変わったりして。
  この日は「黄昏のビギン」。待ってる方は多いみたい。イントロで拍手。


  珍しいというまえおきの一曲は「ビルの最上階」 アルバム『九段』から。
  ビル一棟を歌にします?ふつう…。っていう詞ですよね。そのうえロマンスも幸せもない。あるのはあくまでもシニカルな目線。
  スローで変化の少ない曲調。そのうちに何かあるのかと期待しても結局はミステリー。わたしにとっては想像力と若干の辛抱が要る曲です。

  でも、この実在しないビルの中に、妙にどこかにいそうな人間が見えるんですよね。何コマかの漫画を想像すると、かなり面白いです。
  つまりビルをバラバラにするとそれはいつも住んでいる社会。不条理だらけな世の中。かな?
  謎の最上階の始末はどうする?聴き手に任されているのでしょうか。例によって。


  順序は前後するが、府中との唯一の縁は、「自動車の免許の試験を受けに来た」とか。ご近所で「へ〜」の声。正しくは府中運転免許試験場。ここは東京都の中でも23区以外の人が来るんじゃなかったか、わたしのように。まあその辺は追及せんといて。


  「学科だけ。実技は武蔵境なんとか教習所で」ご近所が「ほう〜」と乗り出す気配。かなりローカル(^。^)

  「いまより有名だったから」(笑)
  「騒ぎになるからと別室を用意してくれて」 ほほう親切。待ってる間のことね。
  「そうしたら色紙がドッサリ…」 笑、笑。


   「98点は取ってたと思うけど」 はあ?わかるんかな
  「何度も教習所で模擬試験みたいのやってたから」 なるほどなるほど
  「でも取れてないとしても、あれだけサインしたらねー」爆笑爆笑!
  当然合格だったそうです。


  アンコールの「渚に〜」で、みなさんがさっと立つ。次のメンバー紹介の最後が今堀さん。いまかいまかと「夢の中へ」を待つのも楽しい。
  「夏の終りの・・・」のイントロに拍手。待たれていた気配。伸びやかに高くまで遠くまで♪

  立って手を振って陽水を見送る府中のみなさんでした。

井上陽水コンサート2016秋 9/28 茅ヶ崎

井上陽水コンサート2016秋 「UNITED COVER 2」
茅ヶ崎市民文化会館 (神奈川県茅ケ崎市)
2016年9月28日(水)18:30開演   曇りのち小雨

 三桁の座席番号の謎!
 チケットを受け取ったとき驚いた。1○○列、100列以上あるのか!さすがにすぐ座席表を見に行きました。1は1階、1階の○○列。2階は200番台なんです。珍しいです。
 今日は一階の後ろのほうってことのようです。

 昨日は二階のバルコニーで、やった!と。だってVIP席でしょう?VIPなのでおとなしくと思いつつも、アンコールでお隣が立たれたので立ちましたけどね。どうもそれまでは、舞台と観客席を「見学」しているみたいだったので、やっと参加出来て嬉しかったです。

 ツアーグッズのこと
 昨夜のグッズ売り場には、あの分厚い黒いパンフレットとTシャツが三種類ありました。
 増えるのでしょうか?ツイッター見てないけど。

(ここからはライブ後に書いています)

    雲行きは次第にあやしく、茅ヶ崎駅に着いたときには小雨になっていた。駅は大きくて、出るとすぐ整備された連絡橋をわたり人々のあとをついて行く。

 二階までのホールの一階は途中から傾斜があり後ろのほうでも見やすい。広がりもある。こういう、市民会館や県民会館によくあるタイプのホールで陽水を聞くのがわたしは好きです。
 見渡すかぎり満員だ。

 茅ヶ崎は多分初めてだと思うが・・・と「初めてと思う人拍手」大きい拍手に自信をもったのか「初めて」を連発。「初めての茅ケ崎でこんなに歓迎されるなんて光栄です」とか。

 昨日より余裕を感じたのは自分の席のせいだけではないと思う。
 客席の照明が落ちると、今日はバンドと陽水が一緒に登場し、一曲目「ミスコンテスト」も堂々と。

 もし「好き」と「そうでもない」に陽水の曲を分けると・・・なんていうと「好きでないなんてありません!」とファンの方に叱られる。仮にね、まあないだろうけど「そうでもない」箱も作らせていただいてと。(実はもうひとつ「わからない」もあるが今回は触れない)
 で、「移動電話」は「好き」なほうに入るんです。なぜ?と訊かれることがある。別に変ってないよね、とか。メロディが聴きやすいからでしょうか。好きの理由なんてわからない。

 もちろん「とまどうペリカン」もその大先輩というか。聴けて嬉しかった。(大好き箱も必要?)
 「リバーサイド ホテル」久しぶり。初めての茅ヶ崎なればこそ、でしょうか。

 手拍子で賑やかな「氷の世界」のあと、ギターの今堀さんに歩み寄った陽水。何か相談?と思ったが、前の席の方にきくとギターをアコースティックに変えたとか。「海へ来なさい」素敵なギターでした。

 再開して二日目のこのツアー、曲目こそいまのところ春とあまり変わらない。でもライブの内容は毎回変っていそうな予感。
 その場所限りのライブをその土地の方たちと出来る限り楽しみたい。想像するだけでドキドキしています。

 

ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
移動電話
覚めない夢
いつのまにか少女は (弾きがたり)

有楽町で逢いましょう   以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神            (オリジナル 新曲)
瞬き            (オリジナル 新曲)
夢であいましょう

休憩15分

リバーサイド ホテル
とまどうペリカン
愛されてばかりいると
バレリーナ
My House
氷の世界
海へ来なさい

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

井上陽水コンサート2016秋 9/27横須賀

井上陽水コンサート2016秋 「UNITED COVER 2」
よこすか芸術劇場(神奈川県横須賀市)
2016年9月27日(火) 18:30開演 晴れ

 まっ青な空!何日ぶりだろうか。
 開演前には劇場のあるビルの二階に集まった人々が海側の夕焼けに見とれていた。

 このうって変わって素晴しい天気はひとえに私の・・・などと笑わせてご挨拶しながらも「神はまだ我を見捨てなかったというステージを・・・」と始まった、今日はこの秋のツアー初日。(以下引用はすべて不正確です)

 開場が遅れて、待つ場所が狭いので何階にもわたって列が続く。みんな汗びっしょり。「ミスコンテスト」でやや反応がおとなしかったのは、待ちづかれなんです。その割に開演は12,3分遅れぐらいだっただろうか。

 座って話し始めるとだんだん空気もあたたまって、盛んに笑声や拍手が湧く。
 富山での春ツアー最終日から約5ヶ月半?、みなさんの前で唄わないとさみしかった、昔はそんなことは口が裂けてもいう男ではなかったが・・・などなど。

 15分の休憩明けが20時10分。バンドのテンポの速い前奏?に自然に手拍子が始まり、そのまま「東へ西へ」。いい感じ。こうでなくっちゃ!となぜか安心(笑)

 そうそう、アルバム「UNITED COVER 2」は去年?一昨年?と問われて、思い出せない自分が情けない。調べました。2015年7月29日発売。ピカピカの一歳児ですね。

 新しい失敗談もあり、春に好評の○○踊りの気配もありましたよ。乞うご期待!
 
 明日も神奈川県の海沿いの茅ヶ崎で公演。今日のホールの4,5駅先に素敵な美術館やホテルもあった。そこに泊まればラクだけれど予算が・・・(笑)
 というわけで詳しくはそのうちに、かもです。
 

ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
娘がねじれる時
覚めない夢
いつのまにか少女は (弾きがたり)
シルエット・ロマンス       以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神        オリジナル  新曲
瞬き        オリジナル  新曲
夢であいましょう
休憩15分
東へ西へ
ジェニー My love
愛されてばかりいると
バレリーナ
移動電話
氷の世界
勝者としてのペガサス
アンコール
渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー
21曲
 
ky & pf:小島良喜    bs:美久月千春   ds:山木秀夫   gu:今堀恒雄   gu:長田進
cho:Lyn    cho:fasun


9月28日 ちょっと追記
 「リンゴ」の前では拓郎さんの話。拓郎さんも前日からライブが始まったとご存じで、メールをしたとか。まあ、お二人とも“このトシになると・・”的な内容になるらしく、拓郎さんへのお返事に「もうステージに立ってるだけでいいんじゃない?」みたいな返事を送ったとか。(引用は例によって不正確です)

 拓郎さんの話と「リンゴ」のあとで陽水が「もっとね~」と言ってしばし沈黙。
 え?もっと何?
 「もっと・・・拍手の音って大きくてもいいと思う」・・・・・爆笑拍手拍手
 「いやいや、ぼくをたたえるとかじゃなくて、みなさんの運動・・ケンコーのためです。」
  その後からは拍手がひときわ大きかったのはいうまでもない。

 拓郎さんも健康のために何かしているようだし、自分も散歩をしているとのこと。そうですとも!そんなお話は嬉しい♪

秋ツアーのチケット事情

東海道新幹線で富士山と反対側の窓からは、所々で海が見える。普段は海に縁のない土地で暮らしているせいか、ちょっとの間でも嬉しいもので、先日東京から帰る折にも、まず熱海の辺りで喜ぶ。
  海へ行けるかな?とタブレットを開いて「井上陽水コンサート2016秋 UNITED COVER2」のスケジュールを眺めると、まず初日横須賀が港。2日目の茅ヶ崎は今ではサザンオールスターズで有名な湘南の海。大阪、和歌山、佐世保は港・・・と数えればずいぶんありそう。

  海じゃないけど大きな川があるとか見ていて、最後の「長野」のプロモーター「FOB新潟」の色が変わっているのに気づく。早すぎるだろう・・・とリンクをたどるともう先行予約の知らせが載っていた。一番乗り!

  それにしてもずいぶん地味な場所で終わるんだな、と長野が郷里であるわたしは思う。海もないし。東京からなら日帰り圏内。関西からは・・・中央線はどうだろう。意外に近い。一昨年松本に行ったのとほぼ同じ時期、全山紅葉の頃!素晴しい!帰りは?などなど、路線を調べ地図を開き、これで車中の一時間ぐらい楽しんだのであります。

  FOBのメルマガにも載っていないから、ほんとに速い情報だった。秋ツアーの各プロモーターさんのチケット情報を、こうして陽水公式サイトさんが知らせてくださるのはとてもありがたい。
 
  公式サイトさんのおかげもあって、最近は各地の「お問い合わせ」先の先行販売でチケットを買うことが多い。必ずしもいい席(それがステージに近いという意味なら)とは限らない。でもわたしの経験では、例えば三階の最後列の端なんてことはない。それに、何かあったときに対応が速くて親切なのではないかと思っている。 

  プロモーターから直接購入以外では、地元のみなさんはあの手この手で工夫しておられるらしい。新聞、ラジオなどもあるようです。実は関西は買いにくくていつもはらはらしている。
 
  そして昨晩は桑名と岐阜の担当、サンデーフォークにリンクがついた。フォントも大きくなって誰でも気づく。親切ですよね。ありがとうございます!


  おまけ。こんなサイトも発見。こちらは、PやeやRの情報も載せるようです。
  
  

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