今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水コンサート2016秋 9/28 茅ヶ崎

井上陽水コンサート2016秋 「UNITED COVER 2」
茅ヶ崎市民文化会館 (神奈川県茅ケ崎市)
2016年9月28日(水)18:30開演   曇りのち小雨

 三桁の座席番号の謎!
 チケットを受け取ったとき驚いた。1○○列、100列以上あるのか!さすがにすぐ座席表を見に行きました。1は1階、1階の○○列。2階は200番台なんです。珍しいです。
 今日は一階の後ろのほうってことのようです。

 昨日は二階のバルコニーで、やった!と。だってVIP席でしょう?VIPなのでおとなしくと思いつつも、アンコールでお隣が立たれたので立ちましたけどね。どうもそれまでは、舞台と観客席を「見学」しているみたいだったので、やっと参加出来て嬉しかったです。

 ツアーグッズのこと
 昨夜のグッズ売り場には、あの分厚い黒いパンフレットとTシャツが三種類ありました。
 増えるのでしょうか?ツイッター見てないけど。

(ここからはライブ後に書いています)

    雲行きは次第にあやしく、茅ヶ崎駅に着いたときには小雨になっていた。駅は大きくて、出るとすぐ整備された連絡橋をわたり人々のあとをついて行く。

 二階までのホールの一階は途中から傾斜があり後ろのほうでも見やすい。広がりもある。こういう、市民会館や県民会館によくあるタイプのホールで陽水を聞くのがわたしは好きです。
 見渡すかぎり満員だ。

 茅ヶ崎は多分初めてだと思うが・・・と「初めてと思う人拍手」大きい拍手に自信をもったのか「初めて」を連発。「初めての茅ケ崎でこんなに歓迎されるなんて光栄です」とか。

 昨日より余裕を感じたのは自分の席のせいだけではないと思う。
 客席の照明が落ちると、今日はバンドと陽水が一緒に登場し、一曲目「ミスコンテスト」も堂々と。

 もし「好き」と「そうでもない」に陽水の曲を分けると・・・なんていうと「好きでないなんてありません!」とファンの方に叱られる。仮にね、まあないだろうけど「そうでもない」箱も作らせていただいてと。(実はもうひとつ「わからない」もあるが今回は触れない)
 で、「移動電話」は「好き」なほうに入るんです。なぜ?と訊かれることがある。別に変ってないよね、とか。メロディが聴きやすいからでしょうか。好きの理由なんてわからない。

 もちろん「とまどうペリカン」もその大先輩というか。聴けて嬉しかった。(大好き箱も必要?)
 「リバーサイド ホテル」久しぶり。初めての茅ヶ崎なればこそ、でしょうか。

 手拍子で賑やかな「氷の世界」のあと、ギターの今堀さんに歩み寄った陽水。何か相談?と思ったが、前の席の方にきくとギターをアコースティックに変えたとか。「海へ来なさい」素敵なギターでした。

 再開して二日目のこのツアー、曲目こそいまのところ春とあまり変わらない。でもライブの内容は毎回変っていそうな予感。
 その場所限りのライブをその土地の方たちと出来る限り楽しみたい。想像するだけでドキドキしています。

 

ミスコンテスト
カナリア
Make-up Shadow
移動電話
覚めない夢
いつのまにか少女は (弾きがたり)

有楽町で逢いましょう   以下5曲「UNITED COVER 2」
リンゴ
女神            (オリジナル 新曲)
瞬き            (オリジナル 新曲)
夢であいましょう

休憩15分

リバーサイド ホテル
とまどうペリカン
愛されてばかりいると
バレリーナ
My House
氷の世界
海へ来なさい

アンコール

渚にまつわるエトセトラ
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

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「好き」と「そうでもない」

  • by サウスポー
  • 2016/10/02(Sun)13:07
  • Edit
サウスポーです。

コンサート早速始まっているんですね。いいですね~。

好きなミュージシャンの曲の「好き」と「そうでもない」の話しは面白く読みました。

私は、「好き」「そうでもない」と分けるのはアリ、と考える方ですよ。

全肯定、全否定より。部分肯定、部分否定のほうが奥行きがあっていいではないでしょうか?

あと、「わからない」ものはわからないと思うことも健全だとおもいますよ~。

私も以前、岡本太郎展に行った時、まったく理解できなかったことを覚えています。無理やり素晴らしいと思うこともできず、首をかしげてばかり。

今はわからなくても、いつか「わかる」日が来るかもくらいの構えでいこうと改めて思いました。

re:「好き」と「そうでもない」

  • by さき
  • 2016/10/02(Sun)16:17
  • Edit
サウスポーさん
こんにちは。お久しぶりです(^。^)

「アリ」ですか?よかった、怒られないで、笑。

わからなくても"いつかわかる日が来る"って、実際あるんですよね。ハッとわかる時がある。それは陽水の想いとは違うかもしれないのですが。

わたしも岡本太郎の絵を見ると、エネルギーに驚くだけです。でも「わからない」って印象には残るんですよね。

「好き」と「そうでもない」

  • by サウスポー
  • 2016/10/03(Mon)17:39
  • Edit
>でも「わからない」って印象には残るんですよね。

ん~そうでしょうね。私もそうです。
でも井上陽水さんも、宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』を皮肉った『ワカンナイ』があるではありませんか。
 彼が宮沢賢治の故郷の岩手県(だったかな?)のコンサートでその曲を歌ったと知ったときは驚きましたよ。
 陽水さんが、人の作品にワカンナイというくらいですから、陽水さんの曲に、さきさんがわからないという感情を持っても何の問題もないのでしょう。「そうでもない」も然り。

 もしかしたら、陽水さんも「簡単にわかられてたまるか!」くらいに思っているかもしれませんよ。

わからない

  • by さき
  • 2016/10/04(Tue)01:44
  • Edit
そうそう『ワカンナイ』がありましたね!
よく思い出して下さいました(^。^)
これからは安心して。わかりません って言えます。

ちなみに『ワカンナイ』は 好き に入ります。岩手でも何回か聴きましたっけ。

ところで台風大丈夫ですか?

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