今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   
カテゴリー「井上陽水コンサート2017“Good Luck!”」の記事一覧

井上陽水コンサート2017長崎

井上陽水コンサート2017“Good Luck”
長崎ブリックホール(長崎県長崎市)
2017年4月24日(月)18:30開演

天気予報長崎は晴れのちくもり、18時以降雨20%。果たして?


この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション      (3曲メドレー)
青空、ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
5月の別れ
映画に行こう
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩15分

なぜか上海
Just Fit       (2曲弾き語り)

リバーサイドホテル
限りない欲望
嘘つきダイヤモンド
氷の世界
勝者としてのペガサス
アンコール

アジアの純真
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

21曲


コメントにお寄せいただきました。

コメントのほうもお読みください!今日の一曲は……だそうです(^。^)

井上陽水コンサート2017福岡

井上陽水コンサート2017“Good Luck!“
久留米シティプラザ ザ・グランドホール(福岡県久留米市)
2017年4月23日(日)18:00開演  快晴
この頃、妙だ
Pi Po Pa
フィクション
青空、ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
5月の別れ
映画に行こう
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩15分

心もよう
Just Fit
リバーサイドホテル
つめたい部屋も世界 地図
限りない欲望
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

アジアの純真
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

21曲

ky & pf:小島良喜    bs:美久月千春   ds:山木秀夫   gu:今堀恒雄   gu:長田進
cho:Lyn    cho:fasun

(本編終了が20時10分でした。アンコールが終わったのは……時計見るの忘れたけど、20時半を過ぎたくらいでしょうか)


    カラッと晴れた久留米の日曜日、期待に満ちた気分いっぱいの開場前。それに応えるようなパワーあふれるコンサートだった。
    新しいらしいホールは四階まで(?)あってオペラも上演されるとのこと、その高みから手を振り声援し、もちろん一階はアンコール立ち通しで最後まで。

追加
  毎回変化している「Good Luck」ツアー。この日久留米でひとつの完成形を見たような気がする。
  わたしは音楽評論家ではないし、そもそも音楽に詳しくもない。だから、そんなことばを使う資格はないのだが、そう思ってしまった。

    それは、四曲目まで私たちに拍手を許さない勢いに、飲まれからかもしれない。Lynさんのコーラスがズシンと効いているのかもしれない。

    あるいは単に「フィクション」が嬉しかったり、贔屓の「青空、ひとりきり」が目立ってたね!なんてことだったり、 「Just Fit」がますます過激になっていたり。要するに好みの問題?

  そしてまたあるいは、地元の雰囲気に酔ったのかも。

  ともかく 、凄いなあと思ってしまったのです。形がこんなふうに変わって素敵になってゆくことが。


  明日の長崎も素晴らしいコンサートでありますように!
    
   (報告事項はたぶん明日)
   4月24日追記
    「青空、ひとりきり」が終わっ万雷の拍手。ふうと息をつく。挨拶で、「久留米に来たことがあるかどうか、見たことがある人…」の陽水の問いにたくさんではないが 力強い拍手。「きっと40年以上前、二人でやっていた頃でしょう」「もっと前、博多で予備校に行ってるころも、遊びに来てました」(引用はいずれも省略しているし、不正確です)
    見たことはないだろう若いお嬢さんが数人前の方に居られて、とても元気な応援ぶり。久留米の陽水人気は昔からのファンばかりではないらしい。

    椅子に掛けて話し始めるが、前夜のご家族との食事会の後の可笑しい話。終わって「ブラタモリの…」に拍手があるが、なぜかまた別の話を始めてなかなか歌に行かない。たまに「きっかけがつかめない」というふうに言ってたことがあったが、最初の話し収めの私たちの反応が微妙で、終わってない感があるのだろうか?

    レジェンドとよばれ、大物歌手といえばこの人って存在で、フェスに出れば 降臨! の字が紙面に踊る陽水が、ひとり、赤ちゃんの小さなおもちゃを持って思案する様を想像して、わたしはコンサート中ついクスリとしたもので、ある意味お話は成功だったわけですけれどね。

  わたしの、椅子をめぐる下克上の戦いは 平地には降りたものの後方で足踏みをしていたが、今回一気に前線に駒を進めた。つまり演奏者のみなさんの表情まで見える席。
    という訳で衣裳の報告ができる段取りとなりました。
    黒のように見えたジャケットは濃い紫色。光沢があって短め。中にお召しのシャツは辛子色でしょうか。アンコールには白地に黒の大きな絵柄のシャツにお着替え。女性の顔が描かれている。

    アンコールには男性ミュージシャンはみんなで"Good Luck"Tシャツ姿。ポケットのないタイプ。お二人が白でお三方は黒。みなさんお似合いです。小島さんが「見て見て、いいでしょ!」の身振りで宣伝に努めておられました(^。^)

    ギター・トリオの一曲目は、いわきで陽水が「ここでは何をやってもいい」みたいなことを言ってたし、日替わりが期待できる。この日は40年前を思い出しての「心もよう」。ここでギターに気をとられた。糸巻きのところが平板ではなく見えて、弾くとキレイに光る。最近見かけない12弦ギターのようだが、これも見覚えはある。見かけだけで(笑)

   続く「Just Fit」もそのまま弾いて、やおら左側に置いたのでその後もチラチラ見ていた。いつもこのギターだったのかしら?このコーナーは。
   こんなことも近い席でないと気付かないこと。但しギターに詳しくないので、何何を使ってましたとかの報告はできません。
    
  
 
  
  
4/24 月  長崎ブリックホール  18:30開演
4/28 金  栃木県総合文化センター  18:30開演
5/6 土 千葉県文化会館  17:30開演
5/11 木 昭和女子大学人見記念講堂  18:30開演
5/12 金    同                                       18:30開演

4/24 長崎会場と 5/6 千葉会場に行かれる方に図々しいお願いです。頁を作っておきますので、どうかコメントで様子やご感想をお寄せください。
セットリストをお書き頂けるなら、本編に載せさせて下さいませ。


旧久留米市図書館分館 と その近くの「柳川往還」説明掲示板
   



井上陽水コンサート2017埼玉

井上陽水コンサート2017”Good Luck!”
ウエスタ川越(埼玉県川越市)
2017年4月13日(木)18:30開演  快晴

アジアの純真
青空ひとりきり
映画に行こう
5月の別れ
つめたい部屋の世界地図
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩 15分

南国土佐を後にして  (一人で弾き語り)
最後のニュース   
Just Fit

リバーサイドホテル
夜のバス
限りない欲望
氷の世界
勝者としてのペガサス

アンコール

移動電話
夢の中へ
夏の終りのハーモニー

19曲

 (終演 20:55)


ky & pf:小島良喜    bs:美久月千春   ds:山木秀夫   gu:今堀恒雄   gu:長田進
cho:Lyn    cho:fasun



    四曲め 「移動電話」が始まって間もなく大音量のノイズ。銃撃戦か!というほどの(笑)。再度試したが、中止して、アンコールの一曲めに演奏された。珍しいことがあるものです。

    休憩明け、椅子は三脚並べられたが陽水ひとりで登場。ペギー葉山さんの訃報に触れて「共演したこともある。さみしく、悲しい」と。福岡の筑豊で暮らしていたが父上の故郷は高知県。ふるさとを想って、ペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」を好んでおられたことを話してくれた。しみじみした話しぶりと心こもった歌でした。

    拍手のあと、しーんとした中で今掘さん長田さんが登場する。陽水は「ふたり来たな」なんて言って紹介する。
    こんなふうに二部は始まったのだった。



    (4月14日追記)
    前半のたぶん電気トラブル?の大きな音は、ダダダダダッ  バンバンバンバン と結構恐ろしくて、「5月の別れ」のあとで陽水は「何も起きなかった…」みたいに笑いを含んで言ったけれど、わたしは楽器が鳴り出すたびにビクビクしていたんです。

    でも休憩後は集中して聴くことが出来た。陽水のゆったりした態度の話しぶりと歌が不安を消し去り、会場の雰囲気が変わり、ライブに統一されていた。

    その後の演奏は素晴らしくて、特に「Just Fit」は身を乗り出して食い付くように聴いた。割合静かに聴いてる感じだった近くの紳士も、大きく長い拍手を送っていた。

    「限りない欲望」は、おっロックだ!とわたしにもわかって、これがまたかっこいい。おかげで「氷の世界」にすんなり入れた。

    最近老人ぶった話で笑いを取っている陽水だが、今日はまったく 別の頼もしさ。終始ユーモアを含み動じない態度で、ことさら大きく見えた。
    本当の銃撃戦でも陽水が居てくれれば平気かも、なんて思いましたよ。ただの空想つまりフィクションですけれど。

4/23 日 久留米シティプラザ  18:00開演
4/24 月  長崎ブリックホール  18:30開演
4/28 金  栃木県総合文化センター  18:30開演
5/6 土 千葉県文化会館  17:30開演

4/24 長崎 と 5/6 千葉に行かれる方に図々しいお願いです。頁を作っておきますので、どうかコメントで様子やご感想をお寄せください。なお、もしセットリストを頂ければ、本文にコピーさせてください。

井上陽水コンサート2017山形

井上陽水コンサート2017“Good Luck!"
やまぎんホール(山形県山形市)
2017年4月9日(日)17:30開演   晴れ

開演 17:37  休憩 15分 終演 19:40


アジアの純真
青空ひとりきり
Make-up Shadow
移動電話
ダンスはうまく踊れない
5月の別れ
ワインレッドの心
女神
瞬き

休憩15分

もしも明日が晴れなら
Just Fit

リバーサイドホテル
夜のバス
結詞
氷の世界
海へ来なさい

アンコール

夢の中へ
夏の終わりのハーモニー

18曲

ky & pf:小島良喜    bs:美久月千春   ds:山木秀夫   gu:今堀恒雄   gu:長田進
cho:Lyn    cho:fasun


  「東京では桜が咲いたが山形はあと一週間くらい?いいタイミングに来ました。あんまり満開でもね…」(引用は正確ではありません)
  挨拶で陽水はそんなふうに言っていたが(負け惜しみ?笑)わたしには残念なタイミング。霞城公園の花見をちょっとあてにしていたから。今日(10日快晴)公園ではまさに満開!なのは梅の花だった。いい香りがしていました。

    前日のいわき公演とは違って、バンドの皆さんに少し遅れて陽水登場。黒っぽいジャケット姿。
    一曲目はいわきでのアンコール曲。もう編成が変わってる!イントロですぐ手拍子が始まって好調なスタート。二曲メドレーで。「青空ひとりきり」さりげなく登場してるけど、大歓迎!

  四曲目の前、「次は精神統一しないと……」とか「よし、いいだろう」とか気合い入れて?「ダンスはうまく踊れない」

六曲目の前、「ソフトで南の感じもするいい曲なんです」何かと思えば、作曲は玉置浩ニさん「ワインレッドの心」気のせいか今堀さんのギターが南のかおり^_^
いわき公演では『安全地帯』何十周年とか紹介していた。

順序は飛ぶが、大好評の「夜のバス」。この曲はシーンを想像しやすいですよね。悔しいとかさみしいとか恨みつらみが「寒い」に込められている。なんか、この男子はきっとまもなく"君"の元に帰りそうな気がする。

大好評、かどうかわからないのが「結詞」のコーラスあり。「とまどうペリカン」でのペリカンは歓迎したのですが……。一日目と二日目と 違っているみたいだったし。そんなふうにまごまご聴いていたら、「氷の世界」に乗り遅れてしまった。

いわきの部に書く時間がなかったが、「フィクション」を初めて聴いたのだった。

     ♪叶えられぬ恋はただのフィクション
     ♪日ごと夜ごと想いつめても

そしてまた

    ♪忘れられぬ恋はすでにフィクション
    ♪朝に夜に想い出しても

こんな詞だったのですね。
"ただの""すでに"      なんとも切ないです。

山形での休憩明けの曲で気をとりなおそう。素直に聴くとカワイイ!

東北の部はひとまず終了。4月の予定。

4/13 (木) ウエスタ川越  (埼玉県川越市) 18::30 開演
4/23(日) 久留米シティプラザ  (福岡県久留米市) 18:00 開演
4/24(月) 長崎ブリックホール   (長崎県長崎市)  18:30 開演
4/28(金)  栃木県総合文化センター  (栃木県宇都宮市)18:30 開演
    
    

井上陽水コンサート2017福島

井上陽水コンサート2017”Good Luck!”
いわき芸術文化交流館(福島県いわき市)
2017年4月7日(土)17:30開演  曇り



実際のタイム。開演17:40 休憩15~20分位  終演19:50    20曲

この頃妙だ
Pi Po Pa
フィクション
青空ひとりきり
移動電話
ダンスはうまく踊れない
5月の別れ
ワインレッドの心
女神
瞬き


休憩15分


My House
Just Fit


リバーサイドホテル
 結詞
夜のバス
氷の世界
海へ来なさい


アンコール


夢の中へ
アジアの純真
夏の終りのハーモニー

20曲
ky & pf:小島良喜    bs:美久月千春   ds:山木秀夫   gu:今堀恒雄   gu:長田進
cho:Lyn    cho:fasun
   iOSをアップデートしたらブログのアプリが使えなくなりまして、何かと手間取っております。初日なのにリストだけでは、あまりに素っ気ないので少し穴を埋めます。

    オープニングはバンドの演奏から。かなり長い。陽水登場。バンドの音が大きいので歌詞がよく聞き取れず、えーとえーととタイトルを思い出したのは終わり近かった。この最初の三曲、つなぎ目(だったと思うが自信がない)にRynさんのコーラスが入る。
    聞いていて思い出したのは「氷の世界」ツアーの時のお講義「メドレーといいます」と伺いました。「この頃……」から「フィクション」まで続いて、息もつかずに、だった。

    「移動電話」のあと、何だろうこのロックは?カバー曲?なんて思った。聴くうちに「ダンスは…」のメロディーが見え隠れして。
   (思ったことを書く時間はないよ、わたし。あったことだけ書こう)

    「ブラタモリ」二曲はそのまま。「氷の世界」もUC2ヴァージョン。休憩後の二曲は、ギタートリオ。「このコーナーは何をやってもいいので、ずっといわきに居られるならこんな歌も」と「能古島の片想い」少しだけ。トリオ後の片付けタイムに「オー ダーリン」声を張って、笑って。

    アンコール。「夢の中へ」のあと、「これからアンコール……の二曲めを」陽水も会場も笑って始まったその曲が…わからない(笑)「アジアの純真」なんですけどね。まあ聞いてのお楽しみ。めっちゃカッコいいでした。


(2017年4月9日追記)
照明の美しさを書いておかなければ!
沢山の色彩の光の効果で、ステージ上はまるで演劇かミュージカルの舞台のような華やかさ。楽器も舞台装置、例えばピアノも鍵盤が青く四角に彩られていたり。高所から見ると立体的で別の世界が作られている。その舞台を光の束が大胆な動きで照らす!
  バンドの力が大きい演奏と相まって、今回のGood Luck! ツアー のステージはまさに総合芸術ですね!

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