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今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   

井上陽水コンサート2018 6/16 小豆島

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年6月16日(土)17:00開演 (快晴)
土庄町立中央公民館(香川県 小豆島)

この土庄町は土庄港という小豆島でたぶんいちばん大きな港がある町。町中に井上陽水コンサートのポスターが貼られている。
陽水は「一昨日から来ているが、いいところがたくさんあるらしいのにどこにも行ってない。ホテルにもお土産屋にもポスターがあって…。ちょっとコンビニ行ってもそこにもあって、指名手配犯みたいにコソコソと」笑。

ポスターの効果かどうか、公民館はまるでお祭り状態。アンコールでは素敵なゲスト、小林聡美さんも!

ひとつ前回の訂正を。ハモニカは「Chains」で陽水が吹くので、「アジアの純真」ではありません。まったく何を聞いているやら(反省)
終演後のごはん会で、"アジア…でハモニカって"とか"Chains 知らないんか"とか散々笑われたが、そのとおりなので一緒に笑うしかない^_^
Live中思い出し笑いをせぬよう気をつけよう。

東へ西へ
女神
Make−up Shadow
映画に行こう
My House

瞬き
帰れない二人
いつのまにか少女は

アジアの純真
Just Fit
リバーサイドホテル
少年時代
夜のバス
嘘つきダイヤモンド
海へ来なさい

アンコール

氷の世界
Chains
お祭りマンボ
夢の中へ

19曲

Chains 小林聡美さんと
お祭りマンボ 小林聡美さん

上記は6/13今治の回のコメント欄に投稿したものです(少々編集)
6/16、17(土日)とシステムエラーとやらで更新作業ができず、18日には復活したらしいのですが、朝の地震で。高槻とは割合近いのに被害は本が落ちた程度でしたが、交通の混乱が気になって。乗客が空港に到着できないため欠航なんて話や大きな余震?本震?の可能性とかずっとテレビを見ていた始末。

さて、小豆島土庄中央公民館での公演は、ステージと私たちの距離がとても近い、いやメートルではなく、初めてとは思えない親愛感をもって迎えられているように感じた。登場すると大きな拍手と歓声。
「小豆島にお住まいの方」の拍手はかなり多くて、「この公民館でコンサートを聞いたことがある方」をはるかに上回っていましたね。

「東へ西へ」では ♪小豆島の港で待ってる〜」に大拍手。「満潮 潮は満潮」とか「白いカモメは〜」とかたくさん盛り込まれて楽しい&大喜び。

3曲終わってご挨拶。そこで冒頭に書いた「指名手配犯状態で」という話。その後観光はされたのでしょうか?
陽水のギターでイントロが始まる「My House」高音のフェイクが素敵。「ベースから」と紹介のある「映画に行こう」の低い声も迫力がある。

椅子に掛けてトークと3曲。こっそりコンビニに行って外でタバコを吸いながら、先輩後輩らしい2人の小豆島観光の話を聞いたとのこと。最初のオリーブの木とかいろいろ。最後は高松に帰って讃岐うどんを食べる!というオチだったらしい。ここでタモリさんの「うどんは博多論」が出てきて、ブラタモリのエンディング「瞬き」へという流れ。休憩の告知に笑いと拍手。

休憩明け、今日はここで「アジアの純真」次の「Just Fit」ではギターの田口さんが時々コーラス。最後の雄叫び?にも。ベースのしょーこさんと田口さんにみなさん拍手。
コンサートはどんどん進み「もう真ん中以上過ぎました。永遠はない」と告げたのは「ちょっと変わった」(といったのかな?)「少年時代」の前か。今日は軽快なピアノに乗って。終わって大きな拍手。

読み返すと、拍手拍手と何度も書いている。陽水も「初めてなのにたくさん拍手をいただいて」といっていたもの。

本編は「海へ来なさい」でしんみりと終わり、間もなく登場のアンコール「氷の世界」で立ち上がる。ハモニカは握ったまま^_^

「数少ない女性の友だち」を舞台へ呼ぶ 。今日もサプライズゲストが!
小林聡美さん!
ときどきツアー先でお見かけしました。ドラマでも共演の多い、もたいまさこさんといつもご一緒。わたしは『すいか』以来の、いいえもっと前、『やっぱり猫が好き』以来のファンです。でも、こんなに歌がお上手だとは‼︎それにやっぱりステージ上手。
「お祭りマンボ」で手拍子とか合いの手を入れている、穏やかな笑顔の陽水もなかなか見られない姿。ほんとに仲がよさそうでした。

あーあ終わっちゃった。発表から待っていた四国公演、2回とも盛りだくさんで、地元のみなさんと一緒に楽しみました。わたしは今治のあとずっと小豆島に居たの でもう半ば島民気分、名残惜しいです。日帰りで行った豊島は特に、ひとつの塊が心の中に増えた感じ。大切にしよう。そしてまた来たいです。


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井上陽水コンサート2018 6/13今治

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年6月13日(水) 18:30開演 (快晴)
今治市公会堂 (愛媛県今治市)

今治港から眺める海は空を映して深い藍色。赤い桟橋、左方向に通称しまなみ海道の吊り橋が白く光り、緑の島島を結んでいる。行き交う船も白。鳶の鳴き声が聞こえていた。
今治市公会堂は今治駅と港の中間辺り、二階まで満員だ。

休憩明けにまさかの新曲!
CMだって始まったばかりなのに…喜❗️
本編が終わって、「アジアの純真」は今日はないのねと思ったが甘かった。

アンコール最初の「氷の世界」が終わると、
「若い友だちが…」と。
奥田民生さん登場で場内騒然。あれ?民生さんのほうが人気?(冗談です)

中野での噂に聞いていた2曲と「夢の中へ」もご一緒してくださって(^。^)
狂喜乱舞の今治コンサートでした。
あ、今治は初めてだそうです。

東へ西へ
女神
Make−up Shadow
自然に飾られて
My House

瞬き
帰れない二人
いつのまにか少女は

care (新曲)
Just Fit
リバーサイドホテル
少年時代
夜のバス
嘘つきダイヤモンド
海へ来なさい

アンコール

氷の世界
Chains
アジアの純真
夢の中 へ

19曲

ky & pf:小島良喜 bs:なかむらしょーこ ds:張替智広 gu:田口慎二
guest 奥田民生さん


(6/15 追記)

「今治は色々と話題で…」挨拶で切り出すとみなさん笑う。「でも実際来て見るとよいところで、素敵で」
「人類はアフリカのほうから段々押し出された者たちが日本まで来た。その中でも賢いみなさんの祖先がいち早くこの場所を占拠したのでしょう」
とずいぶん遡っての褒め言葉。どこからそんな発想が出て来るのか、つい、そうなんか!と思ってしまう。(引用は不正確ですがそんなようなことでした)
海から来たのでしょうね。市は玄関口は港として、大きな船のような新しい施設が出来ていた。

高知へ行くと明るいなあと思うが、松山ではどうだったか。ここ今治では周りの気配が明るい。最初の「東へ西へ」の手拍子から始まり賑やかで楽しい。
そうなるともちろん「少年時代」は会場の手拍子が入る"今治オリジナル"!終わっての拍手は「正調」の時と同じくらい大きく長かった。これは陽水の「教科書に載るなんて一見まじめに見えるのだろう。困ったこと」みたいな前置きの効果もあったのかも。

陽水のほうも「初めてなのでしっかり最後まで誠実に努めます」とのご挨拶の言葉どおりとても心こもって感じられた。
「care」だって一体いつ練習をしたのだろう。色々とあったでしょうのに、OTさんライブへの飛び入りは別としても。

セットリストでご覧のとおり、山あり谷あり変化に富んでいる。山は激しく谷ではしみじみと。とても濃いコンサート、ずっしりと充足感。そうそう本編最後の「海へ来なさい」で隣の方が泣いていて、ついわたしも…。ふだん泣かないのに。あ、書いててまた思い出して、いけない、話を変えよう。
何の曲だったか、ギターの田口さんがとても速く激しく弾いて。弦が切れるかと思っちゃいました。

アンコール。「氷の世界」で前方がパラパラと立つと、よしって感じでみんな立ち上がる。ハモニカもキャッチされて陽水が拍手、だったか。全員拍手歓声の中、「若い友だちが」と民生さん登場だったわけです。

そうそうこのハモニカで一幕あった。民生さんと一曲終わって、「ほら2人で作ったあれ」「リードヴォーカルで」などと陽水が言ったが、始まらない。何かがないのか?民生さん「投げちゃったんですか」陽水、憮然。え?ハモニカ?笑。
袖のスタッフも出たり入ったり。「返してもらう?」と民生さん。
ホントにボールのように投げ返されて陽水キャッチ。拍手。こんなことって、笑。
袖からも探し出されて、民生さん「大丈夫ですか」と覗く。陽水うなづき……あれ?「アジアの純真」のどこで使用されたか全然記憶にない。
また返す時は陽水が少し前に出て投げて。男性でしたね。さすがにキャッチボールお上手。
なんか和やかな雰囲気が広がっていた。

照明がとりわけ素敵だった。
蛇足だがこの公会堂は、隣接の市役所、市民会館と揃って丹下健三建築。昼間写真を撮りに来たとき、沢山の車の中に〇〇照明という車があって、専門の仕事としてあることを知った。
見とれるシーンが何回もあって、照明もアートなのだと思いました。

さてこの日の一曲は何?たくさんありすぎるので、やはり新曲か。
「休憩明けは新しい曲で…」と聞いても、まさかと思った。一瞬あって拍手。
「care」
昨日も今日も移動の船の上で聴いているが、気分が上がります。行く先に楽しいことがありそうな気がしてくるんです(^_^)

井上陽水 ニューシングル「care」リリース

YOSUI INOUE 公式サイト 2018年6月8日更新によると

新曲「care」書下ろし

シングル発売  7月25日 ダウンロード開始6月8日
   care
   MUSIC PLAY

「care」は ポカリスエットCM曲  放映 6月9日から

公式サイトからのリンクでCM見ました。
ポカリスエットはわたしの夏の必需品。いっぱい買ったらCD当たるとか…はないですね。

ダウンロードもしてみるつもり。ひょっとしてのお披露目に備えて(^^)

追記

公式サイトが6/12更新で追加情報。
「care」のカップリング曲 「MUSIC PLAY」に奥田民生さんが演奏で参加  とのこと。
  (Twitterなどの情報では、ギターのみならず、ドラム、等も、らしいです)
キーボードは斎藤有太さんです。いい加減な噂を書いてすみませんでした。

井上陽水コンサート2018 6/7むつ(青森県)

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年6月7日(木) 18:30 開演
下北文化会館(青森県むつ市)



快晴のむつ、下北駅で降りる。釜臥山と河口と海に浮かぶようなドームがある。
同じ青森県の半島同士なのに雰囲気が違うライブと感じた。でも熱さは同じ。
「こんな辺鄙なところに来てくれて…」と地元の方が言っておられた。


アジアの純真
女神
Make-up Shadow
映画に行こう
My House
瞬き
帰れない二人
いつのまにか少女は
感謝知らずの女
Just Fit
リバーサイド ホテル
少年時代 (正調)
最後のニュース
傘がない

氷の世界
夢の中へ

16曲

ky & pf:小島良喜 bs:なかむらしょーこ ds:張替智広 gu:田口慎二



(6月8日 追記)
追記を書けないうちに、地元の方から詳しいコメントを頂きました。みなさんの席をひとつ奪うのを済まないと思いつつお邪魔しているのを、許されたように思えて最高に嬉しいです。
そちらをお読みいただければ充分ですので省略して書きます。

南部は内気と聞いていたが元気で陽気。コンサートを盛り上げるのがお上手。
Make-up Shadow はこのツアーでは初めてかも。
3曲終わってご挨拶がある。

渋い「映画に行こう」から、陽水のギターで始まる「My House」がまた賑やかに迎えられたあと椅子が用意されて3曲、まず"ブラタモリ"の「瞬き」。
2曲め3曲めは古い曲。どちらも拍手が大きい。2曲めが入っているアルバム『氷の世界』のロンドン録音のときに買ったと、ギターの紹介もある。
休憩の告知にも笑いと拍手。

休憩後は「感謝知らずの女」から。前奏から手拍子。「少年時代」は「最近こんなふうに」とちょっとふざけて?うたい、手拍子も起きるが「初めてうかがったので"正調"でうたいます」と。

流れが変わったのはこのあと、「夜のバス」がなくなって「最後のニュース」そしてまさかの「傘がない」が続き、本編が終わる。
いつものことではあるが「傘がない」が凄かった。軽く伴奏が入っていたが、次第にぐいぐいとヴォーカルが圧倒する。
           つめたい雨が 僕の目の中に降る
           君の事以外は何も見えなくなる
まるで、訴えかけるように叫ぶように。何を想ってだろうか。心を覗きたくて息を詰めて見つめていた。聴いていた。

アンコールは当然「氷の世界」…間髪を入れずに立ち上がる。鳴りだすと、おー!と歓声。それからは一番二番と終わるごとにおー!。元気ですよねー楽しくて ずっと笑って聴いていた。今日はハモニカも投げられて近くの女性がキャッチ。ラッキーな方です!
「夢の中へ」が張替さんの長く激しいドラムで終わる。
ずいぶん長かったような気がするコンサートだった。

歓声と拍手の中で陽水が何度も感謝の言葉と「みなさんも気をつけて」(笑いと拍手)を述べて去ったあと、青森県出身というギターの田口慎二さんが青森ことばでご挨拶。津軽弁と南部弁は全く違うとタクシーの運転手さんに聞いていたが、どちらだったのでしょう。いずれにしても全くわからなかったが(笑)会場のみなさんは拍手喝采でした。お見事!

井上陽水コンサート2018 6/6津軽(青森)

井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC
2018年6月6日 18:30開演
五所川原市ふるさと交流圏民センター(オルテンシア) (青森県

梅雨前の好天気で暑い津軽です。会場内も負けずに熱かった!呼びかけ、合いの手、手拍子。1,109席というスロープ状のホールを歓びが埋めていた。
拍手と掛け声の中で陽水が 「viva‼︎五所川原!」と叫ぶ声は気のせいか涙声。

闇夜の国から
女神
なぜか上海
自然に飾られて
My House
瞬き
夏まつり (弾き語り)
帰れない二人
東へ西へ
Jst Fit
鍵の数
少年時代
夜のバス
氷の世界
長い坂の絵のフレーム

(アンコール)
アジアの純真
夢の中へ

17曲


ky & pf:小島良喜 bs:なかむらしょーこ ds:張替智広 gu:田口慎二


(6月9日追記)
五所川原コンサートの翌日は電車で下北に移動、晴れて暑い。早めにホテルに入れたのでレポートらしいものをメモに書き、コピーしてアプリに貼り付けたら、無い!観光もせずに書いたのに(言い訳)
記憶も上書きまたは混同している気配、困った時は"箇条書き"ということで。

1.ギター。メンバーに続き向かって右手から登場した陽水、歩きながら赤いギターをひょいと持つ。(マイクからはサイドテーブルを挟んで反対側に置いてあってあまり弾かない)「なぜか上海」までこのギター。そのあとは黄色い縁のに替える。

2.「なぜか上海」は"名刺がわり"とのこと。「福岡で生まれ育ったから、上海は東京より近かった」聴けて嬉しい(^。^)

3.初めてって? 「もう50年近くこんな仕事をしているが、五所川原は初めてだと思う。よろしくお願いします」
会場では異論も反論もなく拍手だったが、偶然ホテルで一緒になったファンの友だちと帰りに寄った居酒屋のマスターが「50年位前に来たよ。オレ行ったもん」同年代のお客さんも「そうそう、市民会館で」と同調。「1,2歳下で世代だからね。LP買ったなあ」

4.「自然に飾られて」は「梅雨前のいい天気にぴったり。今日は特に女性に」と。弘前からの沿線で様々なみどりを堪能しました。

5.5曲終わって椅子に掛ける。「暑い中ようこそ。今朝ホテルのまわりを15分位歩いて、喫茶店でつめたいものでもと思ったが、店が全然ない」会場みんな笑う。
夜寄ったお店でこの話をしたら「甘いよなあ」って、笑。 ちなみにホールから二十何分か歩いて来たというと「え!そんなに歩くことってないよ」

6.「五所川原がねぶたの本家だそうですね。ロマンがある。一度見に来たい」から「夏まつり」へ。忌野清志郎と自分の部屋で「帰れない二人」を詞と曲を同時に代わる代わる作ったこと。カレーも作り、そのレシピを初公開「玉ねぎ、人参、じゃがいも、豚コマ。ごくふつうのカレー」
「冬で電気炬燵に若い男性2人って今思えばあやしいカンケイ」会場笑い。

7,休憩明けは「東へ西へ」陽水のギターのイントロで拍手。ゆっくりめで次第に他の楽器が参加。

8,「鍵の数」この日特にしみじみ聴いたのはなぜだろう。都会でひとりで暮らす女のひと。仕事帰りの夜、舗道を歩く靴の音。部屋の前で鍵を探って、もう使わない鍵をちょっと気にしたりしている。人間関係が苦手なわたしは、独りがさみしいと思ったことはないし、不幸せという自覚もないが、この鍵のひとはどうなのだろう。

9.「少年時代」は五所川原バージョン!
「50年近く歌を作ったりうたったりしてきたが、教科書に載るなんて信じられない。そうなると壊したくなって」とジャズ風ver.。(大雑把にジャズ風と書いているが、実はリズムって難しくてわからない。先日はきれいなアンサンブルを披露して完成形かと思ったが、今日はまた違っているし)
というわけでリズムに合わせて手拍子が起きる。この歌にはしばらく無音になる"間"があるでしょう?その時も手を叩く音は続いていて、陽水とピアノの小島さんはじっと聞いていて、タイミングをみて歌が続いて。
素敵な唯一の「少年時代」五所川原オリジナル。楽しかった!

意外に思い出すものですね。セットリストを見ながら書いたらだらだらしてしまった。引用は全て不正確です。ここで突然終われるのが箇条書きの良い点です。今夜はカレーかな。

以上

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