井上陽水50周年記念ライブツアー
『光陰矢の如し』〜少年老い易く学成り難し〜
富山オーバード・ホール (富山県富山市)
2019年6月22日(土)18:00開演 曇り&晴れ
昨日の“秋も続行”発表でざわついたファン界ですが、当然陽水は触れず、会場も割合静か。それだけにアンコールの盛り上がりにびっくり。
やっぱり「傘がない」は凄い‼︎
あかずの踏切り
アジアの純真
Make- up Shadow
東へ西へ
青空、ひとりきり
新しいラプソディー
移動電話
海へ来なさい
心もよう
帰れない二人
(休憩15分)
女神
(メドレー)
カンドレ・マンドレ
闇夜の国から
ダンスはうまく踊れない
飾りじゃないのよ 涙は
とまどうペリカン
ワインレッドの心
ジェラシー
少年時代
リバーサイドホテル
最後のニュース
夜のバス
氷の世界
アンコール
クレイジーラブ
夢の中へ
傘がない
26曲(メドレーを各々1曲として)
ky & pf:小島良喜 bs:美久月千晴 ds:山木秀夫 gu:今堀恒雄 gu:長田進
cho:稲泉りん cho:佐々木詩織
(6月23日 記)
翌日の今日、富山は曇り空で涼しい。
昨日は蒸し暑くて会場の冷房もなかなか効かず、陽水は何度も何度も汗を拭っていました。
「ライブの前には食べないが今日は、しろ…」といいよどむ陽水に、わたしの少し前あたりの女性がよく通る声で「しろえび」と教える。
「から…かき…」には「かき揚げ」って(^^)
つまり白えびのかき揚げがおいしくて「三つもいただいた」そうです。
「県民の誇り立山連峰を仰いで」とも。ホテルのエレベーターにこの連峰の図があったけれど、乗っている間には覚えられない山の数。太字の剣岳が主峰でしょうか。立山という山はなかった(たぶん)。
「まだ試してないけど」と、富山の黒ラーメンのことも。富山と黒とはどういう関係?まさか黒部ダムの黒?
わからなことが色々の富山は新しいビルが目立つ。そしてきれいな町。環水公園はその象徴だろうか。世界一美しいスタバを見に行ったが、それがある公園の美しいこと!人工的な美しさだが嫌味がないと思った。
こうしてご当地話を書いているのは、もう褒めことばも尽きたから。それと、秋ツアーの発表で、ここを読んでくださる少数の方々も“それどころじゃない”だろうと思うんですよね^_^
初日の名古屋はもう会員先行が始まっているとか。予想される激戦にはハズレても仕方がないやと諦め気分。
「あかずの踏切り」から「新しいラプソディー」まで始まりの6曲。4曲めが「東へ西へ」「5月の別れ」「自然に飾られて」と変更枠?秋はどうなるのか。決められたリズムで続くのでしょうか。
椅子に座って弾き語り風の4曲。
このコーナーは在って欲しいですよね。
♪移動電話
ギター 長田進 コーラス 稲泉りん コーラス 佐々木詩織
♪海へ来なさい
ギター 今堀恒雄 ピアノ 小島良喜 コーラス 佐々木詩織
休憩
メドレー
「カンドレ・マンドレ」から「ジェラシー」まで7曲。
終演後友だちと第三者委員会で秋ツアーのメドレーについて検討しました(笑)
「星勝さんの労作アレンジということだから変えないでしょう」
「確かに聞き応えがあるよね」「でも有名曲でなくてもいい。一番だけでも、こんないい曲があるのかと知って欲しい」「例えば?」
「ゼンマイじかけのカブト虫 とか」「今日もっと聴きたかったね」(心もようの前にちょっとだけ聴いたのです)「じゃあ 神無月にかこまれて 」「出ましたね^_^」「お願いはひとつ ならライブ映えする」「12月限定じゃないの?」「公演追加して」言いたい放題。
果ては「あれはメドレーから外して一曲丸々」とかそれぞれ言い出して、全く客観的でない委員会となりました。
「富山に来るとあの曲」
♪ 少年時代
富山出身の我孫子さん(藤子不二雄Aさん)に曲を依頼されたこと。詩の風景は出身の福岡のものだろうと言われるが、
「それもあるけれど、『長い冬が 窓を閉じて』のところはこちらのイメージ」
♪ 最後のニュース
コーラス 稲泉りん コーラス 佐々木詩織
♪ 夜のバス
ドラムス 山木秀夫 ベース 美久月千晴
コールも多い会場だったが、席のせいかちょっと気分が上がりかねていたけれど…。
♪ 氷の世界
陽水の誘いに乗ってみなさんが立ち上がって手を叩く。
アンコール
♪ クレイジーラブ
手拍子付きのこの曲は初めて聴いたかも!揃っておしまいまで。
ことばはもうありません
♪ 傘がない
今夜は帰れないので、ゆっくり最後まで聴けてよかったです(拍手!)