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今日も井上陽水(忍)

井上陽水ってどんなひと?わからないから知りたくて。今日も明日も明後日も。

   
カテゴリー「その他」の記事一覧

年の初めに(2021)

あ 新しいラプソディー
け 結局 雨が降る
ま 街の子のハーモニー
し 白いカーネーション 
て 天使 in マガジン
お お願いはひとつ
め めぐり逢い  
で デモンストレーション Air Line
と とまどうペリカン
う 海へ来なさい


こ この頃、妙だ
と 都会の雨
し 招待状のないショー
も もしも、明日が晴れなら
よ 夜のバス
ろ ロング インタビュー
し Singing Rocket
く クレイジー ラブ

2021年になりました。
ご挨拶というのがどうも苦手でして、どうしようかと思っていたところ、こんなアイデアを発見し、しめしめと盗用させて頂きました。
真似をする度に、ダブらないように選ぶので難しくなります。一曲はそのまま頂きました。どうしても譲れない曲もありますが。

(もし原作者の方が気づかれたら、お許しくださるようお願いします)


もうおめでとうコメントを前のエントリーにいただいています。みなさまそちらもお読みください。そうなんです、公式サイトのトップ頁の写真が……♫

2021年正月 
きさらさき


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井上陽水が動画でメッセージ!

ニュースです^_^
井上陽水公式サイトに陽水のメッセージが掲載されています。

動画で陽水自身が話しています。

お元気なんですね(^.^)
嬉しい♪
ありがとうございます!

井上陽水公式サイト

井上陽水の誕生日に 2020年8月30日

井上陽水さま

お誕生日おめでとうございます。
 お元気でご家族の皆さまとこの日をお迎えのこととお喜び申し上げます。と書きたいですが、新型コロナ禍の下では、そんな当たり前のことが難しい日々ではあります。
 青い闇のささやきに怯えつつ手探りで暮らす2020年、昨年の50周年ツアーが遠い日のことのようにおぼろに思えます。

 8月のいつでしたか、チャンネル変え変え見ていたテレビに、見知った建物が写っていました。長野県上田市にある無言館。戦没画学生の絵を集めた美術館で、郷里が近いので何度か行ったことがあります。特集らしい番組で、絵と共に、飛び立つ前の特攻兵の手紙、戦地と日本の家族との手紙なども紹介されていました。

 話を聞きながらなぜか急に、陽水さまの父上は無事に帰って来られて本当によかった!と思いました。「恐怖の起源」に描かれた帰還した父上の姿(まだ生まれていなかった陽水さまの想像でしょうけれど)や危険な戦地での話が、帰れなかった学生の姿に重なって思えたのです。

 語った話、語られなかった話はさぞかしあれど、父上は帰って来られて、井上陽水は生まれる。好む好まないにかかわらず天より贈られた才を持って。
 浮世に住む我々の前に現れて50年。あなたに心を掴まれた者共にとっては、なんとありがたい運命の成り行きでしょう。

 お祝いの文のつもりが妙なもの想いになってしまいました。
 どうかお元気で過ごされますよう。
 そのうちお会いできる日が来ますように。

 きさら先
 
 



井上陽水「夢」

『GOETHE』のコメント
雑誌『GOETHE』2020年8月号の操上和美特集に寄せている陽水のコメントは手書きで嬉しい。カクカクした文字に存在が感じられるから。操上さんの印象は“シャープで硬派”と、紙のサイズはわからないけど横書き20行以上。ひとつの“作品”だと思った。
 発行後数週以内の雑誌は借りられない。この特集はかなりのボリュームで、滞在30分以内とお願いされている現在の図書館では読みきれない。とりあえず「愛用品」のページに惹かれて眺めた。クロムハーツというとアクセサリーを想像するが、載ってる写真は文房具やバッグ、椅子まであって興味深い。どれもこれも硬派でシャープでした。

   黒田恭一「水のように音楽を」
 ついでに目についた本を借りた。クラシック音楽の評論家として有名な黒田恭一氏は井上陽水ファンでもあって、つい先日も熱心なファンの方が紹介していたネットを辿って陽水との長い会話の記録を読んだばかり。ひょっとしてとパラパラ見ると「夢」というタイトルで陽水について書いておられる。目次にはバーンスタインとかモーツァルトとかカルメンとかの文字が並んでいる。

 16枚の井上陽水全集『no selection 』(1991年12月発行)の封を切ってあれこれ聴いた夜のことが書かれている。『断絶』から『ハンサムボーイ』まで初めて聴いた時を振り返りつつ、こんなふうに書かれている。少し長いけれどいわばわたし自身のためのことばとして引用させていただく。
 「昨日の自分を恥じないでいられるのは、昨日を不正直に生きたからである。昨日の自分に責任を取ろうとしないのは昨日の自分を振り返る勇気がないからである。井上陽水は不正直でも臆病でもない。(中略)井上陽水は刻々と変貌をとげつつ、しかしいつでも井上陽水であり続けた。井上陽水の歌に心をうばわれたききてが、いつまでも井上陽水をききつづけるのは、たぶん、そのためである。」

 ひとつ聴くとその歌が次の歌をよぶ。そんな聞き方をされて夜も更け、そろそろ終わりにしなければという段取りで「夢」が登場する。最後に聴こうと決めていた最も好きな歌なのだそうです。 「『バレリーナ』というアルバムの最後」まで読んで、あ、あったよね、最後だったっけと思う。♪ゆめにみてまでゆめ〜という最初のフレーズがやっと出て来る。

   「夢」は徹底したラヴ・ソングである
 歌とはつまりラヴ・ソングであるといえるほど数ある色恋の歌の中で
「おもいのたけをまっすぐ吐露しえたとき、ラヴ・ソングはラヴ・ソングをこえたところで、なにかを語りはじめる。『夢』には、それがある」・・・
 正直いってよくわからない。「結局男女間の歌が多いんですよね」と陽水も自曲について言っているが、その中でも「夢」は特別なのだろうか。尊敬する音楽の聞き手である黒田氏がそうまでいわれるならと、『ReMASTER』の紙ジャケ版(2001年)で「夢」を聴いた。今も聴いているのだけれど、硬い文字で感想なんか書く気がしない。わたしのように忘れていた方は聴いてください。

  ♪あなたに贈る言葉は I Love you
  ♪そのまま言えば言葉は I Love you
 
 

 

 

 

 
 

いつも井上陽水

ご無沙汰しました。


サーバーがどうとかでずっとメンテナンス中で更新できませんでした。こうなると、伝える術が全くないのですよね。無力なものです。



書くべきニュースが何も無いのが残念ですが、


やっと復活しましたというご報告です。


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