井上陽水 氷の世界ツアー2014
フェスティバルホール 2nd 大阪府大阪市
2014年10月21日(金)19:00開演 雲は多いが晴れ
(セットリスト)
01.映画に行こう
02.感謝知らずの女
03.Make-up Shadow
04.あかずの踏切り
05.はじまり
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう
12.待ちぼうけ
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイド ホテル
18.ジェニー My love
19.愛されてばかりいると
20.とまどうペリカン
アンコール
21.アジアの純真
22.夢の中へ
23.少年時代
24.いっそセレナーデ
Piano & Keyboard:小島良喜 Base:美久月千春 Drums:野崎真助 Guitar:今堀恒雄 Guitar:長田進 Chorus & Synthesizer:澤田かおり Chorus & Percussion:Lyn
一曲目「映画に行こう」はこの2014年のツアーでは初めて。
とっさにタイトルが出て来ず、思い出したのと歌詞に出てきたのと同時だった。陽水の曲って割合タイトルが歌詞の中にあるんですよね。長田さんのギターが印象的。
今日の席は1階の上の段で見通しは抜群。ゆったりした気分で「鑑賞」した。昨日は下の段の右寄りだったかな。席によって見え方も聞こえ方も随分違う。
その今日の席で、おお!と思ったのが「小春おばさん」。この曲の前に詳しい説明があるし、この曲を好きな人が多いのも知っているが、実はよさがわからなかったのです。いまもわかったとは言えないがだいぶランクアップしたかもしれない。(それが何?)
この「氷の世界ツアー2014」秋の部も、米子公演が延期なので今日で11回目。全部で23公演だから約半分終わったことになる。春から数えるとずいぶん聴いているのに、いまだに新しい気づきがあることに驚く。あと12公演のうち何回聴けるのかと焦る。陽水がいつも言うように時間は待ってくれないもの。
(10月22日追記)
途切れ途切れの心覚えを書いておく。
「あかずの踏切り」の陽水作曲の2バージョン。
最初に作った曲 ♪目の前を電車が・・・・・ここはあかずの踏切り
(この次が「氷の世界」の1曲目で星勝作曲)
「東京ワシントンクラブ」収録の曲 ♪目の前を電車が・・・思いもよらぬ
こちらは途中までで「忘れた」って。
なお、このレコード、「誰も買ってくれなかったアルバムです」なんて。
お話も多かったですね~どんどん長くなってる(笑い)ときどき緊張が途切れてしまったのはわたしが2日目のせい。
ファンの話で大阪駅で待っていた男性に会った時のこと、なんかリアルな陽水を感じた。つまり、その方のことをいろいろ想像したと聞いて、そーなんかって。ひとりひとりの人として見てるんですね。よかった(^O^)
大阪の2公演で評判がいいのはこちらの2日目。観客もよく笑い掛け声も多くて、和やかなコンサートだった。わたしが一日目の陽水が凄かったと言うと先輩がたから総スカン。2日とも聴いたひとが300人いたとして、299対1 くらいの不利らしい。聴く力はもちろん先輩がたにある。
というわけで、正しいレビューは
こちらをお読みください。